
【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-8-17 88.SANGENJAYA202号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Bより徒歩6分)
公開日:2016年9月29日
更新日;2026年5月25日
肩の奥が重い。
腕を上げると詰まる。
肩の後ろから腕の外側にかけて、しびれとも違う違和感がある。
湿布やマッサージを続けても、その場では少し楽になるだけで、また戻る。
病院では、
と説明されることがある。
もちろん、それらが原因のこともある。
しかし、画像に大きな異常がないのに、肩の奥の痛みや腕のしびれ感が続く場合、四辺形間隙症候群が隠れていることがある。
四辺形間隙症候群では、肩の後方にある狭い通路で腋窩神経が負担を受ける。
さらにそこには後上腕回旋動脈も通るため、神経の問題だけでなく、血流の問題も重なりやすい。
そのため、単なる肩の痛みとして扱うだけでは改善しきれないことがある。
大切なのは、肩だけを見ることではない。
首・胸郭・肩甲帯・上腕まで含めて、神経と血流が通りやすい環境を整理することである。
四辺形間隙症候群とは、肩の後方にある四辺形間隙という通路で、腋窩神経が絞扼されることで起こる神経障害である。
四辺形間隙は、
で囲まれた空間であり、この中を
が通過する。
そのため、この部位で負担が生じると、
といった症状が出ることがある。
重要なのは、肩だけの問題として見ないことである。
首や胸郭、肩甲帯、広背筋、姿勢や呼吸の条件が重なることで、四辺形間隙に負担が集まっていることも少なくない。
四辺形間隙症候群でつらいのは、単に肩が痛いことだけではない。
どこに行っても原因がはっきりせず、何をしても戻る感じが続くことである。
しかも、
という中途半端さがある。
そのため、自分でも
「気のせいかもしれない」
「まだ大丈夫かもしれない」
「でも、やっぱりおかしい」
という感覚を抱えたまま、長引いてしまうことがある。
肩の奥の違和感や腕の外側のしびれ感は、
画像に映る異常がないからといって、問題がないとは限らない。
見えていないのは、神経や血流の通り道の問題かもしれない。
よくある症状・具体例
四辺形間隙症候群では、次のような訴えが多い。
さらに、このページで重要なのは、「しびれ」と「しびれ感」は同じではないという点である。
→ しびれ
神経が過敏になり、通常よりも頻繁に電気信号を出している状態である。
といった表現になりやすい。
→ しびれ感
こちらは、神経の働きが低下し、感覚の情報がうまく脳まで届きにくくなっている状態である。
といった訴えになりやすい。
医療機関ではこれらをまとめて「しびれ」と表現されることが多い。
しかし、体の中で起きていることは同じではない。
この違いを見誤ると、刺激量や施術方針がずれてしまう。
四辺形間隙症候群を放置すると、最初は「肩の奥が重い」「腕の外側が少し変な感じがする」程度だったものが、徐々に日常生活全体に影響しやすくなる。
たとえば、
といった流れで悪循環に入りやすい。
さらに重症化すると、
といった変化が出ることもある。
放置とは、ただ我慢することではない。
肩や腕をかばう動きが定着し、首や胸郭まで含めた全体の使い方が崩れていくことでもある。
改善しない最大の理由は、肩の奥の痛みが出ている場所だけを見て終わってしまうことである。
一般的には、
といった対応が行われる。
もちろん、それで軽くなるケースもある。
しかし、しばらくすると戻る。
あるいは、その場では軽くなっても安定しない。
その理由は4つある。
四辺形間隙に負担が集まる背景には、頚椎・胸郭・肩甲帯の位置異常や動きの制限が関わることが多い。
上流が変わらなければ、肩後方だけ緩めても戻りやすい。
神経がすでに過敏になっている状態では、強く押すこと自体が刺激になる。
その結果、
揉む → 少し楽 → また痛む
を繰り返し、神経の慢性化を助けてしまうことがある。
首側で神経機能が低下し、そのうえで四辺形間隙でも神経が負担を受けていると、症状は長引きやすい。
肩だけ見ても改善しない理由の一つがこれである。
神経も血管も、ただの構造物ではない。
回復には酸素と栄養、そしてエネルギーが必要である。
呼吸が浅い、血流が悪い、代謝が落ちている。
そうした状態では、揉んでも整えても戻りやすい。
四辺形間隙症候群は、肩後方の狭い通路である四辺形間隙の中で、腋窩神経と後上腕回旋動脈が負担を受けることで起こる。
四辺形間隙は、
で囲まれている。
この空間が、肩の使い方や周囲筋の緊張によって狭くなると、
腋窩神経の通り道が圧迫されやすくなる。
さらに、後上腕回旋動脈も一緒に通るため、神経症状だけでなく、血流障害が重なることもある。
その結果、
などが起こりやすくなる。
また、広背筋は大円筋を後方から巻き込みやすく、姿勢や体幹の崩れが続くと、四辺形間隙の周囲環境そのものを悪くしやすい。
なお、四辺形間隙に隣接する三頭筋裂孔では、
大円筋を天井、上腕三頭筋長頭を内側、上腕骨を外側、上腕三頭筋内側頭を床とする通路の中で、橈骨神経が負担を受けることがある。
症状が混在する場合は、四辺形間隙の腋窩神経なのか、隣接する三頭筋裂孔の橈骨神経なのかを見極めることが重要である。
四辺形間隙症候群が見落とされやすい理由は3つある。
肩の奥が痛い、腕を上げるとつらい、夜に気になる。
この時点で、どうしても肩関節周囲炎や腱板損傷として扱われやすい。
