【三軒茶屋駅】手足のしびれ・神経痛なら

アールカイロプラクティックセンター

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肩甲骨内側の痛み

―「異常なし」と言われたのに確かに痛い、その本当の理由―

公開日:2016年7月13日

更新日:2026年2月11日

【結論】

肩甲骨内側の痛みや重さは、肩だけの問題ではありません。

主な原因は以下の通りです。

  • 頚部神経の圧迫や滑りの悪さ
  • 姿勢不良
  • 胸郭の動きの低下
  • 肩甲帯の可動性低下

そのため、肩甲骨周囲だけに対する治療では
改善しないケースが少なくありません。

肩甲骨の内側が、ズキズキと痛む。

重だるさと刺すような違和感が混ざり合い、気づくと呼吸まで浅くなっている。

デスクワークの最中。
車の運転中。
ふと背中を伸ばした瞬間。

そこに「確かにある」痛みなのに――
病院ではこう言われる。

「画像では異常ありません」
「筋肉の疲れでしょう」
「しばらく様子を見ましょう」

湿布と痛み止めだけ渡され、原因は分からないまま。

だが、症状は残る。
むしろ、じわじわと生活に入り込んでくる。

・長く座ると、奥の方が重くなる
・深呼吸をすると、内側に痛みが走る
・マッサージ直後は楽でも、すぐ戻る
・姿勢を正しても、違和感だけが消えない

そんな状態が続くと、

「大したことではないのかもしれない」
「我慢するしかないのだろう」

そうやって、自分の感覚を後回しにしてしまう。

だが、痛みが続いている時点で、体はすでに何かを訴えている。

それは単なる“こり”ではなく、
神経・関節・呼吸・姿勢の連動が崩れた結果として現れているサインであることも少なくない。

原因が分からない痛みほど、不安を生むものはない。

だからこそ、
「なぜそこが痛むのか」
「なぜ治らないのか」
その仕組みを正しく知ることが、回復のスタートラインになる。

よくある症状・悩み

  • 肩甲骨の内側が重だるい、ズキズキする
  • 長時間のデスクワークで背中が突っ張る
  • 深呼吸をすると肩甲骨の奥が痛む
  • マッサージをすると一時的に楽になるが、すぐ戻る
  • 姿勢を正しても違和感が消えない
  • レントゲンやMRIでは異常なしと言われた

そして多くの方が、

「この痛みと一生付き合うしかないのだろうか」

という不安を抱えている。

肩甲骨内側が痛む仕組み

肩甲骨は、肋骨と胸椎の上を滑るように浮かんで存在する骨である。
単独で固定されている構造ではなく、

・背骨(胸椎)
・肋骨
・鎖骨
・首
・肩甲背神経(けんこうはいしんけい)
・呼吸による胸郭の動き

これらと連動して動いている。

つまり、肩甲骨内側の痛みは単なる「筋肉疲労」では説明できないことが多い。

実際には以下の要素が複雑に関与する。

・胸椎の可動性低下
・肋骨の動きの低下
・神経の滑走不全
・呼吸の浅さ
・首〜背中の姿勢固定
・自律神経の緊張状態

痛みが出ている場所と、原因となっている場所は一致しない。

これが「異常なし」と言われやすい最大の理由である。

誤診・見落としのケース

実際の臨床では、

・頚椎椎間板ヘルニア
・胸椎椎間関節症
・斜角筋症候群
・筋膜性疼痛症候群

と診断されていたものの、

本質的な問題は

・神経の滑走障害(神経が周囲の組織に引っかかり、動きにくくなっている状態)
・胸郭の硬さ
・姿勢制御の破綻
・呼吸機能の低下

であったケースも少なくない。

画像検査は「構造の破壊」は映せるが、
神経の動き・筋膜の滑り・呼吸による可動性は映らない。

ここが見落とされると、

「異常なし」
「原因不明」

という扱いになる。

当院が肩甲骨内側“だけ”を見ない理由

肩甲骨内側の痛みは、痛い場所をマッサージしても、押しても、電気を当てても、その場しのぎで終わることが多い症状である。

実際に、

「マッサージを受けても変わらない」
「電気治療や整体を続けているのに再発する」

といった相談は少なくない。

当院では、肩甲骨の内側だけを局所的に評価するのではなく、

  • 首〜胸椎の可動性
  • 肋骨の動き
  • 呼吸の深さ
  • 神経の走行と滑走
  • 姿勢制御パターン
  • 内臓疲労や自律神経の緊張

といった身体全体の条件を確認する。

なぜなら、

「なぜ、そこに負担が集中したのか」

という視点がなければ、痛みは形を変えて繰り返されるからである。

局所治療で変化が出なかった症状ほど、
構造全体を見直したときに初めて改善の糸口が見えることが多い。

これが、当院が肩甲骨内側だけを見ない理由である。

 
検査について-検査スキルこそが最大の治療技術である
※当院で行う検査の考え方と内容は、検査ページにまとめている。

当院の施術の考え方

当院では、痛みのある場所をもむことや、その場で緩めること自体を目的とはしていない。

重視しているのは、

なぜ、その部位に負担が集中したのか

という、身体全体の構造と機能の連鎖である。

肩甲上背神経痛や肋間神経痛といった症状であっても、
問題が局所だけで完結しているケースは実際には少ない。

多くの場合、

  • 頚椎〜胸椎の可動性と神経の通過環境
  • 肩甲骨と肋骨の位置関係、胸郭の硬さ
  • 僧帽筋・前鋸筋・菱形筋など筋膜の連動不全
  • 呼吸の浅さによる胸郭内圧の変化
  • 自律神経の緊張状態
  • 内臓疲労や栄養状態による神経の回復力低下

