【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)

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肩甲骨内側の痛みの原因と治療

公開日:2016年7月13日

更新日:2025年2月19日

「多くの人が見逃している肩甲骨内側の痛みの
原因とは?」

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~来院前の不安を解消~無料Zoom相談のご案内

当院では、患者様対応中は基本的にお電話に出ることができないため、ガイダンス対応となっております。

しかし、当院には 「これまでいくつもの病院や治療院を回ったが、なかなか改善しなかった」 という方が多くご来院されます。そのため、 来院前に「本当にここで大丈夫なのか?」「自分の症状に合っているのか?」といった不安や疑問を感じている方も多いかと思います。

そこで、当院では 「無料Zoom相談」 を実施しています。

無料Zoom相談で解消できること
「自分の症状は施術の対象になる?」
「どんな施術をするの?痛みはある?」
「これまで病院で治らなかったけど、違いはあるの?」
「どのくらいの期間で改善する?」
「来院前に確認しておきたいことがある」

など、どんなことでもお気軽にご相談いただけます。

相談をご希望の方は、下の画像をクリックして申し込みフォームに必要事項をご入力ください。
後ほど、当院より受付可能な日時を折り返しご連絡いたします。

「しびれ・神経痛を本気で改善したい」「でも、来院前に不安を解消しておきたい」
そんな方は、ぜひ 無料Zoom相談 をご活用ください。

アールカイロプラクティックセンターの菊池です

このページを書いている私は、25年以上の治療実績の中で、20,000人以上の手足のしびれや神経痛を治療してきました。

 

肩甲骨内側の痛みは正しい見立てと適切な治療をすれば、ほとんどの場合ちゃんと治ります。

肩甲骨内側の痛みを訴えると、病院では背中(胸椎:きょうついののレントゲン検査のみで診断されることが多いので、筋肉自体の問題や首(頸椎:けいつい)の問題は見落とされがちです。

他院で治療を受けてもあまり良くならないと来院された方が、実は頸椎椎間板ヘルニアや筋肉と筋膜の問題が原因だったということもよくあります。

このページでは、肩甲骨内側の痛みの原因を全て解説し、それに対する病院での治療と当院での治療の違いを説明します。

このようなお悩みにお応えします

  • 背中が痛い
  • 肩甲骨の内側が痛い
  • 痛みがだんだんと悪化している
  • 病院でしばらく様子をみましょうと言われ、大した治療をしてくれなかった
  • レントゲンやMRIで異常なし、でも背中が痛くて仕方がない
  • マッサージで痛みをごまかしているが、根本的に治したい
  • 痛み止めや湿布では一向に良くならない
  • 何院回っても良くならない

このページでわかること

1,肩甲骨とは?

後ろから見た肩甲骨と背骨(胸椎:きょうつい)と
肋骨

後ろから見た肩甲骨と背中の筋肉

肩甲骨は左右の肩の背中側にある骨で、腕の骨(上腕骨:じょうわんこつ)と鎖骨と連結しています。

肋骨の背中側に乗っているだけで直接連結はせず、周囲の筋肉に吊り下げられて浮かんでいるような状態です。

そのためかなり自由に動かすことができ、腕を動かす時には肋骨の表面を滑るように動きます。

2,肩甲骨内側の痛みの原因とは?

肩甲骨内側の痛みの原因は、主に以下の5つが考えられます。

 
①内臓の病気
とくに、心筋梗塞、大動脈瘤、ウィルス感染や気胸、胆石などの病気によって引き起こされます。
 
②頸椎(けいつい)椎間板ヘルニア
ヘルニアの症状は障害された神経がつながっている所に出ますが、肩甲骨内側に痛みが出ることもあります。

③胸椎(きょうつい)椎間関節症
背骨や背骨のすぐ横の痛みだけでなく、肩甲骨内側に関連痛が出ることも結構多いです。
 
④トリガーポイントによる関連痛
肩甲骨内側の筋肉だけでなく、首の筋肉の中にも肩甲骨内側に関連痛を引き起こすものがあります。
 
⑤筋肉と筋膜の問題
肩甲骨の内側に付く筋肉は3つあり、その筋肉とそれを覆っている筋膜は、引き伸ばされると痛みを感じます。
 
※筋肉は痛みを感じないので筋肉が痛いと感じるのは、たいてい筋膜が感じている痛みです。

 

なかでもなかなか治らないと来院される方に多いのは、②頸椎椎間板ヘルニアによるものです。

3,肩甲骨内側の痛みの治療とは?

