【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)

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流体筋膜動可法とは?

「姿勢が崩れている」「関節がゆがんでいる」と言われたことはありませんか?
それは、体の中で“水”がうまく巡っていないサインかもしれません。

 

流体筋膜動可法(りゅうたいきんまくどうかほう)は、
身体の中の“水=間質液”がスムーズに流れる状態を取り戻すためのアプローチです。

間質液とは?

血管やリンパの外にある「細胞と細胞の間を満たす水」のこと。
体の隅々に栄養を届け、不要な老廃物を回収する、
いわば“静かに流れるもう一つの循環系”です。

 

この間質液がスムーズに流れなくなると、
痛み・むくみ・しびれ・疲労感など、さまざまな不調が現れます。

流体を巡らせる4つのギア=ハイドロギア

間質液を“動かす力”は、たった4つしかありません。

  • 重力(上から下に流す力・姿勢にも影響)

  • 心臓(ポンプ機能・自律神経の影響を受ける)

  • 呼吸(特に横隔膜の上下運動によるポンプ作用)

  • 筋肉(動かすことによるポンプ作用)

 

この4つが連動して機能してこそ、水は流れ、体は整います。
私たちはこの4つを「ハイドロギア」と呼んでいます。

「定にして動も可」──安定と可動の両立

この施術の核心には、「定にして動も可」という考え方があります。

筋膜は、皮膚から筋肉までをつなぐ“網目状”の組織で、
構造を正しい位置に安定して支えながらも、邪魔にならない可動性を持っています。
また、間質液も、一定の空間でゆっくりと流れながら細胞に触れ続けることが必要です。

 

安定した状態の中で、必要な動きができる――
それが「定にして動も可」の状態です。

キネシオテーピングとの関係

キネシオテーピング療法では「空(隙間)・動(動き)・冷(熱のこもりを防ぐ)」を重視します。

  • 姿勢の崩れや筋膜のねじれで“空間”がなくなる

  • 動きが滞り、“熱”がこもる

  • 粘性が増した間質液はさらに流れにくくなる

 

この悪循環を断ち、再び「空・動・冷」が整った状態へ導くために、
キネシオテープは極めて有効なサポートツールとなります。

なぜゆがみが起こるのか?

水の流れが悪くなった場所は“苦しく”なります。
人は無意識にそこを避ける姿勢を取り、別の場所に負担をかけてしまうのです。
これは「機能性障害」と呼ばれ、検査では異常が見つからなくても、痛みや不調が続く原因となります。

流体筋膜動可法の目的

この施術は、
「正常な状態から外れている場所を見つけ、ハイドロギアの働きを取り戻すこと」を目的としています。

  • 体の中の水が“流れるべき場所”に流れる

  • 安定して支えながら、しなやかに動ける体になる

  • 自律神経・筋膜・呼吸・心臓の連動を回復させる

 

それが、流体筋膜動可法のゴールです。

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新着情報

2025/6/1
ブログを更新しました。
「やってるのに、なぜ整わない?」
2025/5/29
当院の6月の定休日は、1日(日)・6日(金)・8日(日)・13日(金)・151日(日)・20日(金)・22日(日)・27日(金)・29日(日)です。  

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