【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら
アールカイロプラクティックセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-35-25 JLBグランエクリュ三軒茶屋601号室
(東急田園都市線 三軒茶屋駅世田谷通り口より徒歩13分)
走る・蹴るは問題ない。
けれど、ストレッチになると、太もも裏が突っ張る。
立ったまま足を開いて内ももを伸ばすと、股関節の外側に鈍い痛みが出る。
サッカーの試合の2〜3日後になると、右腰がじんわりと痛む。
当日や翌日は気にならないのに、少し落ち着いたころにズンと来る。
「筋肉痛のような…でも、明らかに違う気がする」
10年前から、なんとなく繰り返してきたこの感覚。
トレーニングで鍛えていても、どこかスッキリしない。
そんな違和感がずっと続いていた。
ストレッチだけで痛む。動作時には気にならない。
筋肉そのものではなく、「伸びるときに引っかかる構造」があるのではないか。
検査では、左の腰方形筋が緊張し、右の大腿二頭筋と左のハムストリングスが力を出せていなかった。
でも、股関節外側の筋肉は正常だった。
つまり、動かす側ではなく、支える側のアンバランスが原因だった。
腰や骨盤のゆがみが、全体の連動を歪ませていた。
背骨の歪みは、腰椎に2カ所、胸椎に1カ所。
骨盤も調整し、左右非対称の動きに偏らない構造を整えた。
一度の矯正後、筋肉テストの反応は改善。
でも、それだけでは不十分と判断し、
キネシオテーピングとスラッキングを加える。
すると、ストレッチ時の太もも裏の痛みも、股関節の外側の違和感も完全に消失。
「こんなに真っすぐ伸びるの、久しぶりかもしれない」と、本人が驚いていた。
「結果が出た=終わり」ではない。
今回は頸椎へのアプローチは見送り。
それでも、十分な変化があったから。
再発防止には、連動する筋膜ライン全体の調整と姿勢の再教育が不可欠。
試合後に症状が出るというタイミングも、「回復過程に隠れた負担」がある証拠。
「今は問題がない部分」こそ、次に向き合うべきテーマかもしれない──
そう伝え、次回に備えた。
試合中は問題ないのに、
落ち着いたころに痛みが出る。
それは、動いているときにはカバーできていた歪みが、
静かになった身体の中で、“ようやく表に出てきた”だけなのかもしれない。
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