【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)
公開日:2016年7月13日
更新日:2025年2月23日
当院では、患者様対応中は基本的にお電話に出ることができないため、ガイダンス対応となっております。
しかし、当院には 「これまでいくつもの病院や治療院を回ったが、なかなか改善しなかった」 という方が多くご来院されます。そのため、 来院前に「本当にここで大丈夫なのか?」「自分の症状に合っているのか?」といった不安や疑問を感じている方も多いかと思います。
そこで、当院では 「無料Zoom相談」 を実施しています。
無料Zoom相談で解消できること
✅ 「自分の症状は施術の対象になる?」
✅ 「どんな施術をするの?痛みはある?」
✅ 「これまで病院で治らなかったけど、違いはあるの?」
✅ 「どのくらいの期間で改善する?」
✅ 「来院前に確認しておきたいことがある」
など、どんなことでもお気軽にご相談いただけます。
相談をご希望の方は、下の画像をクリックして申し込みフォームに必要事項をご入力ください。
後ほど、当院より受付可能な日時を折り返しご連絡いたします。
「しびれ・神経痛を本気で改善したい」「でも、来院前に不安を解消しておきたい」
そんな方は、ぜひ 無料Zoom相談 をご活用ください。
アールカイロプラクティックセンターの菊池です
このページを書いている私は、25年以上の治療実績の中で、約20,000人以上の手足のしびれや神経痛を治療してきました。
小胸筋症候群は正しい見立てと適切な治療をすれば、ほとんどの場合ちゃんと治ります。
手のしびれや痛みを訴えると、病院では首(頸椎:けいついののレントゲン検査のみで診断されることが多いので、
筋肉自体の問題は見落とされがちです。
他院で治療を受けてもあまり良くならないと来院された方が、実は小胸筋の過緊張が原因だったということも
よくあります。
このページでは、小胸筋症候群とは、どのような状態のことをいい、どのような症状があり、何が原因で起こるかを解説し、それに対する病院などの治療と、当院の治療の違いを説明します。
小胸筋と神経(黄)
※○内が圧迫される所。
小胸筋と血管(動脈:赤/静脈:青)
※○内が圧迫される所。
腕や手指に繋がる血管や神経が胸郭を出た所(鎖骨周辺)で、圧迫されて起こる神経や血管の障害を総称して『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』といいます。
『小胸筋症候群』は、胸郭出口症候群の一種で、別名『過外転(かがいてん)症候群』と呼ばれ、小胸筋が過緊張したことにより、その下を通る神経や血管が圧迫されて起こります。
血管が圧迫されていれば、レントゲン検査で血液造影するとわかります。
症状が急激に現れることは少なく、はじめは肩こりくらいですが、徐々に指先や手のしびれ、だるさ、冷えが出てきたりします。
さらに悪化すると、指先や手の感覚異常、力が入りにくい(例:ボタンの着脱がしにくい、ペットボトルのキャップが開けられない)などの症状も現れます。
とくに手を挙げたり(例:吊革につかまる、高い所に洗濯物を干す)、重い荷物を肩に掛けたりすると悪化し、お風呂などで温めると楽になります。
床に仰向けで寝た時に肩の後面が床に付かなければ、小胸筋は過緊張しています。
一般的には、なで肩の女性や筋トレ(とくにベンチプレスなどの胸の筋トレ)好きだと小胸筋は過緊張しやすいと言われていますが、小胸筋症候群と診断された方のほとんどにある共通点が見つかります。
それは,間違った体の使い方や習慣、悪い姿勢ももちろんですが、一番の問題は『栄養不足』です。
仮に手を使い過ぎたり、間違った体の使い方や習慣、悪い姿勢で負担を掛けたとしても、通常なら休ませれば小胸筋は回復するはずなのに、なかなか回復できなかった結果、神経を圧迫してしまうほど悪くなっているとすると、回復できなかった原因として栄養不足が考えられます。
栄養を十分に摂れていなかったり、十分に摂れていても体内で消化、吸収され、筋肉で使える形に変換されて(=代謝)から過緊張している小胸筋に運ばれ(=運搬)、その過程で出た老廃物を体外に排泄する、消化⇒吸収⇒代謝⇒運搬⇒排泄という一連の流れが全てうまくいっていないと、小胸筋は元の正常な状態には戻れません。
このような場合は、『栄養不足』を改善しないと、小胸筋症候群はなかなか良くなりません。
