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胸郭構造(前) 胸郭構造(後)
↑左:前から見た胸郭/ 右:後ろから見た胸郭

左右12対の肋骨(ろっこつ)からなる胸郭(きょうかく)は肺や心臓などを
保護するように、前で胸骨(きょうこつ)、後ろで胸椎(きょうつい)と結合して
鳥かごのような形をしています。
 
肋骨と胸骨のつなぎ目には柔軟性に優れた肋軟骨(ろくなんこつ)があるため、
息を吸う時に胸郭が拡がって肺の容量を増やすことができます。
後ろにある肩甲骨は胸郭と結合せず、周囲の筋肉や靭帯に吊り下げられて
浮かんでいるような状態です。
そのため肩甲骨はかなり自由に動かすことができ、腕が大きな動きをする時には
胸郭の表面を滑るように動きます。
 
 肩甲骨の動き(外転)
↑手を横に挙げた時の肩甲骨の動き 
※左側は正常な位置にある肩甲骨、右側は手の動きに合わせて動いた肩甲骨です。
 
背部筋① 背部筋② 
↑背中の筋肉
  
背中の張りや痛みは、首・肩・背中にかけて広がる筋肉や肩甲骨周囲の筋肉が
長い間伸ばされ続けているために起こっている場合がほとんどです。
 
背中の張りや痛み
 
症状は背中の上部〜肩や肩甲骨の周囲、腕の付け根〜脇に出ることが多く、
長時間同じ姿勢を続けていたり、荷物を持ち続けていたり、腕を使いすぎたりすることで、
だんだん張ってきたり痛くなってきたりします。
長い間伸ばされ続けて弱っている筋肉をさらに引っぱってしまうような動作
(例:重い物を持ったり、高い所のものを取ろうとする)によって、
筋膜や筋線維が傷ついて炎症を起こしたり、ひどいけいれんを起こしたりすると
痛みが急に悪化することもあります。
ひどい場合は呼吸をする時に痛むこともあります。
 
2~3日様子を見ても症状が改善しなかったり、悪化しているようでしたら、
早めに治療を受けた方がいいと思います。
 
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上の写真のような“間違った”姿勢では、首・肩・背中にかけて広がる筋肉を
伸ばすだけでなく、肩が前方に押し出されるので、
肩甲骨が外に引っ張られてしまい肩甲骨周囲の筋肉も伸ばされます。
 
肩甲骨は腕とつながっているので、腕の動きに合わせて肩甲骨も動きます。
そのため腕や手の“間違った”使い方や腕と連動して動く手首や肘の問題も影響します。
手を酷使する職業(例:調理師や理美容師)やスポーツ(例:野球やテニス、ゴルフ)などが
原因になっていることもあります。
 
 
一般的な治療として、筋肉が硬くなっているという理由からマッサージや電気治療器、
鍼(はり)などを受けている方が多く、痛みがひどい場合には病院で痛みと炎症を抑える薬や
筋肉を軟らかくする薬が処方されているようです。
 
当院では、背中の筋肉を伸ばしてしまっている原因とみられる背骨の歪みを矯正し、
伸ばされ続けて正常に機能することができなくなってしまった筋肉は
筋スラッキング療法キネシオテーピング療法により本来の正常な状態に戻します。
キネシオテーピングは急性痛の痛みの緩和や傷ついた筋膜や筋線維、
けいれんを起こした筋肉の早期回復にも効果的です。
さらに、肩・肘・手首にも問題がみつかれば治療します。
 
背中の張りや痛みが改善されない方、または良くなったり、悪くなったりを繰り返している方は
ぜひ一度03-3414-7206までご相談ください。
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