
【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)
公開日:2016年9月9日
更新日:2026年2月26日
梨状筋症候群は、
「お尻の筋肉が硬いから起きる症状」と単純には言い切れない。
梨状筋部では、
・坐骨神経
・後大腿皮神経
が近接して走行している。
そのため、
・神経の滑走低下
・血流や酸素供給の低下
・長時間座位による負荷
・骨盤や股関節の不安定性
といった条件が重なることで症状が生じることがある。
問題は「硬さ」そのものではなく、
神経が通る環境の乱れであることが少なくない。
ストレッチをしても抜けきらない。
ときにピリッとしたしびれのように感じることもある。
「坐骨神経が圧迫されているのかもしれない」と言われたが、
はっきりした異常は見つからない。
・長く座っているとつらくなる
・立ち上がる瞬間に突っ張る
・歩き出しが重い
・片側だけが慢性的に張る
こうした状態が続くと、
「このまま悪化するのではないか」
「いずれ手術になるのではないか」
「年齢の問題なのだろうか」
といった不安がよぎることもある。
しかし実際には、
お尻から太もも裏の張りやしびれは、
単純に“神経が強く挟まっている”だけで起こるとは限らない。
神経が働きやすい環境が乱れていること。
姿勢や体の使い方に偏りがあること。
血流や酸素供給が十分でないこと。
そうした複数の条件が重なり合い、
結果として今の症状として現れているケースは少なくない。
「坐骨神経痛ですね」と言われたが、
何をすれば良いのか分からない。
そうした状態が続いている方も少なくない。
お尻から太もも裏にかけての症状は、
一般的に「坐骨神経痛」とひとまとめにされることが多い。
しかし実際には、
典型的な坐骨神経圧迫の症状像とは一致しないケースも多い。
太もも裏の張りや違和感は、
後大腿皮神経や神経の滑走環境の影響で起こることもある。
つまり、
「坐骨神経が強く挟まっている」状態とは限らない。
梨状筋は骨盤の奥にある小さな筋肉で、
その近くを神経が通過する。
この部位で、
と、神経は働きにくい状態になる。
神経は、
圧迫だけでなく、
といった環境の乱れでも症状を出す。
その結果として、
お尻〜太もも裏にかけての張りや違和感が現れることがある。
梨状筋症候群は、
画像上で大きな異常が見つからないことも少なくない。
しかし症状の強さは、
「圧迫の程度」だけでは決まらない。
神経は
・酸素や栄養が不足すると働きが落ちる
・ATP(エネルギー)不足で周囲の筋が緊張し続ける
・炎症物質が残ると過敏になる
・脳からの抑制系が弱まると痛みを抑えられない
・不安や過去の痛みの記憶で反応が強まる
といった影響を受ける。
構造は軽度でも、
神経の“状態”が悪ければ、症状は強く出る。
だからこそ
「筋肉をほぐすだけ」では安定しないケースがあるのである。
梨状筋症候群の方は、日常生活の中で次のような不便を抱えることが多い。
長時間のデスクワークでお尻から足にかけてしびれてくる
車の運転を続けると足の感覚が鈍る
寝返りを打つとしびれて目が覚める
立ち上がる瞬間にズキッと痛みが響く
階段の上り下りや歩行で太ももやふくらはぎが張ってつらい
こうした困りごとが続くと、
次第に「動くこと自体が不安」になっていく。
無意識のうちに活動量が減り、
血流や酸素供給が落ちる。
神経は酸素と栄養があってこそ正常に働く組織である。
活動量の低下は
神経の機能低下を招き、
筋肉はさらに緊張しやすくなる。
その結果、
“張り”や“しびれ”が慢性化し、
「最初よりも強く感じる」状態へと進んでいくことがある。
症状そのものよりも、
この悪循環のほうが問題なのである。
梨状筋は深部に位置している。
そのため、
・強く押す
・深く揉む
・長時間強いストレッチを行う
といった刺激は、
神経が過敏な状態では回復を遅らせることがある。
本人は強くしていないつもりでも、
神経にとっては過剰刺激になっている場合がある。
「効いている感じ」が強いほど良いとは限らない。
痛みが長引くと、
脳や脊髄が過敏になることがある。
つまり、“本来よりも強く感じてしまう状態”である。
この状態では、
・軽い刺激でも強く感じる
・動き出しが怖くなる
・不安や緊張で悪化する
といった特徴がみられる。
筋肉だけを治療しても改善しにくい背景には、
こうした神経系の変化がある場合もある。
症状が出ている部位と、
原因となっている部位が一致するとは限らない。
これは多くの慢性症状に共通する事実である。
梨状筋症候群では、
梨状筋が坐骨神経を圧迫するという説明が一般的である。
しかし実際の臨床では、
・腰椎から坐骨神経走行全体の状態
・骨盤・殿部・股関節周囲の筋膜連動
・日常の姿勢や動作の癖
・神経への酸素・栄養供給の低下
といった「連続性」が影響していることが少なくない。
梨状筋という一点だけを見ていては、
全体のバランスは見えてこない。
当院では、
症状部位を局所として切り取るのではなく、
神経・筋膜・姿勢・動作を“機能のつながり”として評価する。
局所を追い続けても変化が乏しかったケースでも、
視点を広げることで
違和感の正体が整理され、
改善への道筋が見えてくることがあるからである。
筋肉は「縮むとき」だけでなく、
「ゆるむとき」にもATP(エネルギー)を必要とする。