病院での治療

病院では、背中のレントゲン検査で特に異常が見つからないか、骨と骨の間が狭まっているせいだと診断され、湿布や痛み止めの薬を処方されて様子を見るように言われたり、肩甲骨の内側に付く筋肉に対してマッサージやストレッチ、電気による治療が行なわれます。

当院での治療

当院では、まず検査により肩甲骨内側の痛みの原因を特定し、その結果、内臓の病気の疑いがある場合は病院での精密検査をすすめます。


もしも頸椎椎間板ヘルニアが原因の場合は、まず患部に対する治療を行ない、症状の改善を図ります。

 ①椎間板を圧迫している頸椎の歪みをみつけて矯正し、椎間板を解放します。

 ②変形した椎間板、痛みを起こしている神経、頸椎の歪みに関与する筋膜のクセを筋・筋膜スラッキング療法とキネシオテーピング療法で正し、頸椎を正常な状態に戻し、  患部の治癒を促します。

​ ③マッケンジーエクササイズ(※椎間板ヘルニアのための運動療法)により、はみ出してしまった髄核を元の正常な位置に戻します。

 ④栄養療法により、圧迫されていた神経が正常な状態に戻りやすくするよう食生活を見直し、実践していただきます。

最新機器による姿勢分析とその他の検査によって全身の状態を確認し、間違った体の使い方や習慣、悪い姿勢に関わる筋肉と筋膜の問題、背骨や骨盤の歪みをみつけて治療することで肩甲骨内側の痛みを元から絶ち、その後の再発の予防はもちろんのこと、機能回復も早期に実現します。

また、マッケンジーエクササイズは、ご自宅でも毎日続けていただくことが大切ですので、おひとりお一人の状態に
合わせた正しいやり方をお教えします。


ほとんどの場合、症状が強く出ている間は患部に対する治療に重点をおきますので、程度にもよりますが大体5~10回くらいで症状の軽減がみられ、場合によっては2~3回でほとんど気にならなくなります。

そこからさらに体を歪みにくくするための治療も一緒に行なっていけば、症状の再発を防ぐことができます。

ストレッチは厳禁!!

筋肉内には筋肉の長さを感知するセンサー(ゴルジ腱器官)があり、これ以上引っ張られると切れてしまうという所で感知し、筋肉を縮めることでその筋肉を守ろうとします。

そのため、過緊張している筋肉をストレッチで伸ばそうとすると、元々の長さに比べて緊張して短くなっている分センサーが過敏になっているため、回外筋をさらに緊張させてしまい悪化させてしまう可能性があります。

最近ではインターネットで調べれば、肩甲骨内側の痛みの対処法はいろいろと出てきますが、それを参考にしたセルフケアが症状を長引かせてしまっているケースはとても多いです。

肩甲骨内側の痛みは正しい見立てと適切な治療をすれば、ちゃんと治ります。

もしもあなたが、肩甲骨内側の痛みからできるだけ早く解放されたいのであれば、できるだけ早く来院されることをオススメします。⇒【今すぐ無料相談を受ける】

※文中の一部 画像はteamLabBody様の許可を得て、掲載しております。

著作権はteamLabBody様にありますので、当院ブログからの転載・二次利用などは堅くお断りいたします。

どのくらい通えば症状が改善しますか?

