【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
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不眠|寝つけない・途中で起きる・朝がつらい

——“眠れない体”を整えるアプローチ

公開日:2025年7月29日

更新日:2025年10月24日

「布団に入っても眠れない」「夜中に何度も目が覚める」

  •  

  • 「夢ばかり見て熟睡した感じがしない」

  • 「朝起きても体が重くてスッキリしない」

  • 「寝ても疲れが取れない」

このような症状は、単なる「睡眠不足」ではなく、
神経・呼吸・代謝のリズムが乱れて“眠れない体”になっているサインである。
眠れないという現象は、心の問題だけでなく、体のエネルギー循環や神経の働きが関係している。

よくある症状・悩み

  • 寝つきが悪い/布団に入っても眠れない

  • 夜中に何度も目が覚める

  • 夢ばかり見て疲れが取れない

  • 朝スッキリ起きられない

  • 昼間に強い眠気がある

  • 体が常に緊張してリラックスできない

不眠の本当の原因とは?

人は眠っている間に、神経と代謝をリセットし、エネルギーを再生している。
つまり「眠れない」という状態は、神経が休めず、エネルギーを生み出せない体になっていることを意味する。

原因として多いのは以下のような要素である:

  • 交感神経の過緊張(ストレス・不安・姿勢)

  • 呼吸の浅さ(横隔膜や肋間筋の硬化)

  • 栄養不足(B群・マグネシウム・タンパク質不足)

  • 血糖やホルモンのリズムの乱れ

これらが重なると、神経が「休む時間」を確保できず、眠りが浅くなる。

理想的な睡眠と不眠の違い

  理想的な睡眠 不眠の状態
自然に眠くなる 頭が冴えて眠れない
睡眠中 深く呼吸できる 何度も目が覚める
スッキリ目覚める 体が重く疲れが残る
集中できる 眠気・だるさが強い

つまり不眠とは、「寝る力が不足している状態」であり、
神経・呼吸・代謝の連動を整えることが回復の第一歩である。

当院の施術の考え方

アールカイロでは、「眠れない」という結果ではなく、
なぜ眠れない体になっているのかを多角的に整えるアプローチを行っている。
 

1. エネルギーを生み出す体づくり(ATP産生)

  • 筋肉・肝臓・内臓の機能回復でエネルギー代謝を促す
  • 栄養面では、タンパク質・ビタミンB群・マグネシウムを重視
     

2. 神経のスイッチを整える

  • 首・胸郭・横隔膜・骨盤のリリースで迷走神経を活性化

  • 交感神経と副交感神経の切り替えを促す
     

3. 呼吸と姿勢の再教育

  • 呼吸筋の可動性を回復させ、眠れる姿勢へ導く

  • 呼吸と姿勢の連動性を整えることで、自然な睡眠リズムを再構築

1,エネルギーを生み出す力(ATP)

  • 筋肉や呼吸・血流・内臓機能の改善でミトコンドリアを活性化

  • 栄養面(たんぱく質・ビタミンB群・マグネシウム)もサポート

2,神経のスイッチを整える

  • 交感神経の過剰興奮を抑え、副交感神経が働ける身体環境へ

  • 首・後頭部・横隔膜・内臓の調整を通じて神経伝達を正常化

3,呼吸と姿勢の再教育

  • 呼吸が浅い人は脳が常に"警戒"して眠りにくくなります

  • 姿勢を整え、横隔膜と連動した呼吸ができる身体へ

栄養と習慣へのサポート

眠れない夜の多くは、日中の食事リズムや血糖変動の乱れが関係している。
整食アドバイスでは、以下のような点を整える:

問題 対応策
夜中に目が覚める 血糖安定のための食事リズムと栄養補給
甘いもの・カフェイン過多 「やめる」ではなく「置き換える」提案
ビタミン・ミネラル不足 吸収されやすい栄養の摂り方を指導

「眠れない夜」は生活リズムと神経代謝のサイン。

栄養・姿勢・神経の3方向から“眠れる条件”を整えることで、自然な睡眠力を取り戻していく。

症例紹介

①59歳・女性・会社員(糖尿病・倦怠感・不眠)
夜中に何度も目が覚め、眠りが浅い。
首〜胸郭・内臓リリースと栄養補助で睡眠が深くなり、3ヶ月でHbA1c 8.5→5.9%に改善。

②65歳・男性・元経営者(中途覚醒・甘味依存)
夜2時ごろに毎晩覚醒。肝臓・腸・迷走神経への調整で3週間後に中途覚醒が消失。
夜間血糖安定・代謝改善により体重も減少。

※これは個人の体験であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。

実際の声

  • 「夜中に起きなくなった」

  • 「朝が楽になって一日中集中できる」

  • 「薬を減らせるようになった」

※これは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

よくあるご質問

睡眠薬を飲んでいますが、施術は受けられますか?

はい、可能です。睡眠薬の使用があっても、神経や構造へのアプローチで睡眠の質が向上するケースが多く見られます。

不眠でも栄養指導は受けた方がいいですか?

 受けることをおすすめします。

多くの不眠症状には、ビタミンB群・マグネシウム・たんぱく質不足が関係しています。
整食アドバイスと組み合わせることで改善が早まることがあります。

どのくらいで改善しますか?

症状や生活習慣によりますが、3〜5回で体の変化を感じる方が多いです。
初回カウンセリングで目安をご案内しています。

自律神経の乱れにも対応していますか?

はい。アールカイロの施術は、交感・副交感神経のバランスを調整することを目的としており、
睡眠だけでなく、ストレス・疲労・頭痛などにも対応しています。

院長より

院長・菊池 竜

─「“眠れない夜”にも、ちゃんと理由がある」

これまで20年以上、のべ2万人以上の神経・睡眠・代謝に悩む方に関わってきた。
不眠は「眠る力が落ちた体」からのサインであり、
神経・呼吸・栄養・姿勢を整えることで、眠れる体は必ず取り戻せる。

よく検索される疑問とその背景

「不眠 改善」
「夜中に目が覚める
」「睡眠薬 減らしたい」
「自律神経 睡眠」
「寝ても疲れが取れない」などが多い。

これらは、

  • 神経・呼吸・代謝のアンバランス
  • 生活リズムと血糖変動の乱れ

  • 栄養とエネルギー代謝の低下

    を反映している。

不眠は「心」だけでなく、神経・呼吸・代謝の機能低下によって起こる。
アールカイロでは、眠る力を取り戻すために、
“眠れる体”を整える包括的なアプローチを行っている。

自律神経と呼吸の乱れ
“浅い呼吸”が生む慢性疲労

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新着情報

2025/10/30
当院の11月の定休日は、2日(日)・7日(金)・9日(日)・14日(金)・16日(日)・21日(金)・23日(日)・28日(金)・30日(日)です。  
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院長ごあいさつ

菊池 竜

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