
【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)
公開日:2016年7月13日
更新日:2025年12月18日
「膝を伸ばすとズキッと痛む」
「しゃがむと膝裏が突っ張る」
「整形外科で検査を受けたが異常なしと言われた」
こうした声は少なくない。画像検査で異常が見つからなくても痛みは存在し、それは決して“気のせい”ではなく身体が発している大切なサインである。
「“ここ”がズキッと痛む」「レントゲンでは異常なし」と相談されることが多い場所です。
膝を伸ばすとズキッと痛む
歩行や階段で膝裏が突っ張る
長時間立っていると膝の裏が重い
レントゲンで異常なしと言われたが痛みは続く
ふくらはぎや太ももにまで違和感が広がる
ストレッチやマッサージをしてもすぐ戻る
筋肉の滑走不全:半膜様筋・膝窩筋などの緊張
神経の過敏化:坐骨神経〜膝窩神経のルートでの感作
血流・循環不良:長時間の座位や姿勢不良による鬱血
全身要因:股関節や骨盤の歪み、体幹バランスの崩れ
実際には「半月板損傷」や「変形性膝関節症」と診断されていたが、主因は膝裏の筋膜や神経の滑走不全だったケースもある。
画像所見だけでは説明できない痛みこそ、筋肉・神経・姿勢の総合評価が欠かせない。
膝裏の痛みは、ポプラーテル(膝裏)の筋・腱・靭帯・神経・血管のいずれかに負担がかかることで生じると考えられてきた。
しかし、膝裏に痛みが出ているからといって、その部位のみが原因であるとは限らないという視点がある。
この考え方では、
神経は身体を通じて一本の連続したルートとして機能している
という前提に立つ。
そのため、神経の近位部、すなわち腰椎や殿部、太もも裏の状態が低下していると、
その影響が末端である膝裏に及びやすくなり、
結果として膝裏の症状が強く現れる場合がある。
この見方では、
腰椎や殿部周囲の神経機能が低下すると、
神経伝達や栄養供給が弱まり、
末端での負担が増大し、
特定の狭い部位で症状が顕著に現れる
と理解される。
これは単に複数箇所で圧迫や狭窄が起きているという意味ではなく、
神経全体の機能低下が連続的な影響を及ぼしている結果
であると考えるべきである。
したがって、
膝裏の痛みは、局所だけではなく、
神経の通り道全体での働きの低下が影響している場合がある
という視点が重要である。
神経は、中枢から末端へ情報や刺激を伝達するだけでなく、
末端側から中枢へ情報や栄養を返す双方向の仕組みとして機能している。
そのため、末端側の神経や筋への持続的な負担が続くと、
その影響が上流である太ももや股関節、骨盤、腰椎にまで及ぶことがある。
このような場合、
膝裏に明確な異常所見が認められる場合であっても、
大腿や殿部にかけての広い範囲の違和感
立位や歩行で増強する痛みや重だるさ
日常動作での張り感や違和感の拡がり
といった状態が見られることがある。
これは、
局所だけを原因とする考え方では説明できない状態
である。
これらの考え方に共通しているのは、
症状が出ている部位と、原因となっている部位が一致するとは限らない
という点である。
膝裏の痛みでは、膝裏そのものの筋・靭帯・腱や関節包の負担が中心に語られることが多い。
しかし実際の症状には、
腰椎から下肢全体に至る神経走行全体の状態
殿部や太もも裏、ふくらはぎの筋・筋膜の連動
日常の姿勢・歩行パターン
神経への酸素・栄養供給の環境
といった、神経・筋・骨格・姿勢・動作の連続性が影響している場合がある。
当院では、
症状が現れている膝裏だけを切り取って評価するのではなく、
神経・筋膜・姿勢・動作といった身体全体の機能として状態を確認することを重視している。
局所だけを追い続けても変化が乏しい場合であっても、
視点を広げることで、
これまで説明がつかなかった違和感が整理され、
改善への糸口が見えてくることがあるからである。
階段や坂道を下りると膝裏に痛みが走る
長時間立っていると膝の裏が重だるい
運転を続けると膝裏が突っ張ってくる
スポーツ後だけでなく普段の歩行でも違和感が残る
正座やしゃがむ動作を避けてしまい、生活に制限が出ている
こうした困りごとが積み重なることで、生活の質が低下し「また痛くなるかも」という不安につながる。
