
【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-8-17 88.SANGENJAYA202号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Bより徒歩6分)
公開日:2016年7月5日
更新日:2026年6月10日
肘の外側がズキッと痛む。
腕をひねるとピリッと電気が走る。
物をつかむ、持ち上げる、ねじる動作で前腕が重くなる。
テニス肘と言われて治療を続けてきたが、どこか違う気がする。
そのような違和感を抱えたまま、日常をやり過ごしている方は少なくない。
症状そのものよりも、
「このまま悪化するのではないか」
「本当の原因はどこにあるのか」
という不安の方が、じわじわと生活を圧迫していく。
回外筋症候群によるしびれや痛みは、単なる筋肉の使いすぎだけで起こるものではない。
神経の通り道、筋膜の緊張、姿勢や腕の使い方、首や肩の状態、回復力そのもの――
それらが重なり合って初めて、表に現れてくる症状である。
回外筋症候群とは、肘の外側から前腕にかけて走る**橈骨神経の深枝(後骨間神経)**が、回外筋付近で圧迫・絞扼されることで起こる神経障害である。
主な症状は、
である。
特徴は、テニス肘と間違われやすいこと、そして画像検査では異常が出にくいことである。
そのため、湿布、注射、マッサージ、電気治療を続けても改善せず、「何件通っても同じ」と感じる方も少なくない。
回外筋症候群で重要なのは、肘の外側だけを見ることではない。
首から肩、肘、前腕、手へと続く神経の通り道全体と、そこに負担を集めている姿勢・動作・回復条件を整理することが必要である。
回外筋症候群のつらさは、痛みだけではない。
原因がはっきりしないまま続くことにある。
こうした状態が続くと、
「自分の感じている違和感は大げさなのではないか」
「気にしすぎなのではないか」
と、自分の感覚を後回しにしてしまいやすい。
しかし実際には、画像に映らない神経の滑走障害や、筋肉・筋膜の緊張、姿勢の崩れによって症状が出ていることがある。
つまり、「異常なし」と言われたことと、「本当に問題がない」ことは同じではない。
何件通っても同じことが繰り返されるなら、
それは症状が特殊なのではなく、見ている視点が狭かった可能性がある。
回外筋症候群では、次のような訴えが多い。
さらに、回外筋症候群では「しびれ」と「しびれ感」が混在していることがある。
→ しびれ
神経が過敏になり、本来よりも頻繁に電気信号を出している状態である。
といった感覚が出やすい。
→ しびれ感
こちらは逆に、神経の働きが低下し、感覚の信号が脳まで届きにくくなっている状態である。
といった症状が出る。
医療機関ではこれらをまとめて「しびれ」と扱われることが多い。
しかし、体の中で起きている状態は正反対である。
この区別を誤ると、薬の選択、施術の刺激量、リハビリの方向性が逆になり、回復が遅れることも少なくない
回外筋症候群を放置すると、最初は「肘の外側が痛い」「前腕がだるい」程度だったものが、徐々に日常の動き全体に影響しやすくなる。
たとえば、
といった形で広がっていくことがある。
さらに進行すると、後骨間神経の働きが落ち、
指が伸ばしにくい、手首や指のコントロールがしにくい
といった運動障害が出る場合もある。
放置とは、ただ痛みを我慢することではない。
腕を使うたびに神経へ負担が積み重なり、体がその使い方を学習してしまうことでもある。
すると、局所だけ整えても戻りやすくなり、改善に時間がかかりやすくなる。
回外筋症候群が改善しにくい最大の理由は、痛い場所だけを見て終わってしまうことである。
競合サイトの多くは、
といった対処を勧めている。
もちろん、それで軽くなるケースもある。
しかし、しばらくすると戻る。
あるいは、施術直後は楽でも翌日にはまたつらい。
この繰り返しになることが少なくない。
その理由は、痛みの原因が単なる「筋肉の硬さ」ではないからである。
筋肉は、ただ使いすぎたから硬くなるのではない。
使った後に戻れない状態が続くと、緊張が抜けなくなる。
その背景には、
がある。
つまり、筋肉が緩まない本当の理由は、単なる“力み”ではなく、エネルギー不足(ATP不足)を含む回復条件の低下であることがある。
神経がすでに過敏になっている状態では、強く押すことがかえって刺激となり、
