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2016年2月12日に改訂しました。⇒「脊柱管狭窄症とその治療

脊柱管
↑後ろから見た脊柱管(せきちゅうかん)

頭蓋骨から出た神経は頸椎(けいつい)から仙骨(せんこつ)まで背骨(脊柱)の中を通り、
椎骨の間から出て枝分かれし、内臓や筋肉につながっています。
 
背骨(脊柱)の中の神経の通り道を脊柱管といい、
『脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)』は何らかの原因で
脊柱管が狭くなって(狭窄)神経を圧迫している状態をいいます。
 
腰に痛みはあまりなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、
背筋を伸ばして立っていたり歩いていたりすると、太ももや膝から下にしびれや痛みが出て
歩きづらくなります。
しかし、すこし前かがみになったり、腰掛けたりするとしびれや痛みは軽減されます。
 
このように歩行と休息を繰り返す症状を“間欠性跛行(かんけつせいはこう)”といい、
これは脊柱管狭窄症の特徴的な症状です。
このため、脊柱管狭窄症の方は長い距離を歩くことができません。
悪化すると足の力が入りにくくなったり、肛門周囲のほてりやおしっこの出が悪くなったり、
逆に漏れることもあります。
 
腰椎(正常) 腰椎すべり症 
↑左:横から見た正常な腰椎/ 右:腰椎すべり症による脊柱管狭窄
 
後縦靭帯 黄色靭帯
↑左:横から見た脊柱管と後縦靭帯(こうじゅうじんたい)
 右:横から見た脊柱管と黄色靭帯(おうしょくじんたい)
 
脊柱管狭窄症の原因として、腰椎すべり症や椎骨の変形、脊柱管の前後を囲っている
後縦靭帯や黄色靭帯が厚くなること(肥厚 ひこう)が考えられます。
 
病院での治療はほとんどの場合は、運動療法やコルセットによる固定を行なったり、
痛みが強い場合は薬や注射などで痛みを抑えたり、場合によっては手術を勧められたり
することもあります。
 
当院では、腰椎すべり症や椎骨の変形、靭帯の肥厚はそこに長い間負担がかかり続けた結果、
起こってしまったものだと考えています。
 
椎骨の変形は治せませんが、手術を勧められなかった場合はそこに負担をかけている原因となる
背骨や骨盤の歪みを矯正し、そこを支えるはずの筋肉や靭帯に問題があれば、
キネシオテーピングにより元の正常な状態に戻して、脊柱管狭窄を改善するエクササイズ
(ウィリアム体操)も併せて行なっています。
 
ウィリアム体操 
 
 
脊柱管狭窄症の症状が改善されない方、または良くなったり悪くなったりを繰り返している方は
是非一度03-3414-7206までご相談ください。
 ⇒【今週の予約状況】 
 
 
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