【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)

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「安静にしてください」が長引く痛みを作っていることもある

「痛いなら安静にしてください」

これは今でもよく言われる言葉である。

もちろん、骨折や重度の炎症、組織損傷が強い急性期には安静が必要な場面もある。
しかし、手足のしびれや慢性的な神経痛、原因不明のだるさや違和感が長く続いている方の場合、“動かなすぎ”が症状を長引かせているケースは非常に多い。

実際、アールカイロに来院される方の中にも、

  • 動くと悪化する気がする
  • 安静にしていた方が安全だと思う
  • なるべく横になっている
  • 「歳だから仕方ない」と動かなくなった
  • 痛いから筋肉を鍛えなければと思い、逆に悪化した

という方は少なくない。

しかし身体は、単純な「機械」ではない。
人間の身体は、“動き”と“感覚入力”によって機能を維持している。

ここを理解しないまま、「痛い=動かない」が続くと、神経系はさらに過敏になり、結果として「何もしていないのに痛い」という状態へ進みやすくなる。

セミナーで再確認した「症状ではなく状態を見る」という考え方

先日、総合保証型セミナー「THE INSPIRE」に参加してきました。

今回のテーマは、アールカイロでも日頃から大切にしている
「症状そのものではなく、身体の状態を見る」
という考え方です。

肩が痛いから肩。
腰が痛いから腰。
しびれるから神経の圧迫。

もちろん、痛みやしびれが出ている場所を確認することは大切です。

しかし実際の臨床では、痛い場所だけを見ても改善しないケースが多くあります。

なぜなら、症状はあくまで“結果”だからです。

本当に見るべきなのは、
なぜその場所に痛みやしびれが出る状態になったのか
という部分です。

夕方になると脚がむくむ。
靴下の跡がなかなか消えない。
骨盤ベルトや着圧ソックス、矯正下着が手放せない。

こうした悩みは非常に多い。

実際、適切な圧迫はむくみの改善に役立つ。
医療現場でも弾性ストッキングや圧迫療法は広く使われている。

しかし一方で、「締めているのに改善しない」
「むしろ重だるい」「しびれまで出てきた」という人も少なくない。

それは、圧迫そのものが悪いのではなく、
“締め方”と“使い方”を間違えている可能性があるからである。

むくみは単なる水分の問題ではない。

血流、神経、呼吸、姿勢、筋肉、重力への適応まで含めて考えなければ、本当の改善にはつながらない。

 

今回は、静脈の圧迫がなぜむくみに有効なのか、
そして矯正下着や骨盤ベルトなどの締め付けによって起こる弊害について解説する。

むくみは「水が溜まる」だけの問題ではない

むくみとは、血管の外に余分な水分が漏れ出し、それが回収されずに滞っている状態である。

特に脚は重力の影響を強く受けるため、水分が下に溜まりやすい。

ここで重要になるのが「静脈」である。

動脈は心臓のポンプによって強く血液が送り出される。
しかし静脈は、自力で強く押し戻す力を持っていない。

その代わりに存在するのが「静脈弁」である。

この弁は血液の逆流を防ぎ、下半身から心臓へ血液を戻すための重要な仕組みである。

ところが、

  • 長時間の立ち仕事
  • 座りっぱなし
  • 筋力低下
  • 呼吸が浅い
  • 姿勢不良
  • 冷え
  • 運動不足

こうした状態が続くと、静脈弁の働きが弱くなり、血液が下に溜まりやすくなる。

これがむくみの始まりである。

見逃されやすい炎症と瘢痕の問題

「特にぶつけたわけでもないのに急に痛くなった」
「昔の傷は治っているはずなのに不調が続く」
「体に良いと思って食事を変えたのに、逆に調子が安定しない」

こうしたケースは珍しくありません。

多くの場合、痛みは

「筋肉が硬い」
「骨がゆがんでいる」
「使いすぎ」

と考えられがちです。

もちろん間違いではありません。

ただ、それだけでは説明できない痛みがあります。

その背景にあるのが
体内の炎症 です。

しかもこの炎症は

・ケガ
・打撲

だけで起きるものではありません。

実際には

・食べ物
・アレルギー
・昔の傷や手術痕

こうしたものでも、痛みの原因になり続けます。

痛みがあるとき、人は自然と動かなくなる。
安静にすることが回復への近道だと感じるからである。
しかしその判断が、慢性的な痛みを長引かせている場合がある。
足を使わない生活が続くと、
血流が落ち、
脳への神経入力が減り、
痛みを感じやすい状態が静かに作られていく。