「揉む → 一時的に楽 → また痛む」
を繰り返すことがある。
これは改善ではなく、神経をさらに慢性化させる循環である。
神経が通りにくくなっている状態で強く伸ばすと、神経周囲の組織がさらに緊張し、症状が強くなることがある。
重要なのは「伸ばすこと」ではなく、神経が通りやすい環境を整えることである。
回外筋症候群では、肘から前腕にかけての問題だけでは説明しきれないことがある。
首や肩で神経の働きが落ちていると、末端側の神経はさらに負担に弱くなる。
この視点がないまま肘だけを治療しても、改善は安定しにくい。
回外筋症候群は、橈骨神経の枝である後骨間神経が、前腕近位部の回外筋付近で絞扼されることで起こる。
回外筋は、前腕を外にひねる動きを担う筋肉である。
この筋肉の入口や周囲で神経が通るスペースが狭くなると、肘の外側から前腕にかけて痛みやしびれ、力の入りにくさが出る。
ここで重要なのは、単なる「使いすぎ」ではないという点である。
同じ仕事やスポーツをしていても、回外筋症候群になる人とならない人がいる。
その違いは、使用量だけではない。
姿勢の歪みに合わせた、間違った手の使い方のパターンが関係している。
身体が左右どちらかに傾く。
肩甲帯の位置がずれる。
胸郭が硬くなる。
その結果、肘や前腕を余計にひねって使わざるを得なくなる。
この状態が続くと、回外筋に集中的に負担がかかる。
すると、
という流れが起こる。
つまり回外筋症候群は、
「肘の一か所の問題」ではなく、「姿勢の歪みと手の使い方の結果として神経が逃げ場を失った状態」 と見る必要がある。
肘外側の痛みが主体で、テニス肘との違いが気になる方は、
橈骨神経管症候群ページも参考にしてほしい。
回外筋症候群で見落とされやすいのは、画像に映りにくい神経の問題である。
実際には「テニス肘」「腱炎」「頚椎症」などと説明されていたが、主因は神経の通り道の圧迫だった、というケースも少なくない。
見落とされやすい理由は3つある。
肘の外側が痛いと、外側上顆炎として扱われやすい。
しかし回外筋症候群では、痛みの本体が腱ではなく神経の通り道にあることがある。
神経症状というと、はっきりしたしびれを想像しやすい。
しかし実際には、前腕のだるさ、重さ、握力低下、動かしにくさなど、曖昧な違和感として出ることも多い。
肘の外側だけでなく、
といった、神経経路全体の機能が影響していることがある。
局所だけを追い続けて変化が乏しい場合でも、視点を広げることでこれまで説明がつかなかった違和感が整理され、改善への糸口が見えてくることがある。
アールカイロでは、痛みやしびれをその場で抑え込むことではなく、
物を持つ、ひねる、前腕を使うたびに気になる状態を、日常の中で少しずつ変えていける条件を整えることを重視している。
回外筋症候群では、症状が出ている肘の外側や前腕だけを見ても、原因が整理しきれないことが多い。
そのため当院では、首・肩・肘・前腕・手を一つの流れとして評価し、
を確認している。
そのうえで必要に応じて、キネシオテーピングを用いることがある。
これは固定のためではなく、
皮膚や筋膜、感覚入力を通じて、神経が過剰に反応しにくい状態をつくるためである。
施術では主にキネシオテーピングを用い、
といったアプローチを行う。
その場だけを変えるのではなく、
日常生活の中でも回復しやすい状態を維持できることが特徴である。
目的は、
「どこかを強く変えること」ではない。
再び悪くなりにくい条件を、生活の中で整えていくことである。
なお、施術内容の詳細は症状や身体の状態によって異なるため、初回検査後に個別に説明している。
本当に変わるのか。
それは当然の疑問である。
これまでに湿布、マッサージ、ストレッチ、電気治療などを受け、それでも十分な変化を感じられなかった経験があれば、そう感じるのは無理もない。
しかし、変わらなかったのには理由がある。
改善とは、単に肘の外側の痛みが一時的に軽くなることではない。
物をつかむ・持ち上げるたびに構えなくてよくなること、手首を返す・手を回す動作に少しずつ向かいやすくなること、仕事や家事のあとに腕の重さが残りにくくなることでもある。
回外筋症候群では、肘の痛みだけを追っていても、本質的な改善に至りにくいことがある。
背景には、神経の滑走環境、呼吸、姿勢、循環、回復条件が複雑に関係しているからである。
そのため、痛い場所だけをその場で軽くしても、しばらくするとまた戻ってしまうことがある。
