*スマートフォンでは、横向き画面で
ご覧いただくことを推奨しております。

2016年2月4日に改訂しました⇒「腰椎椎間板ヘルニアとその治療

 

腰部構造 腰椎椎間板
↑左:後から見た腰椎と骨盤部/右:前から見た腰椎と骨盤部
※黄色いひも状のものは神経

『腰椎椎間板ヘルニア』は腰椎(腰の骨)の間にある椎間板内の髄核(ずいかく)の一部が
脊髄(せきずい)や神経の方(後方)に“はみ出した”状態をいいます。
(※詳しくは「椎間板とは」をご覧ください。)

椎間板ヘルニア② 椎間板ヘルニア①

重いものを持ち上げようとしたり、くしゃみをしたり、腰を前にかがめた時に急に腰が痛み、
ひどい場合はそのまま動けなくなってしまいます。(※これがいわゆる「ぎっくり腰」です。)
椎間板は十分な水分を含む限りは効率的にショックを吸収します。
しかし、加齢や過度のストレスにより水分が減少すると、椎間板の一部である線維輪や
髄核が硬くなり、柔軟性が失われてしまいます。
この状態で椎間板に急激な圧迫が加わると椎間板ヘルニアが起こります。
その程度は、わずかに出っぱったような状態(膨隆=ぼうりゅう)から神経を圧迫するほど
飛び出した状態までさまざまです。
1か所だけでなく、2か所以上で起こることも珍しくありません。
 
腰Disk症状 
 
ウエストの高さの広い範囲で痛む場合が多くみられますが、上の画像の内のように
狭い範囲に限定されて痛む場合もあり、脊髄神経が刺激されると激しく痛みます。
くしゃみやせきが響き、夕方よりも朝、特に起床時や寝起きで顔を洗う時などに
腰を曲げると痛みが悪化します。
 
腰部神経 
 
 
脊髄から足部に伸びる坐骨神経(ざこつしんけい)の根元(神経根)が圧迫されると、
痛みやしびれが太ももの裏側からふくらはぎ、ときには足先まで放散することがあります。
(※圧迫された側で左右どちらか一方に出ることが多い)
圧迫がさらに続くと神経がマヒしてしまい、足の力が入りにくくなったり、
感覚が鈍くなったりします。
ひどくなると足がまったく上がらなくなり、ものにつまずきやすくなる方もいます。
腰から出ている神経は膀胱(ぼうこう)にもつながっているので、
マヒが悪化して重症化するとおしっこが出せなくなる可能性もあります。
 
腰Disc用② 掃除機(誤) 
 
猫背などの“間違った”姿勢や中腰で長い時間作業をしていたり、腰を前にかがめる動作を
何度も繰り返しているうちに椎間板は圧迫されて歪められ、次第に髄核の一部が
脊髄と神経根の方(後方)に押し出されていきます。
腰部は体重が多くかかる場所でありながら、屈伸運動が行なわれやすい場所でもあるので、
椎間板ヘルニアはほとんどの場合は腰椎で起こると言われていますが、
特に腰椎の4番目と5番目の間や5番目と仙骨の間など下部腰椎で頻繁に起こります。
 
病院での治療はほとんどの場合は電気やけん引、マッサージなどを行なったり、
痛みが強い場合は薬や注射などで痛みを抑えたり、コルセットなどで固定したり、
場合によっては手術を勧められたりすることもあります。
 
当院では、椎間板を圧迫している原因である背骨や骨盤の歪みを矯正し、
マッケンジーエクササイズとキネシオテーピングにより、押し出されてしまった椎間板を
元の正常な状態に戻します。
 
腰椎椎間板ヘルニアの症状が改善されない方、または良くなったり悪くなったりを繰り返している方は
ひ一度03-3414-7206までご相談ください。
 
 
※文中の一部 画像はteamLabBody様の許可を得て、掲載しております。
著作権はteamLabBody様にありますので、当院ブログからの転載・二次利用などは
堅くお断りいたします。
  
  
身体の歪みや椎間板ヘルニアなどのお悩みは、三軒茶屋・駒沢のカイロプラクティック
アールカイロプラクティックセンターへ