静脈瘤はその過程が体の表面に現れたサインのひとつである。

「ある日突然、小指がしびれた」
「気づいたら手に違和感が出ていた」

このように感じている方は非常に多い。しかし結論から言えば、しびれは突然起きたものではない。
実際には、段階的に進行した結果として表面化した状態である。

多くの場合、神経のトラブルは次のような順序で進んでいく。

冷え・違和感

しびれ

筋力低下

つまり、しびれが出た時点ではすでに初期段階を過ぎているのである。

— 神経の血流低下と左右差の正体 —

「右だけしびれる」
「左だけ違和感がある」

しびれや痛みが片側だけに出るケースは非常に多い。

しかし、人の体は左右ほぼ同じ構造である。
それにもかかわらず、なぜ症状は片側だけに出るのか。

この疑問を理解することは、しびれや神経痛を改善するうえで非常に重要である。

しびれが慢性化する主な理由は、
時間の経過とともに神経が過敏になり、
さらに脳の関与が強くなるためである。

初期は神経の圧迫や血流低下など体の問題が中心であるが、
約10週を超えると痛みやしびれの感じ方そのものが変化し、
慢性症状として持続しやすくなる。

手足のしびれが続くと、最初はこう思う。

「少しすれば良くなるだろう」
「そのうち気にならなくなるかもしれない」

実際、しびれが出始めたばかりの頃は、日常生活に大きな支障がないことも多い。

しかし、

・気づけば数週間
・いつの間にか数ヶ月
・そして「ずっとある状態」が当たり前になる

こうした経過をたどる人は少なくない。

そしてその頃になると、

「なぜか治らない」
「前より気になる」
「何もしていないのに続く」

という状態に変わっていく。

しびれは単に長引いているのではない。
時間とともに“性質そのもの”が変わっている可能性がある。

要約

関節の痛みについて「軟骨がすり減った」「使いすぎが原因」と説明されることが多い。
しかし人体の関節軟骨は機械の部品のように摩耗する構造ではなく、
代謝によって作り替えられる生体組織である。

ポイントを整理すると次の通りである。

・関節軟骨は機械のように摩耗する構造ではない
・軟骨は代謝によって常に作り替えられている
・関節は動くことで関節液が循環し栄養が供給される
・長時間同じ姿勢や小さな動きの反復で関節の動きが偏る
・動きの偏りによって血流や組織の代謝が低下する
・その結果として痛みが起こることがある

つまり膝や腰の痛みは、

「使いすぎで軟骨がすり減った」

という単純な説明ではなく、

姿勢や関節の動きといった身体全体の環境

を見ることが重要である。

人体は

使うとすり減る機械ではなく、動くことで維持される生体組織

なのである。

神経が過敏なのか、反応が弱いのか

痛み止めを飲んでいるのに、しびれが消えない。
湿布を貼っても変わらない。
ブロック注射をしても、しばらくするとまた戻る。

さらに、薬を続けているのに、しびれの範囲が広がった気がする。
ビリビリの質が変わった。
以前より感覚が鈍くなった。

こうした変化が起きている場合、単なる「効かない」では済まない。

検査では「大きな異常はありません」と言われる。
画像上も強い圧迫はない。
血液検査も問題ない。

それでも違和感は続く。

ここでまず理解しなければならないのは、「しびれ」という言葉は一つの状態を指していないという事実である。

治らないしびれ・痛みの正体と神経の物流システムを解説

検査では「ここが圧迫されています」と説明を受けた。
しかし実際に感じている症状は、その場所だけにとどまらない。

手首と言われたのに肘までしびれる。
肘の違和感が肩や首へ広がっていく。
足首の問題と診断されたのに、太ももや腰まで影響する。

レントゲンやMRIでは軽度である。
それにもかかわらず、症状は想像以上に広範囲に及ぶ。

この“診断部位と症状の広がりのズレ”を説明する概念が、

ダブルクラッシュ症候群(Double Crush Syndrome)
そして
リバースダブルクラッシュ症候群(Reverse Double Crush Syndrome)

である。

結論から言えば、

症状は「二箇所で圧迫されている」という単純な構造問題ではない。

神経は一本の線ではなく、
栄養や情報を運ぶ“輸送システム”である。

その輸送機能が低下したとき、
神経全体が脆弱化し、症状は広がる。

つまり本質は、
局所の圧迫そのものではなく、
神経の軸索輸送障害にある。

【結論】

しびれ・神経痛が変わらない理由は、治療不足ではない。

重要なのは次の整理である。

  • 体の現場(末梢)の問題か
  • 脳と脊髄(中枢)の過敏化か
  • 傷あと(瘢痕)の刺激か

さらに、

  • 小さな変化を拾えているか
  • 自分の状態を観察できているか
  • 受け身になりすぎていないか

この条件が揃わなければ、刺激は精度を持たない。

当院が最初に行うのは施術ではない。
判断の整理である。

検査で異常がなくても不調が続く本当の理由

「自律神経が乱れていますね」

そう言われたとき、少しだけ安心した反面、
どこか置き去りにされたような感覚が残った方も多いのではないだろうか。

原因が分かったようで、分からない。
病名がついたようで、何も解決していない。

レントゲンもMRIも「異常なし」。
血液検査も問題ない。

それなのに、

・動悸がする
・息が浅い
・眠れない
・身体がだるい
・手足が冷える
・理由もなく不安になる

こうした感覚だけが、確かに残り続けている。

夜になると特にきつくなる。
布団に入ると身体の違和感ばかりが気になり、
「このまま悪くなったらどうしよう」という考えが頭から離れなくなる。

誰かに説明しようとしても、うまく言葉にできない。

「検査では異常ないんだよね?」
「それって気のせいじゃない?」

そう言われるたびに、

本当につらいのに信じてもらえない
自分だけがおかしいのではないか

そんな孤独感が、静かに積み重なっていく。

薬は出た。
「様子を見ましょう」とも言われた。

けれど、

良くなっている実感はない。
先が見えない。
頼っていいのかどうかも分からない。

「自律神経の問題ですね」

 

