【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

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回外筋症候群(かいがいきんしょうこうぐん)

肘の外側〜前腕のしびれや痛み——その本当の原因と改善法

公開日:2016年7月5日

更新日:2026年1月16日

「肘の外側がズキッと痛い」「腕をひねるとしびれる」——その違和感、神経の圧迫かもしれません

「ドライバーを回すと肘が痛む」
「ペンを握ると腕の外側がしびれる」
「マッサージでは良くならない」

こうした症状の多くは、回外筋症候群(かいがいきんしょうこうぐん)と呼ばれる神経障害が関係しています。
原因は「神経そのもの」よりも、その通り道である筋膜・骨膜・姿勢バランスの乱れにあることが少なくありません。

よくある症状・悩み

  • 肘の外側から前腕にかけてのしびれや痛み

  • 物を持つ・ねじる動作で痛みが出る

  • 力が入りにくい、握力が落ちた

  • 腕全体のだるさや違和感が取れない

  • 「テニス肘(外側上顆炎:がいそくじょうかえ)」と診断されたが良くならない

回外筋症候群とは

前から見た橈骨神経

回外筋と後骨間神経(黄)
が圧迫されやすい所

回外筋症候群は、橈骨神経(とうこつしんけい)の枝である後骨間神経(こうこっかんしんけい)が、前腕の外側にある回外筋で圧迫されて起こる神経障害です。
回外筋は、肘から手首にかけて前腕を外にひねる動きを担う筋肉で、日常生活の繰り返し動作でも緊張しやすい部分です。

神経が圧迫されると、痛みだけでなく「手のしびれ」「握力低下」「肘外側のだるさ」といった症状が現れます。

症状が起こる背景

腕の骨と回外筋
※右手を手の甲側から見た画像

デスクワークや手作業、スポーツ(テニス・野球・ゴルフなど)による肘の使いすぎで筋肉が硬くなり、
後骨間神経が締め付けられることで発症します。

また、姿勢不良や肩甲骨の動きの制限など、肘以外の部位のバランス崩れが原因となることもあります。
そのため、肘だけを治療しても改善しないケースが多いのが特徴です。

ダブルクラッシュ(Double Crush)という考え方

回外筋症候群では、肘の外側から前腕部にかけて、後骨間神経(橈骨神経の深枝)が狭いスペースを通過する際に負担がかかり、痛みや違和感、筋力低下といった症状が出現することがあると考えられている。

しかし、必ずしも肘まわりだけで症状の全体像が説明できるとは限らない。
神経の近位部、すなわち頚椎から肩周囲にかけての働きが低下すると、末端側に向かう神経の働きも弱くなりやすいという考え方がある。

これは、神経が一か所で弱ると、その影響が連続的に伝わり、
別の部位でも症状が出やすくなるという現象を示すものである。

言い換えれば、

肘の症状は肘だけの問題ではなく、
神経の通り道全体での働きの低下が影響している場合がある

という視点である。

リバース・ダブルクラッシュ(Reverse Double Crush)という考え方

神経は末端へ刺激を伝えるだけでなく、
末端から中枢へも情報や栄養のやり取りを行う双方向の仕組みを持っている。

そのため、肘から前腕にかけての使い過ぎや緊張が長時間続くことで、
末端側で神経機能が低下し、
その影響が逆に上流である首や肩にまで及ぶことがあると考えられている。

この場合、
頚椎や肩まわりに明らかな画像所見が認められない場合であっても、

  • 首から肩、肘へと続く動作で違和感が強くなる

  • 手先のコントロールがしづらくなる

  • しびれ感やだるさがなかなか消えない

といった症状が、
神経全体の働きの低下として現れることがある

当院が局所だけを見ない理由

これらの考え方に共通しているのは、
症状が出ている部位と、原因となっている部位が一致するとは限らない
という点である。

回外筋症候群の症状は、
単に肘から前腕部で神経が圧迫されているだけでなく、

  • 首や肩周囲における神経の働き

  • 肘より遠位に至るまでの神経・筋の連動

  • 日常的な動作パターンや負担のかかり方

といった、神経経路全体の機能が影響していることがある。

当院では、
症状が出ている肘から前腕の部位だけを切り取って評価するのではなく、
神経の通り道全体や、身体全体の使われ方、負担が集中しているパターンまで確認することを重視している。

