
【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-8-17 88.SANGENJAYA202号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Bより徒歩6分)
公開日:2026年8月26日
肩が痛いだけでなく、ピリピリ、ジンジンとしたしびれもある。
このような場合、原因が肩関節そのものにあるとは限らない。
肩の周囲には、首から腕へ向かう神経や、肩・脇の下・肩甲骨周辺の感覚を伝える神経が数多く通っている。
そのため、同じ「肩が痛い・しびれる」という症状でも、
のどこに症状が出ているかによって、確認する場所は変わってくる。
そして、もう一つ手がかりになるのが、症状について話しているときに無意識にさすっている場所である。
肩が痛いと言いながら、実際には肩ではなく脇の下をさすっている。
あるいは肩甲骨の内側を押している。
こうした何気ない動作に、症状を整理するヒントが隠れていることがある。
肩が痛いからといって、すべてが肩関節の問題とは限らない。
特に、
ピリピリする
ジンジンする
電気が走る
皮膚の感覚がおかしい
触れると不快
といった感覚が加わる場合には、筋肉や関節だけでなく、感覚を伝える神経の関与も考える必要がある。
例えば、肩の外側だけに症状があれば腋窩神経、脇の下から二の腕の内側なら肋間上腕神経などが関係する領域と重なる。
一方、症状が肩だけでなく腕から手や指まで続いている場合には、首から出る神経や腕神経叢まで確認する必要がある。
大切なのは、
「肩が痛い」という症状名だけで判断せず、どこからどこまで、どのような感覚が出ているかを整理すること
である。
このような経験はないだろうか。
「肩こりだと思ってマッサージを受けても、すぐ戻る」
「肩は動かせるのに、外側だけピリピリする」
「肩が痛いと言っているけれど、本当につらいのは脇の下である」
「肩甲骨の内側をいつも押してほしくなる」
「最初は肩だけだったのに、最近は腕まで重だるい」
「首の検査を受けたが、大きな異常はないと言われた」
こうした症状では、肩関節だけを見続けても原因が整理できないことがある。
なぜなら、「肩」と感じている範囲には、肩関節以外にも多くの神経が分布しているからである。
さらに神経は、症状が出ている場所だけに存在するわけではない。
首から出て、筋肉の間を通り、鎖骨や肩甲骨周辺を抜けながら腕へ向かっている。
その途中のどこかで影響を受けても、実際に症状を感じる場所は肩や腕になることがある。
だからこそ、「どこが痛いですか?」だけでは足りないのである。
肩周辺の神経が関係する症状には、さまざまな表現がある。
ここで重要なのは、痛みの強さだけでなく症状の範囲を見ることである。
「肩全体が痛い」のか。
「肩の外側だけ」なのか。
「脇の下から二の腕」なのか。
「肩甲骨の内側」なのか。
「手や指まで続いている」のか。
この違いによって、確認する神経や場所が変わってくる。
最初は、
「肩の外側だけ少しピリピリする」
程度だったものが、
「二の腕まで気になる」
「腕全体が重い」
「手や指までしびれる」
と変化していくことがある。
ただし、症状の範囲が広がった=神経の損傷が広がったという意味ではない。
痛みを避けるために姿勢や動作が変わったり、複数の場所で神経が影響を受けたり、神経系が刺激に敏感になったりすることでも症状の感じ方は変化する。
そのため、
「今どこが痛いか」だけでなく、「最初はどこから始まったのか」
を振り返ることが重要になる。
症状の始まり方と広がり方が、原因を整理する手がかりになるからである。
肩が痛ければ、肩を揉む。
肩甲骨がつらければ、肩甲骨周辺をほぐす。
それで一時的に楽になることはある。
しかし、しばらくすると元に戻る場合には、症状が出ている場所と、負担を受けている場所が一致していない可能性も考える必要がある。
例えば、腕や肩の感覚に関係する神経は首から出ている。
