【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)

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膝裏の痛み

「異常なし」と言われても続く痛みの原因と改善方法

公開日:2016年7月13日

更新日:2025年10月28日

膝を伸ばすと痛む。なのに“異常なし”…?

「膝を伸ばすとズキッと痛む」
「しゃがむと膝裏が突っ張る」
「整形外科で検査を受けたが異常なしと言われた」

 

こうした声は少なくない。画像検査で異常が見つからなくても痛みは存在し、それは決して“気のせい”ではなく身体が発している大切なサインである。

「“ここ”がズキッと痛む」「レントゲンでは異常なし」と相談されることが多い場所です。

よくある症状・悩み

  • 膝を伸ばすとズキッと痛む

  • 歩行や階段で膝裏が突っ張る

  • 長時間立っていると膝の裏が重い

  • レントゲンで異常なしと言われたが痛みは続く

  • ふくらはぎや太ももにまで違和感が広がる

  • ストレッチやマッサージをしてもすぐ戻る

膝裏の痛みが出る仕組み

主な背景要因

  • 筋肉の滑走不全:半膜様筋・膝窩筋などの緊張

  • 神経の過敏化:坐骨神経〜膝窩神経のルートでの感作

  • 血流・循環不良:長時間の座位や姿勢不良による鬱血

  • 全身要因:股関節や骨盤の歪み、体幹バランスの崩れ

誤診・見落としのケース

実際には「半月板損傷」や「変形性膝関節症」と診断されていたが、主因は膝裏の筋膜や神経の滑走不全だったケースもある。
画像所見だけでは説明できない痛みこそ、筋肉・神経・姿勢の総合評価が欠かせない。

ダブルクラッシュ理論

~腰と膝裏にかかる二重の負担~

膝裏の痛みは「膝だけの問題」とは限らない。

  • 腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で神経にストレスがかかる

  • さらに膝裏で滑走不全や血流不良が重なる

この二重の負担によって症状が強まり、長引くことがある。
これが「ダブルクラッシュ(二重圧迫)理論」であり、腰と膝裏をあわせて見立てる必要がある。

関連ページも参考に

日常生活での困りごと

  • 階段や坂道を下りると膝裏に痛みが走る

  • 長時間立っていると膝の裏が重だるい

  • 運転を続けると膝裏が突っ張ってくる

  • スポーツ後だけでなく普段の歩行でも違和感が残る

  • 正座やしゃがむ動作を避けてしまい、生活に制限が出ている

こうした困りごとが積み重なることで、生活の質が低下し「また痛くなるかも」という不安につながる。

当院の施術の考え方

アールカイロでは「膝裏をほぐす」ことにとどまらず、なぜ負担が集中したのかを重視する。

  • 神経ルートに沿った筋肉の張力チェック

  • 筋膜の連動性(アナトミートレイン)の評価

  • 姿勢と歩行パターンの分析

  • 呼吸と骨盤の連動性の調整

  • 栄養・代謝・自律神経の安定化をサポート

局所の筋肉だけでなく、全身の条件を整えることで神経が正常に働く環境をつくる。

症例紹介

60代女性・主婦
「しゃがむと膝裏がズキッと痛む」ために外出を避けていた。整形外科では「異常なし」と言われ湿布のみ。
→ 初回検査で、大腿筋膜と姿勢不良が原因と判明。施術と姿勢調整で3回目に「怖さがなくなった」と実感。

40代男性・会社員
長時間の運転で膝裏の突っ張りが強い。腰椎の歪みと股関節可動域制限が関与していた。
→ 腰と股関節を含めた調整で5回目には日常生活に支障なく復帰。

※これは一例であり、すべての方に同じ結果を保証するものではない。

多くの方が「軽くなった」「動かしやすくなった」と実感されています。

どんなに長く続いている痛みやしびれでも、  

“原因を見直す視点”が変わるだけで体は反応を見せてくれます。  

まずは、今の状態を一緒に見ていきましょう。  

あなたに合った「整え方」をご提案します。  

実際の声

  • 「整形外科で異常なしと言われたけれど、膝裏の痛みが確かに改善してきた」

  • 「階段を下りるときの怖さが減り、外出が楽になった」

  • 「ストレッチで戻っていた張りが落ち着き、夜も安心して眠れる」

※これは個人の感想であり、効果を保証するものではない。

院長より

院長・菊池 竜

─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」

これまで20年以上、のべ2万人以上のしびれ・神経痛に悩む方に関わってきた。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けている。

 

「必ず治ります」とは言えないが、体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくない。
一人ひとりに合った最適なサポートを心がけている。

よくあるご質問

膝裏の痛みは関節の問題ですか?

必ずしもそうとは限りません。筋膜・神経・姿勢の乱れが原因で痛みが出ることもあります。

ストレッチで改善しません…

一時的に緩んでも、構造が崩れていればすぐに戻ります。循環や滑走性の改善が必要です。

どのくらいのペースで通えばよいですか?

 お体の状態や目的によって大きく異なります。初回の検査・カウンセリングをもとに、一人ひとりに合ったペースをご提案しています。

レントゲンでは異常なしでしたが、本当に良くなりますか?

はい。画像に異常がなくても、筋膜や神経環境の乱れで痛みが出ることがあります。全身の条件を整えることで改善するケースは少なくありません。

痛みが強い日も施術は受けられますか?

はい、状態に合わせた優しい刺激で対応可能です。「動かすのが怖い」と感じる方でも安心してご相談ください。

よく検索される疑問とその背景

「膝裏 痛み」
「膝裏 曲げると痛い」
「膝裏 ストレッチ 効かない」
「膝裏 神経 筋膜」
「膝裏 圧迫感」
「膝裏 痛み 原因不明」
などで検索されることが多い。

これらは、

  1. 痛みの正体が筋膜・神経の滑走障害や炎症であること

  2. 画像に異常がなくても症状が続くこと

  3. 坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアなど神経起因の可能性があること

を反映している。

膝裏の痛みは「異常なし」と言われても安心できない。
症状の背景には、筋膜・神経・姿勢の複合的な乱れが隠れている。

「年齢のせい」「疲労のせい」と片づけず、早めに整えることが再発防止にもつながる

アールカイロでは、「症状を取り除く」のではなく「整える力を引き出す」施術を通じて、再び不安なく歩ける・動ける生活をサポートしている。

手足のしびれ・神経痛専門として20年以上、延べ2万人以上に対応。

「薬や注射に頼らず、体の仕組みから整えたい」  

そう願う方のために、構造・神経・栄養の三方向からサポートしています。  

症状の背景を理解しながら、自分の体を整える第一歩に。  

お気軽にお問合せください

フォームでのお問合せ、LINE、WEBからのご予約は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

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新着情報

2025/10/30
当院の11月の定休日は、2日(日)・7日(金)・9日(日)・14日(金)・16日(日)・21日(金)・23日(日)・28日(金)・30日(日)です。  
尚、3日(月)と24日(月)は祝日のため定休日、22(土)は都合により臨時休業いたします。

アクセス・受付時間

住所・アクセス

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営業時間
 
午前 × ×
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定休日

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院長ごあいさつ

菊池 竜

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。