改善しないのではない。
見ている場所と、整えるべき条件が一致していなかった可能性がある。
物を持つと痛い。
ひねるとつらい。
しびれは強くないのに、前腕が重だるい。
そうした状態でも、神経の通り道全体と、首から前腕までの連動、回復を支える条件を整理していくことで、「使うたびに肘や前腕を気にしてしまう毎日」から少しずつ離れていける可能性はある。
重要なのは、症状そのものだけを見ることではない。
なぜその場所で神経が逃げ場を失っているのか、その背景にある機能を見直すことである。
今は様子を見る段階ではない。
物を持つ不安や、前腕の重だるさに意識を奪われる状態を減らしていくために、評価の視点を変える段階である。
テニス肘と言われた。
異常なしとも言われた。
けれど、良くならない。
そのような場合、腱だけではなく、神経の通り道を整理することで、物を持つ不安や前腕の重だるさが変わる入口になることがある。
まずは、今の身体の状態をもう一度きちんと整理してみてほしい。
次のような状態で悩んでいる方は、当院の評価が役立つ可能性がある。
次のような場合は、まず医療機関での評価を優先すべきである。
このような場合は、腫瘍や明らかな神経麻痺など、保存的な施術だけでは対応すべきでない原因が関与している可能性もある。
無理に施術だけで進めるのではなく、必要な受診を勧める。
肘を伸ばすと痛み、物を持つとしびれ。
整形外科では異常なしと言われたが改善せず。
筋膜と神経の滑走を調整後、3回目で「力を入れても違和感がない」と実感。
「腕がだるい」「指が動かしにくい」と来院。
胸郭出口症候群と診断されていたが、原因は橈骨神経の圧迫だったケース。
首・胸郭・前腕の連動を整理し、肘外側〜前腕の負担を軽減することで症状が落ち着いた。
※これは一例であり、すべての方に同じ結果を保証するものではない。
※これは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
神経が過敏になっているタイプでは一時的に楽になることもありますが、神経の圧迫や負担そのものが残っていれば、症状を繰り返すことも少なくありません。
一方で、感覚が鈍くなっているタイプでは、薬の効果を感じにくかったり、神経の働きをさらに抑えてしまうこともあります。
必要に応じて医師と連携しながら、現在の症状と服用の目的が合っているかを確認することが大切です。
痛みが強い時は安静よりも、安全に動ける範囲で循環を保つ方が回復が早い場合もあります。
状態に合わせて、安全に動ける範囲で循環を保つことが回復を助けます。
─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」
これまで25年以上、のべ2万5千人以上のしびれや神経痛に悩む方に関わってきました。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けています。
「必ず治ります」とは言えませんが、身体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくありません。
一人ひとりの状態に合わせた最適なサポートを心がけています。
「肘 外側 しびれ」
「前腕 だるい」
「テニス肘 改善しない」
「橈骨神経 圧迫」
などで検索されることが多い。
これらは、
を反映している。
回外筋症候群は「テニス肘」と混同されやすいが、原因は筋肉や関節だけではなく、神経の通り道にある滞りであることが少なくない。
肘の外側の痛みや前腕の違和感が長引いているなら、
それは単なる使いすぎではなく、使うたびに神経へ負担が集まりやすい状態が続いているのかもしれない。
アールカイロでは、その場で少し楽にすることだけを目的としていない。
神経・筋膜・姿勢のつながりを整え、物を持つたびに痛みを気にしてしまう状態や、前腕の重だるさに意識を奪われる毎日から少しずつ離れていける状態を目指している。
もし今、
「ただの使いすぎ」と言われたまま変わらない、
テニス肘と言われたがしっくりこない、
前腕のだるさや使いにくさが残っている、
そのような状態であれば、まずは今の身体の状態を整理するところから始めてほしい。
〒154-0004
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