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アールカイロプラクティックセンター

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椎間関節症(ついかんかんせつしょう)

背中や腰を反らすと痛い——“動ける体”を取り戻すという選択

公開日:2015年9月18日

更新日:2025年11月6日

「反らすと痛い」「寝返りでズキッとする」——それは体の“サイン”かもしれません

  • 「朝、体を起こすたびに腰が痛む」

  • 「背中を伸ばすとピキッとする」

  • 「病院で異常なしと言われたのに痛みが続く」

多くの方が「年齢のせい」「姿勢のせい」と言われ、我慢しているこの痛み。
実は、背骨を支える“椎間関節”の動きが止まっていることが原因であることが多い。

「これくらいなら大丈夫」と放っておくうちに、
体は“動かないこと”を覚えていく。

けれど、もし「ちゃんと動ける体に戻りたい」と思えたなら——
その気持ちが、変化の始まりです。

よくある症状・悩み

  • 背中や腰を反らすと痛い
  • 寝返りのたびにズキッとする

  • 長時間座ると腰の奥が重くなる

  • 立ち上がる瞬間に腰が抜けるように痛む

  • 片側だけが張る・凝る

  • 揉んでも一時的で戻ってしまう

椎間関節症とは

後から見た背骨(椎骨)

横から見た背骨(椎骨)

背骨の骨と骨の間には椎間関節と呼ばれる小さな関節があり、
ここが滑らかに動くことで、背中や腰はしなやかに支えられている。

しかし、姿勢の崩れや呼吸の浅さ、筋膜の癒着によって動きが止まると、
関節の摩擦や炎症が起こり、背中や腰の奥に痛みが出る。

胸椎では「背中を反らすと痛い」、
腰椎では「立ち上がるとズキッとする」。
動作に伴って痛みが出るのが特徴である。

なぜ痛みが続くのか

痛みの多くは「使いすぎ」ではなく、「使えなさすぎ」から起こる。
長時間の座位や前かがみ姿勢、反り腰などで関節が動けなくなり、
動くたびに一部の関節だけに負担がかかってしまう。

  • 猫背や反り腰による背骨カーブの崩れ

  • 呼吸の浅さと胸郭の硬さ

  • 骨盤の傾きや片脚荷重

  • 関節を守ろうとする防御反応

結果として、「動く=痛い」という記憶が神経に残り、
痛みが取れても再発を繰り返す。

「異常なし」と言われても動けない理由

画像には写らなくても、動きの滞りや神経の鈍さがある。
痛みの本質は、構造の異常ではなく「機能の低下」。

治すというよりも、“体が本来の動きを思い出す”ことが大切。

当院の施術の考え方

アールカイロでは、「痛みのある場所を整える」のではなく、
「なぜそこに負担が集中したのか」を全身の連動から見立てる。

  • 胸椎・腰椎の関節滑走を整える

  • 筋膜・神経の癒着を解放する

  • 呼吸と重心のバランスを回復する

  • 骨盤・肋骨・股関節の連動を取り戻す

  • 神経の代謝を支える栄養サポート(B群・Mg・抗酸化)

