
【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)
公開日:2016年9月29日
更新日;2025年10月9日
「肩の後ろがズキズキ痛む」
「腕を上げると肩の後ろが詰まるような感覚がある」
「上腕の外側がしびれてだるい」
「整形外科で異常なしと言われたけれど、痛みは続く」
こうした症状が続く場合、四辺形間隙症候群(しかへんけいかんげきしょうこうぐん)の可能性がある。
レントゲンやMRIで異常がなくても、神経と筋肉の滑走障害によって痛みやしびれが出ていることは少なくない。
よくある症状・悩み
肩の後ろ〜外側の痛みが強い
腕を上げると肩の奥が詰まる
二の腕や手の甲がしびれる
夜に痛みが強く、眠れない
マッサージやストレッチでは改善しない
後ろから見た腋窩神経(黄)
後ろから見た橈骨神経(黄)
斜め後ろから見た四辺形間隙(□で囲った部分)
肩の後方にある四辺形間隙を通る「腋窩(えきか)神経」や「橈骨(とうこつ)神経」が、周囲の筋肉(大円筋・小円筋・上腕三頭筋など)によって圧迫されることで起こる神経障害である。
圧迫が続くと神経が過敏化し、肩や腕に放散痛やしびれを生じる。
整形外科では「五十肩」「腱板損傷」「肩関節周囲炎」と診断されるケースも多い。
しかし、実際には四辺形間隙での腋窩神経の絞扼(こうやく)が主因となっていることが少なくない。
画像では判断がつかないため、筋肉・神経・姿勢の動的評価が不可欠である。
首(頸椎)での神経圧迫に加えて、肩の後方でも腋窩神経が圧迫されると、症状は重く長引く傾向がある。
これを「ダブルクラッシュ(二重圧迫)理論」と呼び、首と肩の両方を整えなければ根本的に改善しにくい。。
アールカイロでは、「痛みの出ている場所」だけでなく「なぜそこに負担が集中したのか」を探る。
腋窩神経に沿った筋膜・筋肉の滑走状態をチェック
肩甲骨・肋骨・鎖骨の動きの協調性
呼吸と横隔膜の働き
栄養・代謝・自律神経の安定性
姿勢と重力バランスの再構築
これらを整え、神経が働きやすい環境づくりを目的に施術を行う。
─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」
これまで20年以上、のべ2万人以上のしびれ・神経痛に悩む方に関わってきた。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けている。
「必ず治ります」とは言えないが、体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくない。
一人ひとりに合った最適なサポートを心がけている。
A. 強いストレッチは逆効果になることがあります。神経が過敏なときは、やさしく整えることが大切です。
なかには、痛みを感じにくくなる「痛覚鈍麻」や神経伝達の低下が起きているケースもあります。
その場合、痛み止めを使っても効果が出にくく、かえって神経の働きを抑えてしまうこともあります。
状態に合わせて、安全に動かせる範囲で循環を保つことが回復を助けます。
施術中に、無理のない姿勢や動作の方法をお伝えしています。
「肩 後ろ 痛い」「腕 外側 しびれ」「肩甲骨 奥 痛み」「四辺形間隙 神経 圧迫」などで検索されることが多い。
これらは、
痛みの正体が神経の滑走障害や炎症であること
画像に異常がなくても症状が続くこと
頸椎椎間板ヘルニアや斜角筋症候群など首由来の神経障害と重なる可能性があること
を反映している。
四辺形間隙症候群は、単なる「肩の筋肉痛」ではなく、神経と筋膜のバランスの乱れによって起こる。
アールカイロでは、「整える力を引き出す」施術を通じて、再発しにくい体づくりを支えている。
〒154-0011
東京都世田谷区上馬5-35-25
JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分
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金曜・日曜・祝日・12/30~1/3
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