その言葉が、安心ではなく
宙ぶらりんの不安として残ってしまう方は、決して少なくない。

懸垂・ベンチプレス・ダンベルで起きる本当の原因

懸垂をした後に手がジンジンする。 ベンチプレスの途中から指先の感覚が鈍くなる。 ダンベルを握り続けると、手のひらも手の甲もまとめてしびれてくる。

こうした相談は、ここ数年で確実に増えている。

多くの場合、 「神経を圧迫しているのではないか」 「手根管症候群かもしれない」 と考えられるが、検査では異常が見つからず、湿布や痛み止めで様子を見るように言われることも少なくない。

しかし、筋トレ中や直後に起きる手のしびれは、必ずしも神経だけの問題とは限らない。

「もう治ったと思っていたのに…」
「今回は軽く済んだはずなのに…」
「しばらく調子が良かったのに、また腰をやった」

治療院でよく聞く言葉である。

痛みが落ち着き、動けるようになり、日常生活も問題なく送れていた。
それなのに、ある朝ふと立ち上がった瞬間、靴下を履こうとした瞬間、顔を洗おうと前かがみになった瞬間に――また痛める。

この現象は、決して珍しいものではない。

そして多くの場合、こう考えられている。

「まだ骨がズレていたのかもしれない」
「筋肉が弱っていたのだろう」
「年齢のせいだろう」

 

しかし、実際にはそれだけでは説明がつかないケースが圧倒的に多い。

―「戻りやすい体」と「戻りにくい体」の本当の違い―

治療院に通った経験がある人なら、一度は頭をよぎる疑問である。

  • どこまで通えばよいのか

  • やめたら悪化するのではないか

  • 通わせるための説明ではないのか

こうした感覚は、決して後ろ向きではない。
むしろ、ごく自然で健全な視点である。

先に結論から述べる。

“施術を受け続けなければならない体” は、本来存在しない。

ただし――

「戻りやすい条件」を抱えたままでは、整えても戻りやすい。

 

問題なのは、通うことそのものではなく、
体の条件がどうなっているか である。

―「寝ていたから悪化した」わけではない本当の理由―

「朝、起きた瞬間が一番つらい」
「動き出すまでが本当にしんどい」
「しばらくすると楽になるけれど、朝は毎日憂うつになる」

こうした声は、臨床の現場で非常によく聞く。

多くの場合、
・年齢のせい
・寝相が悪かった
・布団や枕が合っていない

と説明されがちだが、それだけでは説明がつかないケースも少なくない。

 

この記事では、
朝の痛みが起こる神経学的な理由と、
やってはいけないこと/整え方の考え方を整理していく。

――安易なマッサージが“回復を遠ざける”理由――

「マッサージを受けた直後は楽になるのに、翌日になると余計につらくなる」

「最近は、揉んでもらうたびに体が弱くなっていく気がする」

「このまま強く揉み続けて、本当に大丈夫なのだろうか」

こうした違和感を抱えながらも、
「でも、その場では楽になるから」
「他に方法がわからないから」
と、同じことを繰り返している人は少なくない。
 

実はその感覚は、気のせいではない。
神経の視点から見ると、
“強く揉むほど悪化する体の状態” は、確かに存在する。

──“神経の誤作動”は、時間とともに定着する

 

痛みが生じた際、多くの人は

「しばらく様子を見て、改善しなければ病院へ行こう」

「一晩眠れば治るだろう」

「とりあえず湿布で凌ごう」と考える。

しかし、この“様子見”の時間こそが、痛みを慢性化させ、生活の質(QOL)を著しく低下させる最大の要因となり得る。

本稿では、神経系の視点から「時間と痛み」の関係を紐解く。

なぜ「早期対処」が医学的に不可欠なのか、その理由を解説する。

「病院では『歳のせいですね』と言われたんですが、どこか納得できなくて」

「手や足がピリピリする感じが続いていて」
「朝や夜、じっとしているときほど違和感が気になる」
「年齢のせいだと言われたけれど、このままでいいのか不安で」

こうした言葉から、相談が始まることは少なくない。

検査では大きな異常は見つからない。
それでも、身体の感覚だけが以前と違う——。

その違和感を「もう歳だから仕方ない」と片づけてしまって、本当にいいのだろうか。

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新着情報

2026/2/9
アールカイロは、2026年2月9日に開業20周年を迎えました。
2026/5/11
当院の5月の定休日は、1日(金)・3日(日)・8日(金)・10日(日)・15日(金)・17日(日)・22日(金)・24日(日)・29日(金)・31(日)です。  
尚、4日(月)・5日(火)・6日(水)は祝日のため定休日です。

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院長ごあいさつ

菊池 竜

「私が最初から最後まで責任をもって対応します。」