肩甲骨内側の痛みを改善させるための通院回数や期間は症状の程度や原因、発症してからの期間、年齢、生活習慣などによって変わります。また、必ず治るとも断言できません。

しかし、これまでの臨床経験からある程度の目安はお伝えすることができます。

【1~3カ月くらい前に発症or軽い痛みや張り】
1週間に1回の通院で3~5回

【1年以上前に発症or強い痛みや張り】
1週間に1~2回の通院で12回以上

症例紹介

30代 男性 医師 週1,2回スポーツジムで筋トレをしている

(主訴)
右肩甲骨と背骨の間が痛い。筋肉がゴリゴリと非常に硬く凝り固まって鈍い痛みがあり、長時間座っていたり仕事が忙しい時などに悪化し、休みの日や運動をしている時にはあまり症状を感じない。
​20年位前から症状があり、ひどい時には仕事に集中できず、寝つきも悪くなる。右肩を後ろに引くと時々右の手のひらがしびれる。
整体と鍼灸院に通ったこともあったが、整体はあまり効果がなく、鍼治療は一時的に症状はよくなるくらい。
レントゲンでは若干側弯がありその凸側に痛みがあるので、胸椎椎間関節症ではないかと勝手に思い、保存療法しかないかと諦めていたが、最近症状が悪化してきたので、ネットでその治療を検索し、ホームページを見て来院した。

 

 

(検査)
姿勢分析では、座っている時の姿勢を見てみると、右肩甲骨が左に比べて上外方にあり、右肩が前に入ってしまっていました。
触診では、右肩甲骨内側と右胸に左と比べて明らかな張りがありました。
筋肉テストにより、肩甲骨の内側に付く筋肉の中では大菱形筋(りょうけいきん)と下部僧帽筋(そうぼうきん)に胸に付く筋肉の中では小胸筋(しょうきょうきん)に機能低下がみられました。
その他、関節可動域検査や整形外科学検査などの結果と併せたところ、この男性の症状は、小胸筋が過緊張して肩甲骨を上外方へ引っ張ったため、下部僧帽筋が引き伸ばされて起こっている可能性が極めて高いという診たてになりました。

 

(初回の治療)
まず、小胸筋や下部僧帽筋につながる神経に障害を起こしたり、小胸筋の過緊張や下部僧帽筋の伸張の原因となり得る背骨の歪みみつけて矯正しました。
その後筋肉テストをしたところ、大菱形筋と小胸筋は機能が回復しましたが、下部僧帽筋は回復しなかったので、キネシオテーピング療法筋スラッキング療法を行ない、再度検査をしてみると肩甲骨内側と右胸の張りがかなり軽減しました。

(経過)
1~4回

週1回、4回の通院で小胸筋の過緊張や下部僧帽筋の伸張に関する筋・筋膜と背骨の歪みの治療により、長時間座っていたり仕事が忙しい時などにも悪化しなくなり、普段でも症状はほとんど気にならなくなった。

5~15回
週1回、11回の通院で全身の調整を行なった。
座っている時の姿勢で、右肩甲骨が左に比べて上外方にあり、右肩が前に入ってしまう原因となる全身の調整を行ない、症状は全く出なくなったため、本人の意思により終了。

20代 男性 スポーツトレーナー

(主訴)
左右の肩甲骨の間の痛み。とくに下を向く時と寝返りを打つ時や起き上がる時に痛くなる。
1週間ほど前ウエイトトレーニング中に痛めた。首を動かさなければ痛くないが、寝返りを打つ時の痛みで眠れないため来院。

 

(検査)
触診では背中の筋肉の張りはそれほどでもなく、背骨を押してみると頸椎(けいつい)7番と胸椎(きょうつい)4,5番に圧痛がありました。その他、関節可動域検査や整形外科学検査の結果と併せたところ、この男性の肩甲骨の間の痛みは、頚椎7番と胸椎1番の間の椎間板(ついかんばん)が圧迫され、中にある髄核(ずいかく)が左側にはみ出して起こる『頚椎椎間板症』の可能性が極めて高いという診たてになりました。

 

 

