【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
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坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)

痛みの原因は“神経が動けなくなったこと”かもしれない

公開日:2016年7月9日

更新日:2025年11月7日

「立つのも歩くのもつらい」「でも、検査では異常なし」

  • お尻から足にかけて電気が走るような痛みがある

  • 立ち上がる時や座っている時にズキッとする

  • 病院で「ヘルニアではない」「年齢のせい」と言われた

このような“どこにも当てはまらない痛み”に長く悩む人は多い。
アールカイロでは、坐骨神経痛を「神経が動けなくなっている状態」として捉えている。
構造の異常ではなく、滑るはずの神経や筋膜が動かないこと。
それが痛みやしびれを繰り返す根本的な理由である。

よくある症状・悩み

  • お尻や太もも、ふくらはぎが痛い・しびれる
  • 座っていると足が重くなる

  • 長時間の立位や歩行で痛みが増す

  • 寝返りや立ち上がりで腰にズキッとくる

  • 病院で「異常なし」と言われたのに痛みが続く

坐骨神経痛とは

坐骨神経は、腰から骨盤・お尻・足へと続く人体で最も長い神経である。
この神経が、筋肉や筋膜の間で滑らず動けなくなると、
圧迫されたような痛みやしびれが現れる。

ヘルニアや狭窄症と診断されていなくても、
神経が“動かない”こと自体が痛みを生む原因になる。

なぜ痛みが続くのか

神経は「動く臓器」であり、呼吸・姿勢・筋膜・血流のすべてと連動している。

  • 長時間の座位や前かがみ姿勢

  • お尻や太ももの筋緊張

  • 骨盤の傾きや重心のズレ

  • 呼吸の浅さによる酸素不足

これらが重なることで神経が滑らず、
痛みを再生産するループが形成される。

痛みが取れたり戻ったりを繰り返すのは、治っていないのではなく、
神経がまだ“自由に動けていない”からである。

「異常なし」と言われても痛みが続く理由

レントゲンやMRIは“形”を確認する検査である。
しかし、神経や筋膜の動き・血流・反応までは映らない。

 

「壊れていない=問題がない」ではない。
大切なのは、神経が動ける環境に戻すことである。

当院の施術の考え方

アールカイロでは、坐骨神経痛を「神経・筋膜・姿勢・栄養」の四つの視点から統合的に整える。

  • 神経と筋膜の滑走を回復させる

  • 骨盤・股関節の連動を整える

  • 呼吸と重心バランスを再教育する

  • 神経代謝を支える栄養(ビタミンB群・マグネシウム・抗酸化)を補う

強く押したり、無理に動かすことは行わない。
神経が「安心して動ける環境」を整えることこそが、回復への最短経路である。

治すのではなく、動ける体を取り戻すことを目的としている。

「分かってもらえた」と感じる瞬間から、体は変わり始める

「何件も通ったのに良くならない」「もう仕方がない」と感じている人ほど、
アールカイロでは話を丁寧に聞く時間を大切にしている。

痛みは数値ではなく、生活や思考、習慣の積み重ねによって生まれる。
だからこそ、まずは整える技術より“理解する時間”が必要である。

痛みの経緯を話すうちに、心が少し軽くなる瞬間がある。
その小さな安心が、回復のスイッチになるのである。

小さな一歩から始める

特別な運動ではなく、まずは「体に安心を教えること」から始める。

  • 座る姿勢をわずかに変える

  • 呼吸を止めずにゆっくり動く

  • 朝、立ち上がる前に足裏を床に感じる

それだけでも、神経は「もう動いていい」と学び直す。

できないことを嘆くより、「今日はここまでできた」と思えること。
それが回復の第一歩である。

行動によって変わる未来

  • 通勤時に立っていられるようになる

  • 長時間座っても足がしびれにくくなる

  • 朝の腰の重さが軽くなる

  • 「また歩ける」と思えるようになる

痛みを消すことではなく、“できる自分を取り戻すこと”
それこそが、私たちが目指すゴールである。

症例紹介

①50代男性

  • 主訴:長時間の運転でお尻から脚にかけてのしびれ。

  • 経過:整形外科で腰椎ヘルニアと診断。薬では変化が乏しかった。

  • アプローチ:梨状筋の調整、呼吸再教育、姿勢改善。

  • 結果:3週間で症状が半減。
     

②40代女性:

  • 主訴:デスクワークで太もも裏のしびれ。

  • 経過:MRIで異常なし。湿布とマッサージで悪化。

  • アプローチ:梨状筋と股関節周囲の筋膜リリース、呼吸パターン調整。

  • 結果:5回目で階段の昇降が楽になった。


※これらは一例であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。

実際の声

  • 「腰のヘルニアと言われて不安でしたが、原因が“神経の環境”と聞き納得しました。今では長く歩けます」
  • 「お尻から足にかけてのビリビリで夜も眠れなかったのに、施術を受けてから朝まで眠れるようになりました」

  • 「薬で変わらなかった痛みが、こちらでは体全体を見てもらえて変化を実感できました」

  • 「もう仕方ないと思っていましたが、今は趣味の登山を楽しめるようになりました」

※これは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

院長より

院長・菊池 竜

─「“治す”ではなく、“整える”。その中に希望がある。」

これまで20年以上、のべ2万人以上のしびれ・神経痛に悩む方に関わってきた。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けている。

「必ず治ります」とは言えないが、体が本来持つ回復力を引き出すことで動きやすさを取り戻していく方は少なくない。
一人ひとりに合った最適なサポートを心がけている。

 

よくあるご質問

坐骨神経痛はヘルニアが原因ですか?

ヘルニアによる圧迫もありますが、それだけではありません。筋肉の緊張や神経環境の乱れによっても起こります。

お尻の筋肉が原因と聞きましたが本当ですか?

はい。梨状筋が硬直して坐骨神経を圧迫する「梨状筋症候群」は代表的な原因の一つです。

 ストレッチで良くなりますか?

状態によります。神経が過敏なときは強いストレッチで悪化することもあります。まずは神経が働きやすい条件を整えることが大切です。

仕事や運動は続けても大丈夫ですか?

状態に合わせて調整すれば可能です。

痛みが強い時は安静よりも、安全に動ける範囲で循環を保つことが回復を早めるケースもあります。
施術中に、体に負担をかけずに動くコツや再開のタイミングをご案内しています。

どのくらいのペースで通えばよいですか?

お体の状態や目的によって大きく異なります。初回の検査・カウンセリングをもとに、一人ひとりに合ったペースをご提案しています。

自分でできることはありますか?

無理に伸ばすよりも、呼吸と姿勢を整えることが神経の回復を助けます。
長時間同じ姿勢を避け、重心を意識して座ることが有効です。

坐骨神経痛は、神経が動けなくなっていることが原因である場合が多い。
アールカイロでは、痛みを抑えるのではなく、
神経と関節が安心して動ける体を取り戻すためのサポートを行っている。

よく検索される疑問とその背景

「坐骨神経痛 圧迫ではない」
「坐骨神経痛 無症状」
「坐骨神経痛 痛みの原因」
「神経炎症 過敏状態」
「中枢性感作 坐骨神経痛」
などの検索が行われている。

これらは次のような事実を反映している。

  • 坐骨神経痛は圧迫だけが原因ではないことが多い

  • 画像で異常があっても無症状の人は少なくない

  • 痛みの正体は神経炎症や過敏状態にある場合がある

  • 慢性のしびれや痛みでは中枢性感作が関与していることもある

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新着情報

2025/10/30
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院長ごあいさつ

菊池 竜

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