病院では、消炎鎮痛剤や筋弛緩薬(きんしかんやく)、神経に効くビタミン剤や血流を良くする薬が処方され、痛みが強い場合は、ブロック注射※を勧められます。
それでも改善しなかったり、日常生活に支障をきたしている場合には手術による小胸筋の切離が行なわれるようです。他の治療院ではほとんどの場合、小胸筋に対してマッサージやストレッチ、電気による治療が行なわれます。
※(神経)ブロック注射とは、手の痛みやしびれをもたらしている神経の障害部分に局所麻酔を直接注射し、神経を遮断することで痛みやしびれを抑えます。神経に注射をするので、激しい痛みを伴います。持続時間には個人差があり、打った時だけしか効かない人もいれば、1週間くらい持続する人もいるようです。
薬や注射などの病院の治療は、今見えている症状に対することに関しては、迅速で強力な効果があります。
もちろん、生活に支障が出るほどの症状がある場合には必要だと思います。
しかし、小胸筋に負担がかかる姿勢や動作をしないように【症状として出ている身体からのサイン】を薬や注射などで感じなくすることは、小胸筋にさらに負担をかけることになり、なかなか治りにくくしているケースを数多く見ているので、注意が必要です。
また、なぜそのような症状が出てきたのかという症状の本質が見えなくなり、根本的な解決につながらなくなります。
アールカイロプラクティックセンターは、手足のしびれ・神経痛に特化した専門治療院です。
当院の強みは、キネシオ療法を用いた独自のアプローチにあります。
神経の圧迫を正確に特定し、その原因となる筋肉や組織の隙間を回復させることで、血流を促進し、
神経に酸素や栄養を届ける環境を整えます。
キネシオテーピングを用いることで、圧迫を解消し、神経が正しく働くための動きを取り戻します。
また、圧迫によって滞留していた血液が原因で発生する熱(炎症)を解消することで、痛みやしびれの原因を
根本から解消します。
さらに、正しい状態を維持することで、神経の回復をサポートし、症状の再発を予防。
他院とは異なるアプローチで、しびれ・神経痛を根本から改善し、日常生活の快適さを取り戻すことを
目指します。
さらに、最新機器による姿勢分析とその他の検査によって全身の状態を確認し、間違った体の使い方や習慣、
悪い姿勢に関わる筋肉と筋膜の問題、背骨や骨盤の歪みをみつけて治療することで小胸筋症候群を元から絶ち、
その後の再発の予防はもちろんのこと、機能回復も早期に実現します。
筋肉内には筋肉の長さを感知するセンサー(ゴルジ腱器官)があり、これ以上引っ張られると切れてしまうという所で感知し、筋肉を縮めることでその筋肉を守ろうとします。
そのため、過緊張している筋肉をストレッチで伸ばそうとすると、元々の長さに比べて緊張して短くなっている分センサーが過敏になっているため、回外筋をさらに緊張させてしまい悪化させてしまう可能性があります。
最近ではインターネットで調べれば、小胸筋症候群の対処法はいろいろと出てきますが、それを参考にしたセルフケアが症状を長引かせてしまっているケースはとても多いです。
小胸筋症候群は正しい見立てと適切な治療をすれば、ちゃんと治ります。
小胸筋症候群の治療を受けていても、症状があまり変わらなかったり悪化しているようなら、その治療法が合っていないか、他の原因(例えば、斜角筋症候群や手根管症候群など)と合併して起こっている可能性があります。
もしもあなたが、小胸筋症候群からできるだけ早く解放されたいのであれば、できるだけ早く来院されることをオススメします。⇒【今すぐ無料相談を受ける】
※文中の一部 画像はteamLabBody様の許可を得て、掲載しております。
著作権はteamLabBody様にありますので、当院ブログからの転載・二次利用などは堅くお断りいたします。
小胸筋症候群を改善させるための通院回数や期間は症状の程度や原因、発症してからの期間、年齢、生活習慣などによって変わります。また、必ず治るとも断言できません。
しかし、これまでの臨床経験からある程度の目安はお伝えすることができます。
【1~3カ月くらい前に発症or軽い痛みやしびれ】
1週間に1回の通院で3~5回
【1年以上前に発症or強い痛みやしびれ】
1週間に1~2回の通院で12回以上
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