【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)
公開日:2016年9月2日
更新日:2025年9月22日
「太ももの前側がジンジンしびれる」
「膝を伸ばすときに力が入らない」
「腰の検査では異常なしと言われたが症状は続いている」
このような声は少なくない。
安静にしても変化がなく、マッサージやストレッチで悪化する場合もある。
しびれや違和感は決して気のせいではなく、身体からの重要なサインであると考えられる。
太ももの前側や内側にジンジン・ビリビリ感がある
膝を伸ばすと力が入らない、ガクッとする
長時間立っていると太ももがだるくなる
正座や階段の上り下りがつらい
腰に強い痛みはないが足の感覚が鈍い
検査で異常なしと言われても症状が続く
大腿神経は腰(L2〜L4)から分岐し、骨盤を通って太ももの前面へ走る神経である。
膝を伸ばす筋肉(大腿四頭筋)を動かす、太ももの前側や膝の感覚を脳に伝えるなど、運動と感覚の両方に関わっている。
この神経が圧迫や刺激を受けると、太ももの前のしびれや膝の力が入りにくいといった症状が現れる。
ただし、圧迫があってもしびれが出ない人もいれば、軽度の圧迫で強い症状を感じる人もおり、「圧迫=原因」とは限らない。
一般的には「神経が腰や骨盤で圧迫されている」とされるが、実際には以下のような現象もある。
圧迫があっても無症状の人がいる
圧迫が軽度でも強いしびれを訴える人がいる
この差を生むのは「構造」そのものよりも、「神経の環境」や「感受性」の違いであると考えられる。
酸素や栄養の不足による機能低下
ATP(エネルギー)不足により筋肉が縮んだままになる
炎症物質の残存による過敏化
脳幹の抑制系の働きの低下
不安や情動による神経の過敏反応
さらに腰と太もも両方で負担が重なると症状が強くなることがある。これは「ダブルクラッシュ(二重圧迫)理論」と呼ばれる。
デスクワークやスマホ姿勢 → 猫背・骨盤前傾
呼吸が浅くなり横隔膜が硬くなる
腰部や骨盤の筋肉が硬直し、大腿神経を引っ張る
食後に眠くなる、血糖が乱れる
たとえば長時間のデスクワークで前かがみ姿勢が続くと、横隔膜が固まり呼吸が浅くなる。
それによって腹部や腰部の筋肉が緊張し、大腿神経に余計な引っ張りや圧迫がかかる。
また、階段を下りるときに膝が抜けるような感覚があるのも、神経の働きが一時的に乱れているサインである。
こうした条件が重なることで、大腿神経への通り道に負担が集中し、しびれや痛みが慢性化する。
従来の治療では「骨格を整える」「筋肉をゆるめる」「圧迫を解除する」といった構造的なアプローチが中心である。もちろん有効な場合もある。
しかし背景に、
ATP(エネルギー)不足で緩まない筋肉
過敏化した神経
誤作動を起こしている皮膚や筋膜のセンサー
といった要因がある場合、構造への介入だけでは変化が持続しにくい。
アールカイロでは「神経が働きやすい条件を整える」ことを重視し、筋膜・呼吸・姿勢・栄養を統合した施術を行っている。
症状が出ている部位だけでなく、その背景にある「なぜ」を探る。
なぜ筋肉が硬直したのか
なぜ神経が敏感になったのか
なぜ脳が痛みを記憶しているのか
これらを考慮し、呼吸や姿勢、内臓の動き、栄養状態を含めて評価する。
必要に応じて整食アドバイスを取り入れ、神経が働きやすい条件を整えていく。
キネシオテープは固定のためではなく、皮膚や筋膜を介して感覚センサーに働きかけることで脳に「安全な動き」の情報を再教育するツールである。
動きのパターンを脳に伝える
感覚受容器の誤作動をリセットする
神経の過敏性を和らげる
目的は無理に緩めることではなく、自然に緩む条件を整えることである。
「仕事中のしびれで集中できなかったのが、施術を続けるうちにほとんど気にならなくなりました」
「ただマッサージするのではなく、神経や栄養のことまで説明してもらえて納得できました」
「正座すると前ももがしびれてつらかったのが、だいぶ楽になってきました」
「階段を上るときの不安が減り、外出が増えました」
「夜に足がだるくて眠れなかったのが、最近は眠れる日が増えました」
※これは個人の感想であり、効果を保証するものではありません
50代男性
経過:腰部の検査では異常なしとされ、湿布と薬を処方されたが改善しなかった。
アプローチ:股関節周囲の筋膜リリース、呼吸誘導、栄養指導(鉄・B群・マグネシウム)。
結果:2回目で歩行時の安定感が増し、5回目で膝が抜けることが減少。
※これは一例であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
画像検査で異常が見つからなくても、 神経は「呼吸」「姿勢」「内臓の緊張」「食事」など、さまざまな影響を受けて働いています。
今起きている痛みやしびれは、「体が出している静かなサイン」かもしれません。
構造だけでなく“働き”に目を向けることで、 改善への道筋がはっきりと見えてくることもあるのです。
骨や筋肉に異常がなくても、神経の働きが乱れているとしびれや痛みは出ます。神経の環境を整えることが重要です。
自己流の強いストレッチは悪化させることもあります。まずは神経が働きやすい環境を整えることが大切です。
お体の状態や目的によって大きく異なります。初回の検査・カウンセリングをもとに、一人ひとりに合ったペースをご提案しています。
状態に合わせて調整すれば可能です。
痛みが強い時は安静よりも、安全に動ける範囲で循環を保つことが回復を早めるケースもあります。
施術中に、体に負担をかけずに動くコツや再開のタイミングをご案内しています。
はがれるまでは貼っておけますが、かゆみや赤みが出た場合はすぐ外してください。
大腿神経痛は「神経が圧迫されているから」という単純な話ではなく、栄養・呼吸・姿勢・神経の感受性といった要素が複雑に関与している。
症状の経過や回復のプロセスは一人ひとり異なり、短期間で変化を感じる人もいれば、生活習慣の調整とあわせて少しずつ和らいでいく人もいる。
アールカイロでは、「症状を取り除く」のではなく「整える力を引き出す」ことを目的に、身体全体を見直すアプローチを続けている。
「もう仕方ない」と思っていたしびれも、新しい視点から見直すことで回復の道筋が見えてくる可能性がある。
─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」
これまで20年以上、のべ2万人以上のしびれ・神経痛に悩む方に関わってきました。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けています。
「必ず治ります」とは言えませんが、体が本来持つ回復力を引き出すことで動きやすさを取り戻していく方は少なくありません。
一人ひとりに合った最適なサポートを心がけています。
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