といった複数の条件が重なっている。

そして、これらの条件が積み重なった結果として、
神経に微細なストレスが蓄積し、痛みやしびれとして表面化する。

当院の施術では、

神経の走行ルート
関節の動き
筋膜の滑走
姿勢制御
呼吸パターン

これらの関係を整理し、

神経が無理なく滑走し、過剰に興奮しにくい環境を再構築すること

を目的としている。

局所だけを追い続けても変化が出なかった症状ほど、
身体全体の条件を整えることで、初めて回復の糸口が見えるケースは多い。

それが、当院が単なる対症的な施術を行わない理由である。
だから当院では、「どこが悪いか」を決めつけるのではなく、
「なぜそこに負担が集まったのか」を検査で一つずつ整理することから始めている。
 

この痛み、検査で整理したい

症例紹介

50代女性・事務職

肩甲骨内側のズキズキした痛みが半年以上続く。
整形外科では異常なし。マッサージで一時的に軽減するがすぐ再発。

検査では、

・胸椎の動きの著しい低下
・右肋骨の可動制限
・呼吸の浅さ
・肩甲背神経の滑走低下

を確認。

胸郭と呼吸の調整、神経滑走の改善を中心に施術を行い、
5回目の施術で日常生活の痛みがほぼ消失。

※すべての方に同様の結果を保証するものではない。

その他の症例はこちら
(肩甲骨内側の痛みの症例は8,13,21,22,27)

実際の声

  • 「異常なしと言われたけれど、確かに痛みはあった。今は呼吸がしやすい」

  • 「マッサージではすぐ戻っていたが、ここでは長持ちする」

  • 「肩甲骨の奥の違和感が消えて仕事に集中できるようになった」

※これは個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

まずは不安を整理したい

院長より

院長・菊池 竜

─「“原因が分からない症状”にも必ず意味がある」

これまで25年以上、のべ2万5千人以上のしびれや神経痛に悩む方に関わってきました。
病院で「異常なし」と言われても続く違和感や、薬や注射では変わらなかった症状に向き合い、筋膜・神経・栄養・姿勢を統合して整えるアプローチを続けています。

 

「必ず治ります」とは言えませんが、身体が本来持つ回復力を引き出すことで、動きやすさを取り戻していく方は少なくありません。
一人ひとりの状態に合わせた最適なサポートを心がけています。

よくある質問

肩甲骨の内側が痛いのは姿勢のせいですか?

猫背や巻き肩などの姿勢も関係しますが、多くは「肩甲骨を動かす筋肉と神経の協調不全」です。姿勢と神経の通りを整えることで軽くなるケースがあります。

ストレッチで改善しないのはなぜですか?

神経や筋膜の滑走不全があると、ストレッチでは逆に悪化することもあります。

痛み止めを飲んでも良くならないのはなぜですか?

すべての痛みが「痛覚過敏」で起きているわけではありません。

なかには、痛みを感じにくくなる「痛覚鈍麻」や神経伝達の低下が起きているケースもあります。
その場合、痛み止めを使っても効果が出にくく、かえって神経の働きを抑えてしまうこともあります。

どのくらいのペースで通えばよいですか?

 お体の状態や目的によって大きく異なります。初回の検査・カウンセリングをもとに、一人ひとりに合ったペースをご提案しています。

レントゲンでは異常なしでしたが、本当に良くなりますか?

はい。画像に異常がなくても、神経や代謝環境の乱れによって症状が出る場合があります。条件を整えることで改善するケースは少なくありません。

肩甲骨の痛みと内臓って関係あるんですか?

はい、あります。

とくに、胃や肺、肝臓などの疲労や硬さが背中側に反射として出ることがあります。
呼吸や消化がうまくいっていないと、肩甲骨の動きにも影響します。
当院では、内臓の状態も含めて調整を行います。

よく検索される疑問とその背景

「肩甲骨 内側 痛い」
「肩甲骨 痛み 異常なし」
「背中の痛み ストレッチ 効かない」
「肩甲骨 筋膜リリース」
などで検索されることが多い。

これらは、

  • 痛みの正体が筋膜・神経の滑走障害や炎症であること

  • 画像に異常がなくても症状が続くこと

  • 頸椎椎間板ヘルニアや胸椎椎間関節症など神経起因の可能性もあること

を反映している。

肩甲骨内側の痛みは「異常なし」と言われても軽視すべきではない。
症状の背景には、姿勢・呼吸・神経の環境が複雑に絡んでいる。

アールカイロでは、「症状を取り除く」のではなく「整える力を引き出す」施術を通じて、再発しない体づくりを支えている。

※本ページは、現在の状態を理解するための参考情報です。
実際の評価や方針については、状態を確認したうえでご説明しています。

これ以上「原因が分からないまま」我慢しないでください

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新着情報

2025/2/1
2月の定休日は、1日(日)・6日(金)・8日(日)・13日(金)・15日(日)・20日(金)・22日(日)・27日(金)・29日(日))です。  
尚、11日(火)・23日(月)は祝日のためお休みです。
 
2026/2/9
アールカイロは、2026年2月9日に開業20周年を迎えました。

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院長ごあいさつ

菊池 竜

「私が最初から最後まで責任をもって対応します。」