(初回の治療)
まず圧迫されてしまっている椎間板を解放するために、頚椎の6,7番目の歪みを矯正し、はみ出してしまった髄核を元の正常な位置に戻すためのマッケンジーエクササイズを行なったところ、矯正前よりは下を向けるようになりましたが、痛みはまだ少し残りました。
さらに椎間板に対するキネシオテーピング療法を行なってみると、下を向いた時の痛みがかなり軽減し、寝返りをったり起き上がったりする時もあまり痛みを感じずにできるようになりました。
胸椎4,5番の圧痛は、今回の症状には直接関係ありませんでしたが、頸椎の歪みの原因になる可能性はあったので、胸椎4,5番の歪みを矯正してみると圧痛はなくなりました。

(経過)
1~6回
週1回、6回の通院で椎間板を正常な状態に戻し、尚且つその状態を維持できるように治療をしながら、ご自宅で状態に合わせたマッケンジーエクササイズを行なっていただいたことにより、下を向いたり、寝返りを打ったり、起き上がる時の痛みはほとんど気にならなくなりました。

7回~継続中
週1回の通院で、全身の調整を行なっています。特に以前から腰の痛みと左右のふくらはぎの張りがあるということで、詳しくお話を聞いてみると、腰椎椎間板ヘルニアによる症状の可能性が高く、父親も過去に腰椎椎間板ヘルニアと診断されたことがあるということから、体質的に椎間板が弱いと考えられたので。頸椎だけでなく、腰の椎椎間板に負担を掛けてしまっている全身の調とと筋・筋膜の問題に対する治療を継続しています。

1回の治療で症状が無くなって良かったです。

Q1,当院を知る前、どのような症状でお悩みでしたか?
胸の痛み、背中の痛み、しびれ、神経痛

Q2,当院のことを何で知りましたか?
インターネット(ホームページ、ブログなど)

Q3,あなたの満足度を教えてください。
4/5

Q4,良かったところを教えてください。(複数回答可)
治療効果・矯正法・キネシオテーピング・説明

具体的に良かった点があれば、教えてください。
症状の原因と身体の状態をわかりやすく説明してから治療する所

Q5,悪かったところを教えてください。
なし

メッセージ(ご意見、ご感想、ご要望など何でも自由にご記入ください。)
一回の治療で症状が無くなって良かったです。今後は先生に言われた通り再発防止のために治療を続けたいので、よろしくお願いします。

肩甲骨内側の痛みのよくある質問問

肩甲骨内側の痛みは通った方がいいのですか?

本気で治したいと思っているのであれば、通っていただいた方がいいです。

仮に1~2回で症状がなくなったとしても、それは治ったわけではなく、症状が出なくなっただけです。

例えるなら傷口と同じで、かさぶたができれば触っても痛くはないけど、何かの拍子にかさぶたが剥けてしまうと中はまだ傷口が治っておらず、痛みも出てきます。

これと同じような状態ですので、またしばらくすると同じように痛みが出てきたり、場合によってはもっとひどくなって出てくることもあります。

ですから当院では、患部に負担を掛けてしまった原因を見つけて治療し、それが無くなった状態を目指しています。

この原因というのは、今までやってきていた間違った体の使い方や習慣、姿勢によって長い時間かけて形作られてきたものなので、それを治していこうとすると、どうしてもそれなりに時間は掛かってしまいます。

痛み止めは飲まない方がいい?

生活に支障が出てしまうほどの痛みがある時は飲んだ方がいいと思いますが、
長期の使用はおススメしません。

代表的な痛み止めは、痛みや炎症の原因となる物質を作りにくくしますが、同時に血流の低下をもたらします。

また、長期の痛み止めの使用によって交感神経に異常が生じると、より血流がせき止められたような状態になります。

そうすると、患部を治すための有効成分が届けられなくなってしまい、治りにくくなります。

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新着情報

2025/4/1
当院の4月の定休日は、4日(金)・6日(日)・11日(金)・13日(日)・18日(金)・20日(日)・25日(金)・27日(日)です。 その他、29日(火)は祝日のため休診日となります。

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院長ごあいさつ

菊池 竜

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