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膝の内側の痛みは内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)損傷や
鵞足(がそく)炎、内側半月板損傷で、膝の外側の痛みは外側側副靭帯
(がいそくそくふくじんたい)損傷や腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)炎、
外側半月板損傷で来院される方が当院では多いです。
今回はこの中から膝の内、外側側副靭帯損傷と鵞足炎、腸脛靭帯炎について説明します。

内外側側副靱帯-正面から

外側側副靭帯は大腿骨(だいたいこつ)と腓骨(ひこつ)に付着し、膝の外側を支えます。
 内側側副靭帯は大腿骨と脛骨(けいこつ)に付着し、膝の内側を支えます。
腸脛靭帯は骨盤から脛骨に付着します。
骨盤から出た3つの筋肉が脛骨で付着する部分が鵞足です。
それぞれが傷んで、炎症を起こした状態を外、内側側副靭帯損傷、鵞足炎、
腸脛靭帯炎といいます。

膝痛むところ

痛みの位置は図の赤い斜線部で、膝の曲げ伸ばし時に起こり、階段の昇降時に悪化します。

原因は骨盤の歪みや股関節のねじれ(例:膝が外や内を向く)、

内側から見た図 外側から見た図

脛骨のねじれ(図の赤い矢印、例:足先が外や内を向く)、

O脚 X脚

O脚による膝の外反や、X脚による膝の内反によって、靭帯や筋肉が引っ張られて
伸ばされてしまい、 その状態で膝の曲げ伸ばしや歩行することなどにより
負担が掛かり続けた結果起こります。
当院では、原因と関係がある骨盤や股関節、膝や足を矯正し、
伸ばされて痛めてしまった靭帯や筋肉に対して、キネシオテーピングを行ない、
正常な状態に戻します。