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生理痛の原因はさまざまな問題が考えられますが、骨盤の歪みにより
内臓下垂が起こって子宮を圧迫し、骨盤神経が過敏になっていることが
多いようです。
症状は下腹部の痛みのほか、頭痛や吐き気、貧血、腰の痛みなどがあります。

子宮の上にテープを貼ると、子宮壁の緊張を緩め、過敏になってしまった
骨盤神経を正常に戻す働きがあります。
短時間で痛みを鎮めるのにも効果的です。

※音声による説明はありません。
〔テープの貼り方〕
(A)幅5cm×長さ15cmのテープ
(B)幅5cm×長さ10cmのテープ
それぞれ1枚ずつ用意します。
①下腹部が見えるように鏡の前に立ちます。
②(A)のテープの裏紙を真ん中から切って両端に開くようにはがし、
 テープの中心をおへそと恥骨の中間に合わせてお腹を膨らませ、
 テープを少し引っ張りながら横一文字に貼ります。
②(B)のテープの裏紙を真ん中から切って両端に開くようにはがし、
一本目と真ん中で直角に交わるようにお腹をふくらませて貼ります。

生理時に鎮痛剤を服用している人は多いと思いますが、
一時的に効果があっても、薬によって骨盤神経がさらに過敏になってしまう
場合もあるので、あまりおすすめできません。

生理ごとに半年間このテーピングを行なって、生理痛が出なくなった方も
いますが、骨盤の矯正も併せて行なった方が、より効果的です。
下部腰椎(ようつい)から出ている神経が生殖器に繋がるので、
下部腰椎の歪みによって神経伝達に問題が起これば、ホルモン分泌や
排卵などがスムーズに行われなくなります。
骨盤も十分に開閉できなくなるので、出血経路に支障をきたすおそれもあります。
また、背骨が曲がって猫背になると、背中や腰から骨盤まで広がる筋肉が緊張し、
骨盤が硬直してしまう可能性があります。骨盤が硬直すると、生理前後に生じる
骨盤の開閉がうまくいかなくなります。
生理時の腰痛は、仙腸関節(せんちょうかんせつ)を捻挫した後、
ちゃんと治さなかったために起こっている場合もあります。
このような原因による生理痛も考えられるので、生理時に鎮痛剤を飲んでも
効かない場合や生理痛が重く、何をしても改善されない場合は
一度ご相談ください。

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