公開日:2016年5月7日
更新日:2025年5月30日
腰が痛くて長時間座っていられない
脚のしびれが取れず、日によって強くなる
MRIで「ヘルニア」と言われて怖くなった
手術しかないのかなと不安を感じている
なぜ“圧迫”だけが原因ではないのか
ヘルニアがあっても痛くない人がいる理由
神経の過敏化=酸素不足という新しい視点
当院の施術アプローチ「流体筋膜動可法」の全体像
実際に改善された患者さんの事例
「腰の痛み」「脚のしびれ」「MRIでヘルニアと言われた」
──こう言われて、不安になったことはありませんか?
でも実際には、画像で“ヘルニアあり”と診断されても痛みのない人も大勢います。
それはなぜか?
このページでは、
“構造の異常=痛み”という単純な捉え方ではなく、
身体が本当に発しているサインと、そこから抜け出す道筋を解説します。
「が飛び出してるから痛いと言われた」
「手術しかないって言われて不安」
「ブロック注射も効かなかった」
「“骨が飛び出してる”と言われても、実際に出ているのは椎間板の中の柔らかい部分(髄核)で、それがどんな影響を与えているかが大事なんです。」
当院では、
✔ 姿勢・重力・筋膜の状態
✔ 呼吸の深さと内臓の動き
✔ 神経の興奮しやすさと酸素不足
これらを「圧迫とは違う視点」で評価し、
神経が落ち着いて、痛みが出にくい体に整える施術を行っています。
アールカイロプラクティックセンターの菊池です。
25年以上の治療実績の中で、のべ25,000人以上の神経痛やしびれに悩む方をサポートしてきました。
「腰椎椎間板ヘルニア 原因」「腰の痛み 改善」などと検索されている方は、
“骨の異常=痛み”ではないことを、どこかで感じ取っているはずです。
当院では、
✔ 姿勢と重力配分
✔ 呼吸と内臓の動き
✔ 筋膜の滑走性
✔ 神経の興奮しやすさや酸素不足
これら全体を丁寧に評価し、
「なぜその痛みが起きているのか?」を的確に見立てたうえで、
神経が落ち着ける体を取り戻すための“治るきっかけ”を整える施術を行っています。
MRIで明らかなヘルニア所見があっても症状が出ていない人は多数います
神経はある程度の圧迫には耐える構造になっているからです
ヘルニアから漏れ出た髄核成分が神経に炎症を起こす
それが続くと、神経が“興奮しやすく”なり、わずかな刺激でも痛みに
時間が経つと、構造が治っても「痛みだけ残る」現象に
これが中枢性感作=神経の誤作動状態です
神経は酸素が不足すると敏感になります。
その原因には...
呼吸が浅い
姿勢が崩れている
筋膜や内臓が固く、血流が悪い
これらが揃うと、神経が“過敏なまま鎮まらない”状態になります。
当院では、「圧迫を除く」よりも、“神経が落ち着く体”をつくることに注力しています。
その中心にあるのが【流体筋膜動可法】という考え方です。
重力に抗わない自然な「姿勢」
横隔膜がしっかり動く「深い呼吸」
心臓のリズムと一致した「循環」
筋膜がなめらかに動く「滑走性と感覚」
「圧迫を取る」のではなく、
「神経が落ち着ける体に戻す」ために全体を整える。
それが当院の根本施術です。
状態 | 対応の視点 |
---|---|
ヘルニアあり+無症状 | → 構造≠症状として安心説明を |
ヘルニアあり+痛み持続 | → 炎症・神経の感作・酸欠を整える施術を |
痛みやしびれが波のように変化 | → 自律神経・血流・環境要因に注目 |
症状が動いて改善傾向 | → 圧迫型ではなく回復プロセスの兆し |
「画像では“ヘルニア”って言われても、 実はそれだけが原因じゃないんです。 今、神経が炎症を起こしてるか、過敏になってるか。 だから“神経が落ち着ける状態”を作ることが一番大事なんです。」
▶ 2ヶ月以上、座っていると左のお尻〜脚にかけてジワジワしびれが続く
▶ 整形外科でヘルニア診断、鎮痛薬と安静を指示されるも変化なし
▶ 初回評価で「横隔膜の呼吸制限」「骨盤の不安定性」「左内臓下垂」を確認
▶ 4回の施術で日常の痛みは大幅軽減、現在は再発予防のため月1メンテナンス中
はい。ほとんどの方が施術と習慣改善で回復しています。
画像では見えない“神経の過敏化”や“酸素不足”が原因の場合もあります。
週1回×3~5回で大きな変化が出る方が多いです。
最後に
痛みの本質は、「椎間板の変形」ではなく「疲れた神経」が発するSOSかもしれません。
「“このままでは不安…”と思っている今こそが、見直すチャンスかもしれません。
小さな違和感を放置せず、まずは一緒に体の声を聞いてみませんか?」
1人で悩まず、まずは体の声を一緒に聞いてみませんか?
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椎間板ヘルニア 圧迫ではない
ヘルニア 無症状
椎間板ヘルニア 痛みの原因
神経炎症 過敏状態
中枢性感作 腰痛