局所のみを追い続けて変化が乏しい場合であっても、
視点を広げることで、
これまで説明がつかなかった違和感が整理され、
改善への糸口が見えてくることがあるからである。

関連ページも参考に

誤診・見落としのケース

実際には「テニス肘」「腱炎」「頸椎症」などと診断されていたが、主因は神経の通り道の圧迫だった、
というケースも少なくありません。

画像検査では異常が見つからないことも多く、筋膜や神経滑走性を評価する専門的な視点が必要です。

当院の施術の考え方

アールカイロでは、「痛みのある場所を揉む」のではなく、
神経が通りやすくなるための“条件”を整える施術を行います。

  • 筋膜スラッキング法で回外筋・橈骨神経の滑走性を回復

  • キネシオテーピングで皮膚と神経の感覚センサーを再調整

  • 姿勢や肩甲骨の動き、呼吸のパターンまで含めて全体を評価

症状を抑えるだけでなく、再発しにくい体の使い方を取り戻すことを目指します。

症例紹介

①40代男性・デスクワーク
肘を伸ばすと痛み、物を持つとしびれ。
整形外科では異常なしと言われたが改善せず。
筋膜と神経の滑走を調整後、3回目で「力を入れても違和感がない」と実感。

※これは個人の体験であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。

【症例紹介32】「腕がだるい」「指が動かしにくい」

——胸郭出口症候群と診断されたが、原因は“橈骨神経の圧迫”だったケース(40代男性・会社員)

実際の声

・「テニス肘と言われていたけど違っていた」
ずっと治らず諦めていたが、原因が神経の圧迫だとわかって納得できた。

・「パソコン作業が楽になった」
右肘の重だるさが消え、タイピングがスムーズになった。

・「夜のしびれがなくなった」
寝返りのたびに腕がしびれていたが、今では気にならない。

※これは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

よくあるご質問

通った方がいいですか?

.お体の状態や目的によって異なります。初回の検査とカウンセリングをもとに、一人ひとりに合ったペースをご提案しています。

ストレッチしても大丈夫ですか?

自己流で行うと悪化することがあります。神経や筋膜の状態を見極めてから安全に行うことが大切です。

痛み止めを飲んでも良くならないのはなぜですか?

すべての痛みが「痛覚過敏」で起きているわけではありません。

なかには、痛みを感じにくくなる「痛覚鈍麻」や神経伝達の低下が起きているケースもあります。
その場合、痛み止めを使っても効果が出にくく、かえって神経の働きを抑えてしまうこともあります。

仕事や運動を続けても大丈夫ですか?

状態に合わせて調整すれば可能です。

痛みが強い時は安静よりも、安全に動ける範囲で循環を保つ方が回復が早い場合もあります。
当院では、日常生活や仕事での動作・姿勢の工夫もお伝えしています。

痛みが強い時はどうすればいいですか?

痛みが強い時に完全な安静を続けると、神経伝達がさらに鈍くなることがあります。

状態に合わせて、安全に動かせる範囲で循環を保つことが回復を助けます。
施術中に、無理のない姿勢や動作の方法をお伝えしています。

院長より

院長・菊池 竜

─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」

これまで20年以上、のべ2万人以上のしびれや神経痛に悩む方に関わってきました。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けています。

 

「必ず治ります」とは言えませんが、身体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくありません。
一人ひとりの状態に合わせた最適なサポートを心がけています。

よく検索される疑問とその背景

「肘 外側 しびれ」「前腕 だるい」「テニス肘 改善しない」「橈骨神経 圧迫」などで検索されることが多い。

これらは、

  • 痛みの正体が神経や筋膜の滑走障害であること

  • 画像では異常がなくても症状が出ること

  • 頸椎や肩甲骨など上位連鎖の影響があること

を反映している。

回外筋症候群は「テニス肘」と混同されやすいが、
原因は筋肉や関節だけでなく、神経の通り道にある滑走不全であることが多い。

アールカイロでは、神経・筋膜・姿勢のつながりを整え、再発しにくい体を取り戻すサポートを行っている。

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新着情報

2026/1/14
院長ブログを更新しました。

もう大丈夫だと思ったのに、また痛める理由

2025/12/30
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院長ごあいさつ

菊池 竜

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