神経ルートに沿った筋肉の張力チェック
筋膜の連動性(アナトミートレイン)の評価
姿勢と歩行パターンの分析
呼吸と骨盤の連動性の調整
栄養・代謝・自律神経の安定化をサポート
局所の筋肉だけでなく、全身の条件を整えることで神経が正常に働く環境をつくる。
60代女性・主婦
「しゃがむと膝裏がズキッと痛む」ために外出を避けていた。整形外科では「異常なし」と言われ湿布のみ。
→ 初回検査で、大腿筋膜と姿勢不良が原因と判明。施術と姿勢調整で3回目に「怖さがなくなった」と実感。
40代男性・会社員
長時間の運転で膝裏の突っ張りが強い。腰椎の歪みと股関節可動域制限が関与していた。
→ 腰と股関節を含めた調整で5回目には日常生活に支障なく復帰。
※これは一例であり、すべての方に同じ結果を保証するものではない。
多くの方が「軽くなった」「動かしやすくなった」と実感されています。
どんなに長く続いている痛みやしびれでも、
“原因を見直す視点”が変わるだけで体は反応を見せてくれます。
まずは、今の状態を一緒に見ていきましょう。
あなたに合った「整え方」をご提案します。
「整形外科で異常なしと言われたけれど、膝裏の痛みが確かに改善してきた」
「階段を下りるときの怖さが減り、外出が楽になった」
「ストレッチで戻っていた張りが落ち着き、夜も安心して眠れる」
※これは個人の感想であり、効果を保証するものではない。
─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」
これまで20年以上、のべ2万人以上のしびれ・神経痛に悩む方に関わってきた。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けている。
「必ず治ります」とは言えないが、体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくない。
一人ひとりに合った最適なサポートを心がけている。
特に、太もも・ふくらはぎ・膝関節の連動がうまくいかなくなると、膝裏に負担が集中し、重だるさや引っかかるような感覚が出やすくなります。こうした場合は、筋肉を強く伸ばすよりも、膝まわりの動きや神経の滑りを整えるアプローチが重要になります。
膝関節・股関節・足首の動きのバランスが崩れることで、歩くたびに膝裏にストレスがかかり、神経が刺激されて痛みを感じることがあります。
そのため、痛い部分だけをケアするのではなく、下半身全体の動きや姿勢を整えていくことで、歩行時の違和感が軽くなるケースが多くあります。
「膝裏 痛み」
「膝裏 曲げると痛い」
「膝裏 ストレッチ 効かない」
「膝裏 神経 筋膜」
「膝裏 圧迫感」
「膝裏 痛み 原因不明」
などで検索されることが多い。
これらは、
痛みの正体が筋膜・神経の滑走障害や炎症であること
画像に異常がなくても症状が続くこと
坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアなど神経起因の可能性があること
を反映している。
膝裏の痛みは「異常なし」と言われても安心できない。
症状の背景には、筋膜・神経・姿勢の複合的な乱れが隠れている。「年齢のせい」「疲労のせい」と片づけず、早めに整えることが再発防止にもつながる。
アールカイロでは、「症状を取り除く」のではなく「整える力を引き出す」施術を通じて、再び不安なく歩ける・動ける生活をサポートしている。
手足のしびれ・神経痛専門として20年以上、延べ2万人以上に対応。
「薬や注射に頼らず、体の仕組みから整えたい」
そう願う方のために、構造・神経・栄養の三方向からサポートしています。
症状の背景を理解しながら、自分の体を整える第一歩に。
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂2-8-17
J88・SANGENJAYA202号室
東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Bより徒歩6分
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