——知られざる“神経の裏方チーム”が動きを守っている

「ふらつくのは年齢のせい」…本当にそれだけ?

  • 最近、片足に体重が偏る気がする

  • 起き上がるとき、時間がかかるようになった

  • 頭を動かすとふらつく、目まいが出る

  • 力が入りにくい、足元が不安定になってきた 

 

これ、「筋力が落ちたから」「加齢のせい」と思いがちですが、
実は“神経の裏方チーム”の働きが乱れているサインかもしれません。

──“しびれ”や“麻痺”が続く本当の理由

「どこへ行っても良くならない」には理由がある

たとえば──

  • 「検査は異常なし。でもしびれは残る」

  • 「痛み止めではどうにもならない」

  • 「通ってもまたすぐ元に戻る」

そうした“慢性化した症状”の多くには、共通した背景があります。

それは…
「神経がうまく伝わっていない」状態です。

カイロプラクターのための栄養学 第14期 第1回オンラインセミナー受講記

なぜこのセミナーに参加したのか

痛みがなかなか引かない。
通い続けているのに、すぐにぶり返してしまう。
本人も施術者も「何かが引っかかっている」と感じながら、その“何か”の正体が掴めずにいた。

この違和感の正体が「炎症」なのではないか──
そう感じたのは、ある患者のテニス肘に向き合っていたときだった。

マッサージや電気治療を受け、痛み止めを飲んでも変わらず、運動をやめる気配もない。
本人は「そこまでひどくない」と言うが、改善の兆しは見えない。
この停滞感の裏側にある「からだの仕組み」を理解し直すため、和泉先生のセミナーに参加した。

第27回 キネシオテーピング協会 関東支部研修会 参加記

なぜこの研修会に参加したのか

この研修会に参加した目的は、
新しいテクニックを増やすことではなく、「問い続ける場」に身を置くこと

ひとりで施術をしていると、つい自分の“わかる範囲”の中で判断しがちになります。
だからこそ、他の施術者の視点に触れ、違いを楽しみ、問いを深める機会を持ち続けたい。

また、現場で浮かぶ小さな疑問を誰かと共有しながら、
継続的に学び続けられる場所(=コミュニティ)に所属し続けること自体が、自分にとっての支えでもあります。

痛みの探求第7章第3回講義より

施術を受けたあとに、ふと出てくるこの言葉。

「なんか楽になった気がする」

もしかすると本人も、“気のせいかも”と思っているかもしれません。
でも私は、こう考えます。

「気のせい」ではなく、「体が受け取った変化」なんです。

キネシオテーピング・スーパートレーニングセミナー参加記

なぜこのセミナーに参加したのか

通院してくださるすべての方に「ここに来てよかった」と思ってもらえるように。
痛みや不調を“その場しのぎ”ではなく、できるかぎり根本から整えるために。
——そんな信念を胸に、私は今も学び続けています。

しかし正直な気づきもありました。
「根本改善」という響きは、あまりにも軽々しく使われすぎていると。
学べば学ぶほど、その奥深さと距離の遠さを痛感します。

それでも学び続けることをやめない。
難しいからこそ、学ぶ意味がある。
今回のセミナーも、そうした問いの延長線で臨んだ時間でした。

——動きと神経の関係をやさしく解説します

「力が入りにくい」「動きがギクシャクする」…

それ、筋肉の問題だけじゃないかもしれません。

アールカイロでは、しびれや痛みだけでなく、
「なんとなく動きづらい」「姿勢が安定しない」といった悩みについても、
神経の“伝わり方”と“感じ方のズレ”に注目して見ています。 

 

今回は、そんな“動きと神経”のつながりについて、
医療現場でも使われている考え方をもとに、できるだけわかりやすくまとめてみました。

——帯状疱疹のあと、なぜ“何もないのに痛む”のか?

「皮膚はきれいに治ったのに、ずっとズキズキする」

そんな経験、ありませんか?

  • 帯状疱疹のあと、触れていないのに“痛み”が残る

  • 風が当たっただけでもヒリヒリする

  • 神経がピリピリと過敏になっている感じがある

 

実はそれ、「神経のスイッチ」が入りっぱなしになっている状態かもしれません。
この記事では、アールカイロで大切にしている
「神経のバランス(電気のリズム)」の視点から、
しびれや帯状疱疹後の神経痛について、わかりやすくお話します。

——しびれの正体と、整えるための見立て

「しびれ=神経のトラブル」と思っていませんか?

ピリピリ、ビリビリとした感覚。
なんとなく感覚が鈍くなったような違和感。

「しびれ」と一言で言っても、その感じ方や原因は実にさまざまです。

実は、しびれには大きく分けて2種類あるのをご存じですか?

——やさしい刺激で整える、“神経と感情”のつながり

「同じことをしても、良くなる人と良くならない人がいる」

そう感じたことはありませんか?

  • 同じように痛めたはずなのに、治りが早い人と遅い人がいる

  • 同じように施術しても、スッと整う人と、なかなか反応が出ない人がいる

実はその違い、“心と神経の関係”にヒントがあります。

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