ファンケルが2013年8月、現在腰痛がある全国の20〜60代の男女400名に
行なったアンケート調査が発表されました。
 

*スマートフォンでは、横向き画面で
ご覧いただくことを推奨しております。
 
これによると、腰痛の原因として1位「運動不足」、2位「日頃の姿勢」、
3位「デスクワーク」が挙げられていました。
 
「腰痛がひどくなると仕事の効率はどの程度低下しますか?」という質問に、
腰痛経験者は平均約40%程度効率が低下すると回答、
「70%以上効率が下がる」「90%以上効率が下がる」と回答した人も
併せて16.3%にのぼり、腰痛が仕事に与える影響がうかがえます。
また、「我慢できない程の腰の痛みを感じるシチュエーションは?」という
質問に38%以上の方が「1時間以上のデスクワーク」に耐えられないと
回答していました。
 
腰痛は職場でも減らさなければ、ということで厚生労働省は平成6年に
「職場における腰痛予防対策指針」を作成しましたが、2013年6月、
19年ぶりに改訂されました。
これは、腰痛の緩和や予防のために職場環境をこうした方がいいですよ
というもので、この通りにできれば理想的な環境になりますが、実際に整備するのは
個人ではもちろん、それぞれの職場でもいろいろな面で難しいと思います。
 
そうなると、日頃から自分自身で気をつけることが重要になってきますが、
ファンケルのアンケートでは「腰のために気をつけていることはありますか?」
という質問に対して、24.8%の人が「姿勢に気をつけている」と回答した一方で、
63.8%は自分の姿勢を「とても悪い」または「やや悪い」と認識していました。
 
腰痛の原因の2位に「日頃の姿勢」とあるように、姿勢が悪いことが
問題であることは認識しているようですが、それに対する対策が
あまりできていないように感じました。
長年のクセで本来の正しい姿勢が自分自身ではわからなくなっている上に、
自分で見て確認する機会があまりないので、気をつけるのも難しいと思います。
 
当院では後ろや横から写真を撮影するので、普段自分ではなかなか見られない
姿勢のバランスを確認できるだけでなく、施術前後の姿勢の変化も確認することが
できます。(詳しくはこちらをご覧ください。)
治療経過に伴う姿勢の変化もその都度確認していただくので、
症状がなくなってからも、ご自身が納得いくまで治療することができます。
 
そして、本来の正しい姿勢に戻すためにもう一つ重要なのが、
その方の状態に合わせたアドバイスだと考えています。
同じようにデスクワークをしている人でも、職場の環境や姿勢のクセは
お一人お一人で違います。
職場環境についてうかがったり、仕事時の姿勢を実際にして頂いたりして、
普段から気をつけるポイントなどをアドバイスしています。
 
ぎっくり腰で仕事を休むことになったり、腰痛で仕事の効率を低下させたり、
仕事で腰を痛めたりするのを防ぐためには、姿勢のバランスが重要です。
現在腰痛がある人はもちろん、今は症状がない人も予防のために
本来の正しい姿勢を保てるようにすることをオススメしています。
 
当院では症状がある場合は患部に負担を掛けている歪みを矯正し、
それぞれの症状に効果のあるキネシオテーピング療法を行なったり、
椎間板ヘルニアにはマッケンジーエクササイズなどの運動療法も
組み合わせて行なっています。
その後症状が軽減した方や現在症状はないが予防を希望される方には
本来の正しい姿勢に戻すための治療を行なっています。
 
根本の原因となる歪みを矯正し、キネシオテーピング療法で問題のある筋肉を
正常な状態に戻すことで正しい姿勢を維持できるようにして、施術前と同じ様に
歪んでしまうのを防ぐようにします。
(※詳しくは「カイロプラクティックについて」や過去のブログ記事をご覧ください。)
 
腰痛でお悩みの方や、普段の姿勢の悪さが気になる方は、ぜひ当院へお越しください。