そこから、
などを通りながら腕へ向かう。
したがって、肩に症状があっても、肩だけを確認していては見つからないことがある。
逆に、MRIなどで首に変化が見つかったとしても、それだけで現在の肩の症状すべてを説明できるとは限らない。
画像と実際の症状が一致しているかを見る必要がある。
身体の感覚は、皮膚や筋肉などにある受容器で受け取られ、神経を通じて脊髄、そして脳へ伝えられる。
そのため、神経の働きに変化が生じると、
ピリピリ
ジンジン
灼けるような感じ
感覚の鈍さ
触れたときの違和感
などとして現れることがある。
神経に影響する条件は一つではない。
物理的な圧迫だけでなく、
など、さまざまな条件が関係する。
したがって、
「筋肉が硬いから神経を圧迫している」
だけで説明しないことが大切である。
神経そのものと、その神経が通っている周囲の環境を合わせて確認する必要がある。
ここが、このページで最も重要な部分である。
肩に手を乗せたとき、手のひらで覆われる外側部分に症状が集中している場合、腋窩(えきか)神経の感覚領域と重なる。
腋窩神経は、肩甲骨周辺から上腕骨へ向かう途中で、筋肉などに囲まれた狭い場所を通る。
この場所で神経が影響を受ける状態は、四辺形間隙(しへんけいかんげき)症候群と呼ばれることがある。
腕を上げるスポーツや作業を繰り返す人などで問題になることがある。
ただし、同じ肩でも鎖骨寄りの上面は別の神経が担当している。
「肩」という一言ではなく、外側なのか上側なのかまで分けて考える必要がある。
肩の外側に限って痛みやしびれが出る場合については、以下で詳しく解説している。
肩が痛いと言いながら、無意識に脇の下をさすっている。
この場合には、肩関節とは別の場所を確認する必要がある。
脇の下から二の腕内側の皮膚感覚には、肋間上腕神経や内側上腕皮神経などが関係する。
特に肋間上腕神経は、胸の横から脇の下へ向かう感覚神経である。
そのため、一般的な肩関節の検査だけでは十分に評価されにくい領域でもある。
背骨と肩甲骨の間に、
「いつも押してもらいたい」
「奥に何か残っている」
と感じる場合がある。
この領域では、僧帽筋や菱形筋などの筋肉だけでなく、首から肩甲骨へ向かう肩甲背神経なども確認する。
また、首の姿勢や肩甲骨の動きによって負担が変化することもある。
「肩甲骨が痛い=菱形筋が硬い」と決めつけず、首から肩甲骨までのつながりを見ることが重要である。
肩甲骨の内側に痛みが集中している場合については、原因をこちらで詳しく整理している。
症状が肩だけで終わらず、腕から手や指まで続いている場合には、より上流まで確認する必要がある。
例えば、
頸椎周辺
では、首から出る神経の根元が刺激を受けることがある。
頸椎の変化によって神経症状が現れる状態の一つに頸椎症(けいついしょう)がある。
首の動きによって肩や腕の痛み・しびれが変化する場合については、以下で詳しく解説している。
首の横にある筋肉の間
では、神経や血管が影響を受ける斜角筋症候群などが考えられる。
首から肩・腕へしびれが広がる場合については、以下で詳しく解説している。
→ 斜角筋(しゃかくきん)症候群|首から腕・手にしびれが出る原因
鎖骨周辺
も、首から腕へ向かう神経の束が通る場所である。
胸の前にある小胸筋の下
でも神経の束が影響を受け、小胸筋(しょうきょうきん)症候群として腕のしびれなどが現れることがある。
腕を上げたときにしびれが強くなる場合など、小胸筋周辺が関係するケースについては以下で詳しく解説している。
肩関節だけではなく「首から手までの神経経路」を一本につなげて確認する必要がある。
例えば、
首にも問題があり、
さらに胸や肩周辺でも神経が影響を受けている。
このように、神経の経路上で複数の場所が関係している状態も考えられる。
いわゆるダブルクラッシュという考え方である。
そのため、
「首を治療したけれど腕のしびれが残る」
「肩を治療すると少し楽になるが、完全には消えない」
という場合には、一か所だけで説明しようとしないことも重要になる。
