【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)
公開日:2016年7月13日
更新日:2025年3月30日
当院では、患者様対応中は基本的にお電話に出ることができないため、ガイダンス対応となっております。
しかし、当院には 「これまでいくつもの病院や治療院を回ったが、なかなか改善しなかった」 という方が多くご来院されます。そのため、 来院前に「本当にここで大丈夫なのか?」「自分の症状に合っているのか?」といった不安や疑問を感じている方も多いかと思います。
そこで、当院では 「無料Zoom相談」 を実施しています。
無料Zoom相談で解消できること
✅ 「自分の症状は施術の対象になる?」
✅ 「どんな施術をするの?痛みはある?」
✅ 「これまで病院で治らなかったけど、違いはあるの?」
✅ 「どのくらいの期間で改善する?」
✅ 「来院前に確認しておきたいことがある」
など、どんなことでもお気軽にご相談いただけます。
相談をご希望の方は、下の画像をクリックして申し込みフォームに必要事項をご入力ください。
後ほど、当院より受付可能な日時を折り返しご連絡いたします。
「しびれ・神経痛を本気で改善したい」「でも、来院前に不安を解消しておきたい」
そんな方は、ぜひ 無料Zoom相談 をご活用ください。
アールカイロプラクティックセンターの菊池です
このページを書いている私は、25年以上の治療実績の中で、約20,000人以上の手足のしびれや神経痛を治療してきました。
斜角筋症候群は正しい見立てと適切な治療をすれば、ほとんどの場合ちゃんと治ります。
手のしびれや痛みを訴えると、病院では首(頸椎:けいついののレントゲン検査のみで診断されることが多いので、
筋肉自体の問題は見落とされがちです。
他院で治療を受けてもあまり良くならないと来院された方が、実は斜角筋の過緊張が原因だったということもよく
あります。
このページでは、斜角筋症候群とは、どのような状態のことをいい、どのような症状があり、何が原因で起こるかを解説し、それに対する病院などの治療と、当院の治療の違いを説明します。
斜角筋(しゃかくきん)とは、首の左右それぞれの前外側に付く3つの筋肉で、前から前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋と呼ばれます。
そのうち前斜角筋と中斜角筋は頸椎から1番目の肋骨に付き、左右どちらか一方がはたらくと首を同じ側に倒したり(側屈)、顔を反対側に向けたり(回旋)します。左右両方が同時にはたらくと首を前に曲げます(屈曲)。
前、中斜角筋と神経(黄)
※○内が圧迫され所
前、中斜角筋と血管(動脈:赤/静脈:青)
※○内が圧迫され所
腕や手指に繋がる血管や神経が胸郭を出た所(鎖骨周辺)で、圧迫されて起こる神経や血管の障害を総称して『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』といいます。
『斜角筋(しゃかくきん)症候群』は、胸郭出口症候群の一種で、前斜角筋か中斜角筋、もしくはその両方が過緊張したことにより、その間(斜角筋隙:しゃかくきんげき)を通る神経や血管が圧迫されて起こります。
血管が圧迫されていれば、レントゲン検査で血液造影するとわかります。
症状が急激に現れることは少なく、はじめは肩こりや首の痛みくらいですが、徐々に首を動かせる範囲が減少したり、指先や手のしびれ、だるさ、冷えが出てきたりします。
さらに悪化すると、指先や手の感覚異常、力が入りにくい(例:ボタンの着脱がしにくい、ペットボトルのキャップが開けられない)などの症状も現れます。
とくに上を向いたり、後ろを振り向いたり、首を左右に倒すと悪化し、お風呂などで温めると楽になります。
また、頭痛やめまいを伴う場合もあります。
栄養を十分に摂れていなかったり、十分に摂れていても体内で消化、吸収され、筋肉で使える形に変換されて(=代謝)から問題を起こしている斜角筋に運ばれ(=運搬)、その過程で出た老廃物を体外に排泄する、消化⇒吸収⇒代謝⇒運搬⇒排泄という一連の流れが全てうまくいっていないと、斜角筋は元の正常な状態には戻れません。
このような場合は、『栄養不足』を改善しないと、斜角筋症候群はなかなか良くなりません。
廟院では、消炎鎮痛剤や筋弛緩薬(きんしかんやく)、神経に効くビタミン剤や血流を良くする薬が処方され、痛みが強い場合は、ブロック注射※を勧められます。
それでも改善しなかったり、日常生活に支障をきたしている場合には手術による小胸筋の切離が行なわれるようです。他の治療院ではほとんどの場合、小胸筋に対してマッサージやストレッチ、電気による治療が行なわれます。