酸素不足、鉄欠乏、低血糖などにより
ATP産生が低下すると、
筋肉は十分にゆるむことができず、
収縮が持続しやすくなる。
その状態が続けば、
梨状筋は無意識のうちに坐骨神経へ
慢性的な負担をかけ続けることになる。
筋肉の硬さは、
単なる“力み”ではなく、
エネルギー状態の影響を受けている場合があるのである。
当院では、
「硬い筋肉をほぐすこと」を目的にはしていない。
重視しているのは、
・神経の滑走性
・血流と酸素供給環境
・骨盤と股関節の安定
・過剰刺激を避けること
である。
目指すのは、
その場の軽さではなく、
再発しにくい状態へ整えることである。
実際の施術は、初回の評価で状態を丁寧に確認した上で、
その方にとって今必要な調整のみを個別に選択して行っている。
実際にどのような施術を行うのか、その理由も含めて初回時に説明している。
症状の中心がどこにあるかで、
考えるべき視点は変わる。
■ 膝下までしびれが明確にある場合
→ 坐骨神経の支配領域を優先的に考える必要がある。
■ 太もも裏中心で張りが主症状の場合
→ 後大腿皮神経や姿勢負荷の影響が関与していることがある。
■ お尻〜太もも裏に広がる場合
→ 梨状筋部での神経環境の乱れが関与している可能性がある。
張っている場所と原因の場所は、
必ずしも一致しない。
だからこそ、
症状の出方を整理することが第一歩である。
60代男性・会社員
経過:整形外科で「脊柱管狭窄症」と診断されたが、圧痛は梨状筋に集中。
アプローチ:梨状筋と大腰筋の調整、呼吸誘導、栄養指導(鉄・B群・血糖調整)。
結果:6週間で座位時間が延長し、日常生活が楽になった。
※これは一例であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
「長時間座るとお尻から足にかけてジンジンしていたのが和らぎました」
「ストレッチで悪化して不安でしたが、こちらで安心できました」
「呼吸や内臓まで整えてもらえて、歩くのが怖くなくなりました」
※これは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
院長・菊池 竜
─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」
これまで25年以上、のべ2万5千人以上のしびれ・神経痛に悩む方に関わってきました。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けています。
「必ず治ります」とは言えませんが、体が本来持つ回復力を引き出すことで動きやすさを取り戻す方は少なくありません。
一人ひとりに合った最適なサポートを心がけています。
ストレッチしても戻る。
休んでも再発する。
それは「筋肉が硬いだけ」の問題ではないかもしれない。
症状を抑え込むのではなく、
神経が働きやすい環境を整える。
その視点から見直すことで、
はじめて変化が見えてくることがある。
お尻のジンジンする違和感は、坐骨神経そのものだけでなく、梨状筋や後大腿皮神経の影響で起こることもあります。
坐骨神経痛は「坐骨神経領域に出る症状」を指す名称です。
梨状筋症候群は、その原因の一つとして、お尻の深部筋(梨状筋)の緊張や機能不全が神経に影響を与える状態を指します。
ただし、症状は圧迫の強さだけで決まるわけではありません。
神経の働きや血流、エネルギー状態などが重なることで、痛みやしびれが強く感じられる場合もあります。
痛みが強い時は安静よりも、安全に動ける範囲で循環を保つことが回復を早めるケースもあります。
施術中に、体に負担をかけずに動くコツや再開のタイミングをご案内しています。
梨状筋症候群では、
・神経が過敏になり、ビリビリ・ジンジンと強く感じるタイプ
・感覚が鈍くなり、触っても分かりにくくなるタイプ
の両方が見られます。
神経が過敏な状態では、痛み止めによって一時的に楽になることもありますが、神経への圧迫や負担そのものが解消されない限り、症状を繰り返すケースも少なくありません。
一方で、感覚が鈍くなっているタイプの場合は、痛み止めの効果を感じにくかったり、神経の働きをさらに抑えてしまうこともあります。
当院は医療機関ではないため、薬の中止や変更をお勧めすることはできませんが、
・現在の症状のタイプ
・服用の目的
・日常生活への影響
が合っているかを一度確認することは大切です。
必要に応じて医師と連携しながら、神経や周囲組織の負担を減らし、回復しやすい体の状態づくりをサポートしています。
梨状筋症候群は「筋肉が神経を圧迫している」という単純な話ではなく、栄養や呼吸、姿勢、感受性などが複雑に関わっている。
症状の経過は一人ひとり異なり、短期間で変化を感じる人もいれば、生活習慣の調整と合わせて少しずつ和らぐ人もいる。
アールカイロでは、「症状を取り除く」のではなく「整える力を引き出す」ことを目的に、全身を見直すアプローチを続けている。
「もう仕方ない」と思っていたしびれも、新しい視点で見直すことで回復の可能性が広がる。
※本ページは、現在の状態を理解するための参考情報です。
実際の評価や方針については、状態を確認したうえでご説明しています。
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