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手首の屈筋支帯 手首の伸筋支帯
↑左:手のひら側から見た手指の筋肉と靭帯(右手)
 右:手の甲側から見た手指の筋肉と靭帯(右手)

手根管症候群 ギヨン管
↑左:手根管(しゅこんかん/画像中で囲った所 )と
   正中神経(せいちゅうしんけい/画像中黄色の部分)
 右:ギヨン管(画像中で囲った所 )と
   尺骨神経(しゃくこつしんけい/画像中黄色の部分 )
 ※画像は右手を手のひら側から見たもの

手首には骨と靭帯によって形成されたトンネル(通路)が手のひら側と
手の甲側にそれぞれあり、その中を筋肉や神経が通っています。
手首の痛みはこのトンネル内で筋肉や神経が圧迫されて起こります。
上の図のように手根管内で正中神経が圧迫されていれば
手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)』と呼ばれ、
ギヨン管内で尺骨神経が圧迫されていれば『ギヨン管症候群』と呼ばれ、
下の図のように筋肉(腱)が圧迫されて摩擦により炎症を起こしていると
『腱鞘炎(けんしょうえん)』と呼ばれます。
 
腱鞘炎多発部位
で囲った所が腱鞘炎が起こりやすい所 ※画像は右手を親指側から見たもの
 
手首の痛み① 手首の痛み②

 ↑で囲った所が痛みが出やすい所(例:右手)

 
手首の痛み③手首の痛み④
で囲った所が痛みが出やすい所(例:右手)
 
初めのうちは手首を曲げたり伸ばしたりする時に痛み、
動かさなければ痛くない場合がほとんどですが、
悪化すると手首を動かさなくても痛み、手のしびれを伴う場合もあります。
 
2~3日様子を見ても症状が改善しなかったり、悪化しているようでしたら、
早めに治療を受けた方がいいと思います。
 
 
主な原因はパソコンを使った作業や楽器の演奏、スポーツ、
職業(例:調理師や理美容師)などで手を酷使することだと言われています。
本当に手を使いすぎている場合もあると思いますが、
ほとんどの場合は体の歪みに合わせた間違った
手の使い方が原因で起こっていると考えています。
 
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例えば体(特に上半身)が傾くと、肩や肘は上がったり下がったりするので、
それに合わせて手を使う時に手首は余計に曲げたり反らしたり
しなければならなくなります。
その状態で手を使い続けているとトンネルが狭まってしまうので、
筋肉や神経はトンネル内で徐々に圧迫されるようになります。
病院ではほとんどの場合、電気治療器による治療を行ない、
痛みや炎症を抑える湿布薬が処方され、サポーターによる固定と
安静を勧められます。
重度の場合には関節内に注射を行なうこともあるようですが、
それでも痛みが軽減しない場合は手術を勧められることもあるようです。

当院ではまず始めに痛みや炎症を抑えるために、
痛みや炎症を起こしている筋肉や圧迫している靭帯を
特定し、それに対して効果的なキネシオテーピングを行ないます。
その後で仕事や趣味、スポーツなどする時に患部に負担を掛けている
体の歪みの原因となる背骨の歪みを矯正し、さらに手指と連動する肘や肩に
問題がみつかれば、併せて治療します。
 
仕事や趣味、スポーツなどを続けている限り、手首の痛みと
付き合っていかなければならないと思っている方がたくさんいますが、
仕事や趣味、スポーツを同じ様にやっている人でも手首が痛くならない人もいます。
この違いは手首の使い方によるもので、手首を正しく使っていれば、
よっぽど使い過ぎたりしない限り症状は出ないと考えられます。
そう考えると、手首の痛みをちゃんと治すためには、体の歪みを
しっかりと治して、手首を正しく使えるようにする必要があります。
そして、手首の痛みをちゃんと治さないと、かばっているうちに肘や肩、
首、背中など他の所に問題(症状)が起こる可能性もあります。

手首の痛みがなかなか改善されない方、または良くなったり、
悪くなったりをくり返している方はぜひ一度03-3414-7206までご相談ください。
 
 
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堅くお断りいたします。
 

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