しびれ・痛み・慢性症状の背後にある、見えないズレ
神経系の状態把握において、「検査こそがすべてである」──
そう強く感じる場面は、現場で日常的に起こっている。
痛み、しびれ、慢性疲労など、画像や整形外科的検査では“異常なし”とされるにもかかわらず、不調が続くケースは少なくない。
しかし、そのような症状の背景には、神経の“機能的なズレ”や“感覚統合の誤作動”が隠れていることが多い。
問題は、診断名が付くかどうかではなく、神経が「どう感じているか」「どう伝えているか」である。
こうした問題を適切に評価できるだけの検査力を身につけなければ、施術の精度も、説明の説得力も伴わない。だからこそ今回、神経学的検査の専門講座に参加し、現場で活かせる視点をあらためて学び直した。
