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アールカイロプラクティックセンター

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椎間関節症(ついかんかんせつしょう)

背中や肩甲骨の痛み、“関節そのもの”だけが原因ではない

公開日:2015年9月18日

更新日:2015年10月29日

「異常なし」と言われても続く背中の痛みはなぜか

「背中を反らすと痛む」
「肩甲骨の間がズキズキする」
「整形外科で異常なしと言われたが、痛みが取れない」

こうした訴えは少なくない。
画像検査で異常が見つからなくても、背中の痛みやこわばりは確かに存在する。
それは、身体が発している“構造と機能のアンバランス”のサインである。

よくある症状・悩み

  • 背中を反らすと痛む、こわばる

  • 肩甲骨の内側に鋭い痛みや重だるさがある

  • 仰向けで寝ると背中が当たって痛い

  • マッサージではすぐ戻ってしまう

  • 長時間のデスクワークで背中が張る

椎間関節症とは

後から見た背骨(椎骨)

横から見た背骨(椎骨)

背骨は一つひとつの椎骨が積み重なり、その間に小さな関節(椎間関節)が存在する。
この関節は背骨の動きを支えながらも、姿勢の歪みや筋肉の過緊張、長時間の同一姿勢によって炎症や圧迫が生じやすい構造である。

痛みの多くは「関節自体」よりも、関節周囲に分布する神経の感作や筋膜の滑走不全によって起こることが多い。
したがって、「関節が悪い」だけでは説明できない痛みである。

誤診・見落としのケース

「椎間板ヘルニア」「筋膜性疼痛症候群」「肋間神経痛」などと診断されたが、主因は椎間関節の機能不全だったというケースは少なくない。
画像では異常がなくても、関節周囲の神経や筋膜の“動き”に問題があれば痛みは再現される。
そのため、筋・神経・姿勢・呼吸の総合的評価が欠かせない。

ダブルクラッシュ理論

頸椎や胸椎からの重なり合い

背中の痛みが長引く背景には、「二重のストレス」が隠れていることが多い。

  • 頸椎椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群による神経負担

  • 胸椎・椎間関節の機能不全による局所的な圧迫

これらが重なり合うことで、痛みや違和感がより強く・慢性化しやすくなる。
この現象は「ダブルクラッシュ(二重圧迫)」と呼ばれ、一部だけでなく、連動する全体を診る視点が重要となる。

関連症状ページも参考に

当院の施術の考え方

アールカイロでは、「痛みのある場所を整える」のではなく、なぜそこに負担が集中したのかを探る。

  • 神経ルートに沿った筋肉の緊張と圧迫状態

  • 胸郭と横隔膜の動き・呼吸パターン

  • 姿勢のゆがみと重力バランス

  • 筋膜の滑走不全と感覚センサーの誤作動

  • 栄養・代謝・自律神経の安定性

局所ではなく、全身の条件を整えることで神経が正常に働ける環境をつくり出す。

症例紹介

‍① 20代男性・理学療法士
背中の奥にジンジンと続く痛み。
MRI異常なし。施術で胸椎・肋骨・呼吸を調整し、6回目で違和感が消失。

②30代女性・デスクワーカー
長時間のデスク作業で背中が重く痛む。
呼吸と姿勢の再教育+キネシオテーピングで改善。

※これは一例であり、すべての方に同じ結果を保証するものではない。

【症例紹介】「背中の奥がずっとうずく」
──トレーニング中に悪化した“胸椎の関節痛”が改善した症例(20代男性)

【症例紹介】「背中の奥でジンジン続く痛み」

——原因は“関節そのもの”ではなく“首からの連鎖”(20代男性・理学療法士)
【症例紹介】上も下も向けない首の痛み
──原因は“前の筋肉”と“背骨の関節”だった話(30代女性)

 多くの方が「軽くなった」「動かしやすくなった」と実感されています。

どんなに長く続いている痛みやしびれでも、  

“原因を見直す視点”が変わるだけで体は反応を見せてくれます。  

まずは、今の状態を一緒に見ていきましょう。  

あなたに合った「整え方」をご提案します。  

実際の声

  • 「レントゲンでは異常なしと言われて不安だったが、ここで原因が見つかって安心した」

  • 「ストレッチしても戻っていた痛みが長く続くようになった」

  • 「背中の痛みだけでなく、呼吸が深くなって仕事中の疲労感も軽くなった」

※これは個人の感想であり、効果を保証するものではない。

院長より

院長・菊池 竜

─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」

これまで20年以上、のべ2万人以上のしびれ・神経痛に悩む方に関わってきた。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けている。

「必ず治ります」とは言えないが、体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくない。
一人ひとりに合った最適なサポートを心がけている。

よくあるご質問

ストレッチで改善しますか?

 一時的に楽になっても、構造のズレが残っている場合は戻ることがあります。

痛みが強い日も施術は受けられますか?

はい。状態に合わせた優しい刺激で対応可能です。「動かすのが怖い」と感じる方でも安心してご相談ください。

食事は関係しますか?

神経や筋肉の修復には栄養が深く関わります。当院では整食アドバイスも行っています。

どのくらい通えば良くなりますか?

お体の状態や目的によって異なります。初回の検査とカウンセリングをもとに一人ひとりに合ったペースをご提案しています。

よく検索される疑問とその背景

「背中 痛い 異常なし」
「椎間関節 炎症」
「背中 張り ストレッチ 効かない」
「胸椎 関節 神経痛」

などで検索されることが多い。

これらは、

  • 痛みの正体が筋膜・神経・関節の機能不全にあること

  • 画像に異常がなくても症状が続くこと

  • 頸椎・胸椎・肋骨などの“連動障害”が関与すること
    を反映している。

椎間関節症の痛みは、「関節が悪い」だけではない。
神経・筋膜・姿勢・呼吸を整えることで、再発しにくい体づくりを目指すことができる。

アールカイロでは、「痛みを取る」のではなく「整える力を引き出す」施術を通じて、安心して動ける身体へ導いている。

手足のしびれ・神経痛専門として20年以上、延べ2万人以上に対応。

「薬や注射に頼らず、体の仕組みから整えたい」  

そう願う方のために、構造・神経・栄養の三方向からサポートしています。  

症状の背景を理解しながら、自分の体を整える第一歩に。  

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2025/10/30
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菊池 竜

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