*スマートフォンでは、横向き画面で
ご覧いただくことを推奨しております。

ひどい肩こりで整形外科を受診し、レントゲンにより「ストレートネック(頚椎前弯減少)」
と診断されて来院される方がいます。

頚椎を横から見ると、前に弯曲しています。
レントゲンで診る場合、頚椎1番目と7番目の骨から真っ直ぐ線を引き、
その線に直角に交わる線をそれぞれ引きます。
その2本の線が交わった角度が35〜45度だと正常な前弯と診断されます。(下図参照)

120620ストレートネック

この角度が20度以下だとストレートネックだと診断されます。
ところが日本人は25度位の人が多いと言われており、レントゲンで診断すれば
ほとんどの人がストレートネックであると考えられます。
もちろん例外として、交通事故の後遺症(ムチ打ち)の場合もありますが・・・

個人的な意見ですが、ストレートネックだから肩や首の凝りがひどくなったり、
手のしびれや頭痛など様々な問題が起こっている訳ではないと思います。
スマートフォンや携帯ゲームなどの小さい画面を覗き込むように、
うつむいて長時間使用する事で、頭の重さ(約4〜5kg)に首の筋肉が引っ張られて
伸ばされ続けた結果、その筋肉に力が入りにくくなり、頭を起こしていることが困難になります。
首が曲がったままの状態で居続けると頚椎は歪みます。
これにより、さらにその周りの組織(軟骨、椎間板、靭帯、神経など)に負担が掛かります。
その結果、様々な問題が起こると考えられます。

当院では、問題の原因となる頚椎の歪みを矯正し、伸ばされて力が入りにくくなってしまった
首の筋肉を正常な状態に戻すことで問題を改善します。
それと共に、普段からスマートフォンや携帯ゲームはこまめに休憩して使うことも重要です。

心当たりがあるようでしたら、是非ご相談下さい。