【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)
公開日:2016年9月2日
更新日:2025年7月23日
「太ももの前側がジリジリしびれる」「膝をまっすぐに伸ばすのがつらく、階段が怖い」「でも、腰にはまったく痛みがない」
そうした状態で病院に行くと、「ヘルニアかもしれませんね」と言われ、湿布や痛み止めで様子を見ることに。
しかし、薬を飲んでも大きな変化はなく、やがて「このままずっと良くならないのでは…」という不安が募っていく。
実はこの症状、腰から出て太もも前側へ伸びる“大腿神経”が、腰や骨盤・お腹の深い場所で引っ張られたり圧迫されたりしていることが原因になっているケースがあります。
膝をまっすぐに伸ばすと痛む
歩くと脚がつっぱるように感じる
正座や階段の上り下りがつらい
腰には痛みがない
レントゲンやMRIでは「異常なし」と言われた
大腿神経は、腰の神経(L2〜L4)から出て、骨盤の内側を通り、太ももの前面や内側に向かう“運動と感覚の神経”です。なお、L2〜L4とは第2~第4腰椎の高さにある神経根で、腰部から出ている背骨の下のほうの神経を指します。
この神経は、
太ももの筋肉(大腿四頭筋)を動かす
膝を伸ばす
前ももや内ももの皮ふ感覚を伝える
といった働きを担っており、動きと感覚の両方に深く関わっています。
レントゲンやMRIでは、骨や椎間板、靭帯といった“構造の異常”は映りますが、 神経の“働き”に関する異常──たとえば膜電位の誤作動や神経過敏状態──は映りません。
これは、神経のスイッチが誤作動しているような状態とも言えます。 たとえば、スマートフォンの画面が割れていなくても操作がうまく反応しないように、神経も“物理的には壊れていなくても”誤作動を起こしてしまうことがあります。
呼吸が浅く、酸素供給が低下していたり、栄養の偏りで神経伝達が乱れていると、 まるで“神経のスイッチが誤作動している”ような状態になり、少しの刺激にも過敏に反応してしまいます。
呼吸が浅くなり横隔膜が働きにくくなる
腸腰筋・内転筋が硬くなり、大腿神経を引っ張る
食後に眠くなる、血糖が乱れる
こうした条件が積み重なることで、大腿神経の通り道に負担が集中し、しびれや痛みが表面化してくるのです。
横隔膜(おうかくまく)と大腰筋(だいようきん)は解剖学的につながっており、 呼吸が浅くなるとこの連動が乱れ、筋肉が過剰に緊張します。
お腹が使えず、肩や胸で呼吸している
首まわりの筋肉(斜角筋・小胸筋など)が過剰に働く
神経の通り道が、内側から締め付けられる
──このような“内側からの圧力”によって、神経の誤作動が生まれやすくなるのです。
神経の通り道には複数の“絞扼ポイント”があります。
腰椎の出口で軽い圧迫
骨盤の中で筋肉に締めつけられる
太ももで症状として現れる
このように、複数箇所で同時に神経がストレスを受けることを「ダブルクラッシュ理論(二重圧迫)」と呼びます。
アールカイロでは「どの骨が悪いか」ではなく、 「なぜそこに負担が集中してしまったのか?」に注目します。
腸腰筋・内転筋の緊張と股関節の動きのクセ
姿勢・歩行パターン・呼吸(腹圧)の乱れ
協働筋・拮抗筋のバランス(腹筋と背筋、もも前ともも裏など)
筋膜の連動(アナトミートレイン)と経絡的視点
栄養・代謝・自律神経の過敏性
腸腰筋〜大腿筋膜張筋〜内転筋の筋膜調整
呼吸と腹圧の再学習、動作の再教育
必要に応じた整食アドバイス(炎症・代謝・血糖対策)
経絡や内臓の緊張を整えることで、自律神経も安定させていきます
神経膜を構成する脂質(特にリン脂質)は食事で変わる
ビタミンB群・マグネシウム不足は神経の伝達異常を招く
血糖値の波が神経の興奮を助長する
タンパク質不足では修復が追いつかない
アールカイロでは施術と併せて、神経が“働ける状態”を整える整食アドバイスを提供しています。
「3回目の施術後から、階段がスムーズになりました」
「何軒も治療院を回って改善しなかったのに、ここでは“原因”を明確に教えてもらえた」
「薬を飲まなくても、朝のこわばりが気にならなくなった」
「“見立て”と“対策”の説明が本当に納得できて、希望が持てました」
実際に「整形外科や鍼でも良くならなかった大腿神経痛」が、
骨盤や神経の通り道を整えることで改善した例があります。
画像検査で異常が見つからなくても、 神経は「呼吸」「姿勢」「内臓の緊張」「食事」など、さまざまな影響を受けて働いています。
今起きている痛みやしびれは、「体が出している静かなサイン」かもしれません。
構造だけでなく“働き”に目を向けることで、 改善への道筋がはっきりと見えてくることもあるのです。
骨や構造に異常がなくても、神経の“働き”が乱れていれば痛みやしびれは出ます。機能的な問題を見極める必要があります。
神経が過敏な状態では、強い刺激が逆効果になることがあります。過緊張を鎮め、適切なタイミングでのリハビリが大切です。
症状の強さや生活背景にもよりますが、早い方では1〜3回で変化を感じ、5〜10回で安定されることが多いです。初回で丁寧に検査し、ご希望に合わせて無理のない通院計画をご提案します。
はい。神経の膜や伝達物質はすべて栄養からできています。血糖や炎症状態が神経の回復に直結します。
アールカイロは完全自費診療です。保険の制限にとらわれず、一人ひとりに合った自由度の高い施術と時間配分を確保しています。
「検査では異常なし。でも、たしかに“つらい”──」
そんな悩みに25年以上向き合い、これまでにのべ2万人以上の神経痛・しびれを診てきました。
アールカイロでは、構造(骨・筋肉)だけでなく、神経・内臓・感覚・思考のつながりまで含めて、
「なぜその症状が出たのか」「なぜ繰り返すのか」まで丁寧に見立てる施術を行っています。
施術歴:25年以上
対応症例数:のべ20,000人以上
得意分野:しびれ/神経痛/筋膜・神経の評価と改善
モットー:「“治す”より、“治りやすい身体”を一緒につくる」
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