特に症状が手や指まで続いている場合には、しびれる指や場所によって確認する神経も変わる。
痛い場所を無意識にさする。
これは珍しい行動ではない。
皮膚をさする刺激によって、痛みの感じ方が一時的に変化することがある。
ぶつけた直後に、考えるより先にその場所を手で押さえたり、さすったりするのも同じである。
そのため、症状について話している最中に、
「本人がどこへ手を持っていくのか」
は重要な情報になる。
「肩が痛い」と言いながら肩の外側を覆っているのか。
脇の下へ手を入れているのか。
肩甲骨の内側を指しているのか。
腕を上から下へさすっているのか。
もちろん、さすっている場所だけで原因を特定することはできない。
しかし、言葉では表現しにくい症状の範囲を知るための手がかりにはなる。
痛み、しびれ、痒みは、すべて同じ感覚ではない。
それぞれに関係する神経線維や神経回路には違いがある。
したがって、
「強いと痛み、弱くなるとしびれ、さらに弱くなると痒みになる」
と単純に並べることはできない。
一方で、一つの神経領域の中に、
「ここは痛い」
「その隣はピリピリする」
「さらに先は痒いような変な感じがする」
と異なる感覚が同時に現れることはある。
そのため、痛い場所だけを見るのではなく、
感覚が変化している範囲全体
を確認することが重要である。
左右の同じ場所を軽く触れて比べることも、感覚の違いに気づく一つの方法である。
アールカイロでは、肩の痛みとしびれがあるからといって、最初から肩だけを施術することはしない。
まず、
などを確認する。
例えば肩の外側に症状がある場合でも、肩周辺だけでなく首や肩甲骨の動きによって症状が変化するかを見る。
手まで症状が続いている場合には、首から腕、前腕、手まで神経の経路を追って確認する。
こうして、
「どこが痛いか」ではなく、「どこで神経や身体の働きが変化しているのか」
を整理していく。
当院では、必要に応じてキネシオテーピングを用いる。
キネシオテーピングの利点は、
という点にある。
肩の痛みやしびれでは、神経が刺激を受けている場所を強く押したり、無理に伸ばしたりすることが合わないケースも少なくない。
そのため、弱い刺激で神経が働きやすい環境を整えながら、日常生活の中でも回復しやすい状態を維持しやすいことは大きな意味を持つ。
また、同じ「肩のしびれ」であっても、肩の外側に症状がある場合、脇の下から二の腕に出ている場合、肩甲骨の内側に痛みがある場合、手や指までしびれている場合では、関係する神経や確認する場所が異なる。
そのため、症状が出ている場所だけにテープを貼るとは限らない。
肩だけを守る発想ではなく、神経が通りやすく、働きやすい条件を整える発想が必要である。
肩の痛みやしびれが長く続いていても、必ずしも神経そのものが傷ついているとは限らない。
神経の周囲には筋肉や筋膜、血管などがあり、首から肩、腕へ向かう途中でさまざまな組織と関わりながら走行している。
そのため、
といった反応が確認できる場合がある。
こうした変化がみられる場合には、神経そのものの損傷だけではなく、神経が通っている周囲の環境や身体の使い方が症状に関係している可能性も考えられる。
重要なのは、しびれている場所を強く揉んだり、神経を無理に伸ばしたりすることではない。
まず、
どの姿勢で症状が出るのか。
どの動きで強くなるのか。
何を変えると軽くなるのか。
を一つずつ確認することである。
例えば、肩の外側にしびれがあっても、肩甲骨の位置を変えることで症状が変化することがある。
肩から手までしびれていても、首だけではなく、鎖骨周辺や胸の前、腕の位置を変えることで反応が変わる場合もある。
このように、症状が変化する条件を見つけられることが、改善へ向けた一つの手がかりになる。
一方で、神経の損傷が強い場合や、構造的な問題、炎症、その他の疾患が関係している場合には、施術だけで対応できないこともある。
そのため、検査によって状態を整理し、必要な場合には医療機関での評価を優先することが大切である。
