【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

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要約

関節の痛みについて「軟骨がすり減った」「使いすぎが原因」と説明されることが多い。
しかし人体の関節軟骨は機械の部品のように摩耗する構造ではなく、
代謝によって作り替えられる生体組織である。

ポイントを整理すると次の通りである。

・関節軟骨は機械のように摩耗する構造ではない
・軟骨は代謝によって常に作り替えられている
・関節は動くことで関節液が循環し栄養が供給される
・長時間同じ姿勢や小さな動きの反復で関節の動きが偏る
・動きの偏りによって血流や組織の代謝が低下する
・その結果として痛みが起こることがある

つまり膝や腰の痛みは、

「使いすぎで軟骨がすり減った」

という単純な説明ではなく、

姿勢や関節の動きといった身体全体の環境

を見ることが重要である。

人体は

使うとすり減る機械ではなく、動くことで維持される生体組織

なのである。

軟骨は使いすぎですり減るのか

膝の痛みや腰の痛みについて調べると、
「軟骨がすり減っている」
「使いすぎが原因」
といった説明を目にすることが多い。
変形性膝関節症などでは、
軟骨がすり減っていると言われることも多く、
そのため多くの人が「身体は使えば使うほどすり減っていく」
と考えてしまう。

しかし人体は、
機械の部品のように使えば使うほど
摩耗していく構造ではない。
関節軟骨を含め、
身体の組織は常に代謝を繰り返している。
古い組織は分解され、
新しい組織へと作り替えられているのである。
この仕組みはリモデリングと呼ばれる。

つまり人体は、
機械のように「使うとすり減って終わる」
構造ではない。
むしろ身体は動くことで代謝が促され、
組織が維持される仕組みを持っている。

そのため、よく言われる「歩きすぎると膝の軟骨がすり減る」という説明も、人体の仕組みを正確に表したものとは言えない。

軟骨のすり減りについてよくある誤解

・膝の軟骨は使いすぎですり減る
・長く歩くと関節が摩耗する
・年齢とともに関節は消耗する
・関節は使うほど悪くなる
・歩きすぎると膝の軟骨がすり減る

しかし実際の人体はこのような単純な仕組みではない。

関節は機械のように摩耗していく構造ではなく、
動くことで関節液が循環し、軟骨に栄養が届けられる仕組みを持っている。

つまり問題は
「使いすぎ」ではなく

動き方の偏り
負担が集中する姿勢

である。

「使うとすり減る」という考え方が広まった理由

多くの人が「関節は使うとすり減る」と考えている。
この考え方は、機械の構造を人体に当てはめて説明されたことから広まったといわれている。

機械の部品は摩擦によって徐々に摩耗する。
そのため「関節も同じように使えばすり減る」と考えられることが多かった。

しかし人体は機械とは異なる。
身体の組織は常に代謝によって作り替えられており、単純に摩耗していく構造ではない。

むしろ関節は

・動く
・圧がかかる
・解放される

という動きを繰り返すことで関節液が循環し、軟骨に栄養が届けられる仕組みを持っている。

つまり関節は「使うことで壊れる」のではなく、
適切に動くことで維持される組織なのである。

人体は「使うとすり減る機械」ではなく、「動くことで維持される生体組織」である。

医師に「軟骨がすり減っている」と言われた人へ

整形外科でレントゲンやMRIを撮り、
「軟骨がすり減っていますね」と言われた経験のある人は少なくない。

その言葉を聞くと、多くの人はこう思う。

・もう元に戻らないのではないか
・歩くとさらに悪化するのではないか
・関節をできるだけ使わないほうがいいのではないか

しかし実際には、画像所見と症状は必ずしも一致しないことが多い。

例えば変形性膝関節症では、
レントゲンで軟骨の隙間が狭くなっていても、痛みがほとんどない人もいる。

逆に、画像では大きな異常が見つからなくても、強い痛みが出ているケースもある。

これは、痛みの原因が単純に「軟骨の量」だけで決まるわけではないためである。

関節の痛みには、

・関節の動き方
・筋肉の緊張バランス
・関節内の圧力
・神経の反応
・血流や代謝状態

など、さまざまな要素が関係している。

そのため「軟骨がすり減っている」という説明だけで、
すべての症状を説明できるわけではない。

大切なのは、

関節がどのように動いているのか
どこに負担が集中しているのか

という視点で身体を見ていくことである。

関節は動くことで栄養が供給される

関節軟骨には血管がない。
そのため血流によって直接栄養が届くわけではない。
代わりに関節は、動くことで栄養が供給される仕組みを持っている。

関節が動くと関節内の圧力が変化する。
その圧力の変化によって関節液が循環し、
軟骨に栄養が届けられるのである。
関節が適度に動くことで、
軟骨は必要な栄養を受け取り、
組織の状態を維持することができる。

つまり関節にとって重要なのは
「使わないこと」ではなく、
適切に動くことなのである。

問題は使いすぎではなく動きの偏り

現代の生活では、同じ姿勢が長時間続くことが多い。
例えば次のような生活である。

・デスクワーク
・スマートフォン操作
・長時間の座り姿勢
・同じ姿勢での作業

こうした状態が続くと身体では

・関節の動きが小さくなる
・関節液の循環が低下する
・組織の代謝が低下する

といった変化が起こることがある。

その結果、関節や筋肉の働きが偏り、
特定の部位に負担が集中することがある。
こうした状態が続くことで、
痛みや違和感が現れることがあるのである。

つまり問題は「使いすぎ」ではなく、動きの環境が偏ることなのである。

痛みを我慢して動かせばよいわけではない

ここで誤解してはいけないのは、
痛みを我慢して無理に動かせばよいわけではない
ということである。

痛みがあるとき身体では

・姿勢の崩れ
・関節の動きの偏り
・特定部位への負担集中

といった状態が起きていることが多い。
その状態のまま動かせば、さらに負担が集中してしまう。

重要なのは、身体が本来の動きを取り戻せる環境を整えることである。

当院では、痛みを我慢して無理に動かすことをすすめているわけではない。
正しい動きができない状態や、
特定の部位に負担が集中している状態を整え、
身体が本来の動きを取り戻せるように調整していくことを重視している。

痛みを我慢して動かすということではなく、
正しい動きができる状態をつくることが大切なのである。

身体は使うことで維持される

人体は、使うとすり減る機械ではない。

むしろ

・適切に動く
・血流が生まれる
・組織が作り替えられる

という仕組みで機能している。

そのため膝や腰の痛みを考えるときには、

「使いすぎで軟骨がすり減った」

という単純な説明だけで考えるのではなく、

姿勢や関節の動きといった身体全体の環境

を見ることが重要なのである。

身体は本来、適切に動くことで機能するようにできているのである。

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2026/2/9
アールカイロは、2026年2月9日に開業20周年を迎えました。
2026/2/28
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