【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)
右腕に続く、なんとも言えないだるさ。
気づけば右手の握力が落ち、指の曲げ伸ばしもぎこちなくなっていた。
「左手に比べて動かしにくいな」と感じ始めたのは1年ほど前。そこからゆっくりと、しかし確実に握力が落ちてきた。
検査を重ねると、右手の握力だけでなく、親指から中指までの皮膚感覚も鈍っていた。
さらに、人差し指・中指を曲げる筋力が低下しており、その背景には首の右前側の筋肉──前斜角筋の過緊張が隠れていた。
単なる腕や手の問題ではなく、神経の通り道が首で圧迫されていた可能性が高まった。
頸椎3か所の歪みを矯正後も、前斜角筋の機能は回復せず。
そこでキネシオテーピング療法を追加すると、筋肉の反応が変わり、腕のだるさは消失。指の動きや握力も左右ほぼ同等に戻った。
ただし、長期間の圧迫で神経は敏感さを失っており、皮膚感覚の回復には時間が必要と判断した。
症状が改善しても、神経が完全に回復する前に再び圧迫が加われば、握力や指の可動は再び落ちる可能性がある。
前斜角筋への負担を減らすため、キネシオテーピングだけでなく筋スラッキング療法を併用し、さらに頸椎以外の背骨・骨盤の歪みも整える必要があることを伝えた。
胸椎・腰椎・骨盤の歪みと、それに関連する筋膜の治療は今回は控え、次回以降に計画した。
握力や指先の動きに変化を感じたとき、それは「使いすぎ」だけのせいだろうか。
静かに体が発しているサインを、見逃さずに耳を傾けてみてもいいのかもしれない。
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