次のような場合は、当院の施術が合う可能性がある。
肩の痛みやしびれは、同じ場所に症状が出ていても、その背景まで同じとは限らない。
肩関節そのものだけでなく、首、鎖骨周辺、肩甲骨、脇の下、胸部、腕へ続く神経の通り道まで確認することが、改善の手がかりになる場合がある。
なお、強い筋力低下や急速に広がるしびれ、外傷後の症状などがある場合には、当院での施術よりも医療機関での評価を優先する。
肩の痛みやしびれには、医療機関での検査を優先した方がよいケースもある。
次のような症状がある場合には、まず整形外科などへ相談してほしい。
また、皮膚にピリピリした痛みがあり、その後に赤い発疹や水疱が現れた場合には、帯状疱疹の可能性もある。
この場合も施術より医療機関での評価を優先する。
画像検査や医学的評価によって重大な疾患を除外することも、原因を整理するための重要な過程である。
「肩が痛い」
という言葉だけでは、原因を十分に絞ることはできない。
肩の外側なのか。
脇の下なのか。
肩甲骨の内側なのか。
腕から手まで続いているのか。
そして、
最初はどこから始まり、現在はどこまで広がっているのか。
この情報によって、確認すべき神経や場所は変わってくる。
また、無意識にさすっている場所も、本人が言葉にできていない症状の範囲を知る手がかりになることがある。
肩を揉んでも繰り返す。
首の画像検査では大きな異常がなかった。
それでも痛みやしびれが続いている。
そのような場合には、肩だけに原因を求めるのではなく、首から肩、腕、手へ続く神経の経路を一つにつなげて考えることが重要である。
─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」
これまで25年以上、のべ2万5千人以上のしびれや神経痛に悩む方に
関わってきました。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けています。
「必ず治ります」とは言えませんが、身体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくありません。
一人ひとりの状態に合わせた最適なサポートを心がけています。
肩周辺の末梢神経や腕神経叢などでも似た症状が現れるため、症状の範囲や動作による変化を確認する必要があります。
腋窩神経が通る四辺形間隙周辺なども確認する場所の一つですが、症状だけで四辺形間隙症候群と判断することはできません。
首から肩甲骨へ向かう神経や肩甲骨の動きなども関係するため、繰り返す場合には周辺を含めて確認する必要があります。
ただし、急激な筋力低下や感覚消失などがある場合には、まず医療機関での評価を優先します。
神経が刺激を受けている場合には、強く伸ばすことで症状が増えることもあります。まず、どの動作で症状が増減するのかを確認することが先である。
肩の痛みとしびれは、同じ場所に症状があっても背景が同じとは限らない。
肩関節なのか。
首なのか。
肩周辺の末梢神経なのか。
それとも複数の場所が関係しているのか。
アールカイロでは、症状が出ている場所だけで判断せず、皮膚感覚、筋力、関節の動き、肩甲骨の動き、首から手まで続く神経経路などを確認しながら、現在の状態を整理している。
肩を施術しても繰り返す痛みや、原因がはっきりしないしびれで困っている場合は、一度ご相談いただきたい。
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂2-8-17
88.SANGENJAYA202号室
東急田園都市線 三軒茶屋駅北口Bより徒歩6分
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × |
平日9:30~19:00/土曜9:00~18:00
金曜・日曜・祝日・12/30~1/3
※LINE、フォームからのお問合せ、ご予約は24時間受付しております。