男性 30代 会社員 
5年くらい前から週3,4回ウェイトトレーニング、
14年くらい前から週1回ゴルフ(ラウンドか練習)をしている

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(主訴)

治療例18-1 治療例18-2

右胸に張りや違和感があり、右の背中も痛い。
(上の画像の内)
腕を動かすと痛むが、動かさなければ痛くない。

4か月前にゴルフかウェイトトレーニングをやった後、
右胸に筋肉痛のような痛みと張りが出て1か月経っても治らなかったので、
整形外科を受診したが胸部のレントゲン検査では異常なしと診断された。
痛み止めと湿布を処方されたが、さらに1か月経ってもあまり良くならなかったので、
今度は背骨のレントゲン検査を受けたが、異常なしと診断された。
しばらくして右の肋骨から背中が痛くなってきたので、痛みがある時はゴルフや
ウェイトトレーニングを休む。そうすると胸の痛みは軽くなり、
ピリピリする感じがあるだけ。

(検査)

触診により、右の胸と肩甲骨の下~肋骨に左と比べて明らかな張りがあり、
一目見てわかるくらいに右胸が左に比べて大きく盛り上がっていました。
筋肉テストにより、胸に付く筋肉では大胸筋(だいきょうきん)、
背中や肋骨に付く筋肉では広背筋(こうはいきん)に機能低下がみられました。

大胸筋 広背筋
↑左:前から見た大胸筋/右:後ろから見た広背筋

その他、関節可動域検査や整形外科学検査などの結果と併せたところ、
この男性の胸の違和感と背中の痛みは、以前から過緊張していた
大胸筋と広背筋による可能性が極めて高いという診たてになりました。

(治療)

まず、大胸筋と広背筋を過緊張させる原因となる背骨の歪み
背中(胸椎:きょうつい)と腰(腰椎:ようつい)と首(頸椎:けいつい)
に1ヶ所ずつみつけて矯正しました。
その後筋肉テストをしたところ、大胸筋と広背筋は正常に機能し、
腕を動かしても胸や背中に違和感や張りが全く無くなりました。

一度の施術で、「この3か月間は何だったんだ!?」と驚かれるくらい
あっけなく症状が無くなりましたが、筋肉がちゃんと回復しないと再発を
繰り返すことになります。
姿勢分析により、上半身の右への傾きと捻れが右側の大胸筋と広背筋を
過緊張させる原因と考えられるので、このような姿勢に合わせて背骨が
歪みにくくなるように、とくに今回はできなかった筋肉や筋膜の問題も
併せて治療することが再発防止のためには必要だと伝えました。

 

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