1月になり、ますます寒くなってきました。
前回の頭痛と同様に、急に増えてきた症状があります。
それは、頚椎椎間板ヘルニアです。
とは言っても実際はヘルニアになりかけてる、とか、椎間板の膨隆(ぼうりゅう)と言われる程度です。
頭痛と同様に、寒さで肩をすくめ、首が曲がった姿勢で長時間いた為に起こると思われます。

症状としては肩甲骨の内側が重い、だるい、ジワーッとする等が多いです。
いわゆる肩こり(筋肉の緊張によるもの)との違いは、朝(起床時)特に気になる。
首を曲げると症状が重くなり、上を向くと軽減する等ありますが、
一番わかりやすいのは、症状がある側の手を頭の上に乗せると軽減する、
もしくは、この状態で首を曲げても症状が重くならない場合は椎間板ヘルニアの疑いがあります。

頚椎椎間板ヘルニアにも、マッケンジーエクササイズが効果的です。

その方法は、

SANY0403

①背もたれのあるイスに座って、背筋を伸ばし、アゴを少し後に引きます。

SANY0404

②その姿勢から、3秒かけてアゴの先端が天井に向く様にします。
※痛みがある場合は、痛みが無い所までで、行なって下さい。

SANY0403

③3秒かけて元に戻します。
②⇔③×10回を2時間おきに最大で80回/日行います。

これは、押し出されてしまった椎間板を正常な状態に戻すには有効ですが、
その椎間板に負担を掛けている原因を、正常な状態に戻すことが必要です。
当院では、原因となる歪みを矯正し、マッケンジーエクササイズを教えています。