※(神経)ブロック注射とは、手の痛みやしびれをもたらしている神経の障害部分に局所麻酔を直接注射し、神経を遮断することで痛みやしびれを抑えます。神経に注射をするので、激しい痛みを伴います。持続時間には個人差があり、打った時だけしか効かない人もいれば、1週間くらい持続する人もいるようです。
薬や注射などの病院の治療は、今見えている症状に対することに関しては、迅速で強力な効果があります。
もちろん、生活に支障が出るほどの症状がある場合には必要だと思います。
しかし、小胸筋に負担がかかる姿勢や動作をしないように【症状として出ている身体からのサイン】を薬や注射などで感じなくすることは、小胸筋にさらに負担をかけることになり、なかなか治りにくくしているケースを数多く見ているので、注意が必要です。
また、なぜそのような症状が出てきたのかという症状の本質が見えなくなり、根本的な解決につながらなくなります。
アールカイロプラクティックセンターは、手足のしびれ・神経痛に特化した専門治療院です。
神経を圧迫している筋肉や筋膜を特定し、筋肉同士の“隙間”を回復させるテーピングを施すことで、
・神経への圧迫を解除
・血流と酸素供給を促進
・滞留していた血液や熱(炎症)を解消
その結果、しびれやだるさが自然と和らいでいきます。
実は斜角筋症候群の原因には内臓の不調が関係していることも少なくありません。 内臓機能が低下すると、全身の血流や栄養吸収が悪化し、筋肉が緊張しやすい状態になります。
また肝臓や消化器系の炎症により内側から肋骨が押し広げられると、斜角筋は下から縮まされてしまいます。
アールカイロでは、内臓の働きや自律神経のバランスを整えることで、体の内側から筋肉や神経の回復を促します。
首や肩まわりに負担をかけている姿勢や習慣、使い方のクセを見逃さず、最新の姿勢分析機器や動作評価で、再発の根本原因も見つけて一緒に整えていきます。
症状が改善したあとも、
✔ 負担がかかりにくい体の使い方の指導
✔ 必要な筋肉を正しく働かせる“ソフト筋トレ”
✔ 栄養面からのサポート
まで含めて、「再発しない身体」を一緒に目指します。
そう感じた今こそ、本当のスタートです。
アールカイロでは、あなたの症状にしっかり向き合い、“なぜそうなったのか”を一緒に明らかにしながら、改善への道筋をつけていきます。
斜角筋症候群とは、首の前側にある「斜角筋」という筋肉が過剰に緊張し、神経や血管を圧迫することで手や腕のしびれ・だるさ・痛みが出る症状です。
この場合、原因は「筋肉が硬いこと」ではなく、“筋肉が緊張しすぎて神経を圧迫している”こと。
つまり、無理に伸ばす(ストレッチ)と逆効果になることがあるのです。
YouTubeなどで紹介されている「首まわりのストレッチ」は、一見気持ちよくても、斜角筋症候群の方には以下のようなリスクがあります:
緊張している斜角筋をさらに引っ張ることで、筋肉が防御反応で硬くなる
すでに圧迫されている神経が伸ばされて、しびれや痛みが悪化する
首まわりの筋肉が疲労し、回復しにくくなる
「その場ではスッキリ。でもあとでしんどくなる…」という経験がある方、それはストレッチによる“神経刺激の増悪”かもしれません。
斜角筋症候群の改善には、ただ“伸ばす”のではなく、正しく筋肉をゆるめ、回復させることが重要です。
当院では、
✔ キネシオテーピングで、神経の通り道を整え
✔ ソフト筋トレで、過緊張を起こしている筋肉を“縮めてゆるめる”ことで
→ 神経の圧迫を軽減し、自然な動きと血流を取り戻します。
斜角筋症候群は、見た目ではわかりにくい神経の問題です。
だからこそ、「とりあえずストレッチ」ではなく、神経と筋肉の状態をきちんとチェックすることが大切。
「ようやく原因が見えてきた気がする」そんなあなたのために、私たちはいます。
専門的なアプローチで、しびれや痛みの根本改善を目指しましょう。⇒【今すぐ無料相談を受ける】
※文中の一部 画像はteamLabBody様の許可を得て、掲載しております。
著作権はteamLabBody様にありますので、当院ブログからの転載・二次利用などは堅くお断りいたします。
斜角筋症候群を改善させるための通院回数や期間は症状の程度や原因、発症してからの期間、年齢、生活習慣などによって変わります。また、必ず治るとも断言できません。
しかし、これまでの臨床経験からある程度の目安はお伝えすることができます。
【1~3カ月くらい前に発症or軽い痛みやしびれ】
1週間に1回の通院で3~5回
【1年以上前に発症or強い痛みやしびれ】
1週間に1~2回の通院で12回以上
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