*スマートフォンでは、横向き画面で
ご覧いただくことを推奨しております。

脊柱
↑後ろから見た正常な状態の背骨

側弯症(ダブルメジャー) 側弯症(胸椎の右カーブ) 側弯症(腰椎の左カーブ)
↑左:胸椎の右弯曲+腰椎の左弯曲/真ん中:胸椎の右弯曲/右:腰椎の左弯曲
※後ろから見た背骨

脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)は、後ろから見た時に上の写真のように
脊柱(背骨)が、体の正中線から外れて横へ大きく弯曲(わんきょく)してしまう病気です。
10代の女性に発症する場合が多く、成長期は弯曲が進行し、その程度には個人差があります。
成長期が過ぎてしまうと、多くの場合弯曲の進行は止まりますが、
成長期が過ぎてからも長年にわたり、少しずつ弯曲が進行していく場合もあります。
また、まれに大人になってから突然弯曲がひどくなる場合もあります。
 
 
症状は大人になるまであまりありませんが、背中や腰の痛み、脊髄(せきずい)神経の圧迫による
手・足の痛みやしびれ、疲れやすく息切れしやすいなどの症状を訴える方が多く、
ひどい場合は気管支や肺などの呼吸器系や腎臓などの機能にも影響する場合もあります。
 
 
遺伝やホルモンバランスの崩れによる不完全な形状の背骨、骨や筋肉の病変、
神経の病気などによって起こっている場合(=構造的側弯症)と
背骨や骨盤の歪み、腰椎(ようつい)椎間板ヘルニアによって神経根が圧迫されていることが
原因で起こっている場合(=機能的側弯症)があります。
 
 
病院での治療は、弯曲がそれ以上ひどくならないようにコルセットを装着するのが一般的ですが、
重度の場合には金属による固定などの外科手術を行なう場合もあります。
 
当院では、まず始めに検査を行なって、『構造的側弯症』か『機能的側弯症』かを判別します。
 
『構造的側弯症』の場合は、治療により背骨の側弯の度合いを変えることはできませんが、
見た目の姿勢(例:左肩下がりなど)を変えることはできると考えています。
また、背骨全体がひっついて捻じれてしまっているわけでなければ、
治療により症状(例:背中や腰の痛みなど)は改善する場合がほとんどです。
 
『機能的側弯症』の場合は、全身の状態を確認して、弯曲の原因となる背骨や骨盤の歪みを
矯正し、歪みに伴う筋肉の問題が見つかれば、それに対してキネシオテーピングを行ない、
その筋肉を正常な状態に戻します。
腰椎椎間板ヘルニアが原因で側弯症が起こっている場合には、腰椎椎間板ヘルニアに対する治療を
行ないます。(⇒詳しくはブログ記事『腰椎椎間板ヘルニアについて』をご覧ください。)
 
「側弯症で背骨が曲がっているから背中や腰が痛くなる」と病院で言われたり、
本人がそう思い込んでいる場合がよくありますが、治療により背骨をまっすぐにできなくても、
気になる症状を改善させ、その症状が再発しないようにできる場合がほとんどです。
 
 
側弯症によるさまざまな症状がなかなか改善しない方は、
是非一度03-3414-7206までご相談ください。
 ⇒【今週の予約状況
 
 
※文中の一部 画像はteamLabBody様の許可を得て、掲載しております。
著作権はteamLabBody様にありますので、当院ブログからの転載・二次利用などは
堅くお断りいたします。
 
 
 
身体の歪みや側弯症などのお悩みは三軒茶屋・駒沢のカイロプラクティック
アールカイロプラクティックセンターへ