【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

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(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)

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セミナーで再確認した「症状ではなく状態を見る」という考え方

先日、総合保証型セミナー「THE INSPIRE」に参加してきました。

今回のテーマは、アールカイロでも日頃から大切にしている
「症状そのものではなく、身体の状態を見る」
という考え方です。

肩が痛いから肩。
腰が痛いから腰。
しびれるから神経の圧迫。

もちろん、痛みやしびれが出ている場所を確認することは大切です。

しかし実際の臨床では、痛い場所だけを見ても改善しないケースが多くあります。

なぜなら、症状はあくまで“結果”だからです。

本当に見るべきなのは、
なぜその場所に痛みやしびれが出る状態になったのか
という部分です。

痛みは「壊れている場所」だけで決まらない

たとえば、画像検査でヘルニアや腱板断裂、関節の変形が見つかることがあります。

しかし、画像上の異常があっても症状が少ない人もいます。
逆に、検査では大きな異常がないのに、強い痛みやしびれが続く人もいます。

つまり、

壊れていること

痛い・動けないこと

は、必ずしも同じではありません。

肩が上がらない場合でも、肩そのものだけが原因とは限りません。

  • 胸郭の硬さ
  • 呼吸の浅さ
  • 横隔膜の緊張
  • 肋骨まわりの圧力
  • 筋膜の滑走不全
  • 間質液の停滞
  • 神経の過敏さ

こうした状態が重なって、結果として肩が上がらなくなることがあります。

だからこそ、アールカイロでは
「どこが痛いか」だけでなく、「身体全体がどんな状態になっているか」
を大切にしています。

身体は「流れ」が止まると不調が出やすくなる

今回のセミナーでも特に重要だったのが、身体の中の“流れ”です。

身体には、血液、リンパ、間質液といった流れがあります。
とくに間質液は、細胞のまわりを満たしている水分で、栄養や酸素を届けたり、老廃物を回収したりする大切な役割があります。

この流れが悪くなると、

  • むくみ
  • 冷え
  • 熱感
  • 重だるさ
  • 筋膜のベタつき
  • 関節の動かしにくさ
  • 神経の過敏化

が起こりやすくなります。

筋膜は、身体を包み、支え、動きをつなげている組織です。

この筋膜にゆとりがなくなり、さらに流れが悪くなると、身体はスムーズに動けなくなります。

つまり、痛みやしびれの背景には
「流れが悪い」「筋膜にゆとりがない」「神経が過敏になっている」
という状態が隠れていることがあるのです。

呼吸と横隔膜は、痛みやしびれにも関係する

呼吸は、ただ酸素を取り入れるだけの働きではありません。

横隔膜が上下に動くことで、胸やお腹の圧力が変わり、血液やリンパ、間質液の流れにも影響します。

呼吸が浅くなると、

  • 胸郭が硬くなる
  • 肋骨が動きにくくなる
  • 横隔膜が働きにくくなる
  • 体幹の圧力が逃げにくくなる
  • 自律神経が緊張しやすくなる

という状態が起こります。

その結果、肩、首、腰、股関節、手足のしびれにも影響することがあります。

だからアールカイロでは、痛い場所だけでなく、
呼吸・胸郭・横隔膜・肋骨の動き
も確認しています。

ここが整うことで、肩や腰、神経の症状が変化することは珍しくありません。

キネシオテーピングは「サポート」ではなく、環境を整えるもの

一般的にテーピングというと、固定やサポートをイメージされる方が多いと思います。

しかし、アールカイロで行うキネシオテーピングは、サポートするためのものではありません。

目的は、
身体が自然に回復しやすい環境を作ること
です。

テープによって皮膚や筋膜にやさしい刺激を入れることで、

  • 筋膜にゆとりを作る
  • 間質液やリンパの流れを助ける
  • 筋肉が働きやすくなる
  • 呼吸や姿勢の動きを邪魔しない
  • 神経への刺激をやさしく変える

といった反応を引き出します。

無理に押す。
強く揉む。
関節を力で動かす。

そうした刺激が合わない方もいます。

特に手足のしびれや神経痛では、強い刺激がかえって神経を敏感にしてしまうこともあります。

だからこそ、弱く、やさしく、持続する刺激で身体の反応を引き出すキネシオテーピングは、とても重要な役割を持っています。

治すのではなく、治りやすい状態を作る

今回のセミナーで改めて感じたのは、
施術者が身体を“治している”わけではないということです。

本当に回復していく力は、身体の中にあります。

施術で行うべきことは、
その力が働きやすい状態を作ることです。

  • 呼吸しやすい状態にする
  • 流れが滞らない状態にする
  • 筋膜が動きやすい状態にする
  • 神経が過敏になりにくい状態にする
  • 体幹の圧力を逃がしやすくする

こうした環境が整うと、身体は自然に回復へ向かいやすくなります。

痛みを追いかけるのではなく、
痛みが出にくい状態を作る。

ここがとても大切です。

痛みが取れてからが、本当のスタート

多くの方は、痛みやしびれが軽くなると
「もう大丈夫」
と思います。

もちろん、つらい症状が軽くなることは大切です。

しかし、そこで終わってしまうと、また同じ状態に戻ってしまうことがあります。

本当に大切なのは、

  • なぜ痛みが出たのか
  • なぜしびれが続いたのか
  • なぜ治療しても戻りやすかったのか
  • なぜ呼吸や姿勢が崩れていたのか

を見直すことです。

痛みが取れることはゴールではなく、
身体を立て直す入口
でもあります。

まとめ

今回のセミナーを通して、アールカイロが大切にしてきた考え方を改めて確認できました。

それは、
症状ではなく、状態を見る
ということです。

痛い場所だけを見るのではなく、
呼吸、筋膜、流れ、姿勢、神経の働きまで含めて身体を見ていく。

その上で、身体が自然に回復しやすい環境を整える。

手足のしびれや神経痛、慢性的な痛みで悩んでいる方ほど、
この視点が大切です。

まだ治らないとあきらめていない方は、
一度「どこが悪いのか」だけでなく、
なぜその症状が出る状態になっているのか
を見直してみてください。

そこに、改善の入口があります。

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2026/2/9
アールカイロは、2026年2月9日に開業20周年を迎えました。
2026/5/11
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2026/4/28
院長ブログを更新しました。
なぜ痛い場所を治療しても改善しないのか

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