しかし、四辺形間隙症候群では、肩の奥そのものよりも腋窩神経の通り道の問題が主であることがある。
競合の多くは神経だけに触れている。
しかし実際には、後上腕回旋動脈も通っているため、
冷え、色調変化、循環不良感が重なっていても不思議ではない。
この視点がないと、神経症状だけでは説明しきれない違和感が整理できない。
肩の後方だけをほぐしても改善しないのは、上流の負担が残っているからである。
頚椎、胸郭、肩甲帯、広背筋まで含めて見ないと、四辺形間隙の狭さだけを追いかけることになる。
アールカイロでは、痛みやしびれをその場で抑え込むことではなく、
神経が通り、滑り、働きやすい環境を整えることを重視している。
四辺形間隙症候群では、症状が出ている肩の奥や上腕外側だけを見ても、原因が整理しきれないことが多い。
そのため当院では、首・肩甲帯・肩関節・上腕を一つの流れとして評価し、
を確認している。
そのうえで必要に応じて、キネシオテーピングを用いることがある。
これは固定のためではなく、
皮膚や筋膜、感覚入力を通じて、神経が過剰に反応しにくい状態をつくるためである。
施術では主にキネシオテーピングを用い、
といったアプローチを行う。
その場だけを変えるのではなく、
日常生活の中でも回復しやすい状態を維持できることが特徴である。
目的は、
「どこかを強く変えること」ではない。
再び悪くなりにくい条件を、生活の中で整えていくことである。
なお、施術内容の詳細は症状や身体の状態によって異なるため、初回検査後に個別に説明している。
本当に変わるのか。
それは当然の疑問である。
これまでに湿布、注射、マッサージ、ストレッチなどを受けても、十分な変化を感じられなかった経験があれば、そう感じるのは無理もない。
しかし、変わらなかったのには理由がある。
四辺形間隙症候群では、肩だけを見ていても、本質的な改善に至りにくいことがある。
背景には、
といった複数の条件が重なっていることがあるからである。
そのため、肩を動かさない、局所だけをほぐす、といった対処では、しばらくして戻ってしまうことが少なくない。
改善しないのではない。
見ている場所と、整えるべき条件が一致していなかった可能性がある。
肩の奥が重い。
腕の外側が気になる。
夜になると違和感が強くなる。
そのような症状も、条件が整えば変化していく可能性は十分にある。
今は「もう仕方ない」と決める段階ではない。
評価の視点を変える段階である。
肩の奥が痛い。
腕の外側に違和感がある。
異常なしと言われたのに、何かが残っている。
そのような場合、肩そのものではなく、
神経と血流の通り道を整理することが改善の糸口になることがある。
今の身体の状態を、もう一度きちんと整理してみてほしい。
─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」
これまで25年以上、のべ2万5千人以上のしびれや神経痛に悩む方に
関わってきました。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けています。
「必ず治ります」とは言えませんが、身体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくありません。
一人ひとりの状態に合わせた最適なサポートを心がけています。
肩後方〜上腕外側の違和感が続き、投球後に強くなる。
五十肩ではないと言われたが、原因不明のまま長引いていた。
首・胸郭・肩甲帯を含めて調整し、肩後方の神経環境を整えたところ、数回で違和感が軽減。
肩の奥の痛みと腕の外側のしびれ感。
腱板損傷を疑われたが、画像では決定的異常なし。
広背筋・小円筋・大円筋周囲の緊張と肩甲帯の偏りを整理し、循環を整えたことで夜間の違和感が大きく軽減。
※これは一例であり、すべての方に同じ結果を保証するものではない。
一時的に軽くなることはありますが、神経が過敏な状態では強いストレッチが逆効果になることもあります。
まずは通り道の環境を整えることが大切です。
神経と血流の通り道に注目する必要があります。
後上腕回旋動脈も通るため、血流の影響が重なることがあります。神経だけでなく循環も含めて見る必要があります。
完全な安静より、負担のかかり方を整える方が重要なことがあります。
必要に応じて医師と連携しながら判断することが大切です。
肩の奥の痛みや腕のしびれは、
肩そのものの問題だけでなく、
神経と血流の通り道に負担が積み重なった結果として出ていることがある。
画像に異常がない。
歩けるし動かせる。
だから様子見。
それだけで終わらせてしまうには、もったいないケースは少なくない。
もし今、
そのような状態なら、
まずは今の身体の状態を整理するところから始めてほしい。
※本ページは、現在の状態を理解するための参考情報です。
実際の評価や方針については、状態を確認したうえでご説明しています。
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂2-8-17
88.SANGENJAYA202号室
東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Bより徒歩6分
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × |
平日9:30~19:00/土曜9:00~18:00
金曜・日曜・祝日・12/30~1/3
※LINE、フォームからのお問合せ、ご予約は24時間受付しております。