胸椎では呼吸と姿勢、腰椎では骨盤と股関節の協調を整え、
「体が自分で動ける状態」へ導いていく。

治すのではなく、動き方を取り戻す
それが痛みの根本に届く道である。

「分かってもらえた」と感じる瞬間から、体は変わり始める

「どこへ行っても同じ」「もう仕方ない」と思っている方ほど、
私たちは“話を聞く時間”を大切にしています。

痛みは構造だけでなく、生活・環境・思考の積み重ねで生まれるもの。
だからこそ、最初に必要なのは“整える技術”よりも、“理解する時間”。

自分の体を説明しながら、ふっと心が軽くなる瞬間がある。
その小さな安心が、回復のスイッチになるのです。

小さな一歩から始めよう

変化は、特別な運動ではなく、「体に安心を教えること」から始まる。

  • 朝、目が覚めたらベッドの上で呼吸を3回整える

  • 椅子に座る時、背中ではなく骨盤で支える意識をもつ

  • 立ち上がる前に、足裏をしっかり床に感じる

小さな積み重ねが、神経と関節の“再教育”につながる。

できることを増やすより、「体を怖がらないこと」。
それが本当のリハビリである。

行動で変わる未来

「動けるようになる」とは、痛みが減るだけではない。

  • 朝の靴下がスムーズに履ける

  • 呼吸が深くなり、背中が軽くなる

  • 仕事中の姿勢を意識しなくても楽に保てる

  • 「また動ける」と思える自分に戻る

痛みを取り除くよりも、“できなかったことができる”ようになること。
それが私たちのゴールです。

症例紹介

‍ ①50代女性・事務職

長時間の座位で腰が重く、朝の動き出しで痛み。
腰椎と骨盤の連動を整え、呼吸を改善。5回で痛みが消失。

②40代男性・運転業
背中〜腰を反らすと痛み。胸椎・腰椎の関節滑走を整え、動作がスムーズに。
呼吸が深くなり、仕事後の疲労感も軽減。

※これは個人の体験であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。

【症例紹介】「背中の奥がずっとうずく」
──トレーニング中に悪化した“胸椎の関節痛”が改善した症例(20代男性)

【症例紹介】「背中の奥でジンジン続く痛み」

——原因は“関節そのもの”ではなく“首からの連鎖”(20代男性・理学療法士)
【症例紹介】上も下も向けない首の痛み
──原因は“前の筋肉”と“背骨の関節”だった話(30代女性)

 多くの方が「軽くなった」「動かしやすくなった」と実感されています。

どんなに長く続いている痛みやしびれでも、  

“原因を見直す視点”が変わるだけで体は反応を見せてくれます。  

まずは、今の状態を一緒に見ていきましょう。  

あなたに合った「整え方」をご提案します。  

実際の声

  • 「レントゲンでは異常なしと言われて不安だったが、ここで原因が見つかって安心した」

  • 「ストレッチしても戻っていた痛みが長く続くようになった」

  • 「背中の痛みだけでなく、呼吸が深くなって仕事中の疲労感も軽くなった」

※これは個人の感想であり、効果を保証するものではない。

院長より

院長・菊池 竜

─「“治す”ではなく、“整える”。その中に希望がある。」

これまで20年以上、のべ2万人以上のしびれや神経痛に悩む方に向き合ってきました。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感、薬や注射では変わらなかった症状——
それぞれの背景にある“体の理由”を一緒に探りながら、
筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けています。

痛みを我慢することは、回復ではありません。
“どんな動きを取り戻したいか”を共に考えること。
その瞬間から、体は少しずつ変わり始めます。

「必ず治ります」とは言えませんが、
体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくありません。

一人ひとりの歩みに合わせた最適なサポートを心がけています。

よくあるご質問

背中と腰、どちらも痛いのですが同じ原因ですか?

椎間関節の滑走不全が共通して関係しています。
胸椎では呼吸、腰椎では骨盤・股関節の連動が重要です。

ストレッチで改善しますか?

 一時的に楽になっても、構造のズレが残っている場合は戻ることがあります。

痛みが強い日も施術は受けられますか?

はい。状態に合わせた優しい刺激で対応可能です。「動かすのが怖い」と感じる方でも安心してご相談ください。

自分でできることはありますか?

無理に動かすよりも、体を安心させる呼吸や姿勢の見直しを意識することが効果的です。

どのくらい通えば良くなりますか?

お体の状態や目的によって異なります。初回の検査とカウンセリングをもとに一人ひとりに合ったペースをご提案しています。

よく検索される疑問とその背景

「背中 痛い 異常なし」
「椎間関節 炎症」
「背中 張り ストレッチ 効かない」
「胸椎 関節 神経痛」

などで検索されることが多い。

これらは、

  • 痛みの正体が筋膜・神経・関節の機能不全にあること

  • 画像に異常がなくても症状が続くこと

  • 頸椎・胸椎・肋骨などの“連動障害”が関与すること
    を反映している。

椎間関節症は、背中(胸椎)にも腰(腰椎)にも起こる“動かない関節”の問題
アールカイロでは、痛みを抑えるよりも、動ける関節と呼吸を取り戻すことを大切にしています。

手足のしびれ・神経痛専門として20年以上、延べ2万人以上に対応。

「薬や注射に頼らず、体の仕組みから整えたい」  

そう願う方のために、構造・神経・栄養の三方向からサポートしています。  

症状の背景を理解しながら、自分の体を整える第一歩に。  

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2025/12/1
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院長ごあいさつ

菊池 竜

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。