新年明けましておめでとうございます。
今年も皆さんに役立つ情報を発信していきます。
よろしくお願いします。

 

年末年始に、肩こりを伴った頭痛(いわゆる緊張性頭痛)の患者さんが増えています。
これは年末に仕事が忙しかったり、年賀状を書いたりして長時間同じ姿勢でいる機会が増え、
背中が丸まってしまっている所に、さらに寒さで肩をすくめる為、起こるのではないかと思っています。

肩をすくめると、背中が丸まってしまい、うつむき加減になるので、正面を向く為にアゴが上がります。
これにより次の3パターンの頭痛が起こる可能性があります。

①アゴが上がると頚椎(首の骨)を通って上がってきた血管が、頭蓋骨の中に入っていく通り道を狭めます。
(下の写真を参照。赤いのが血管です。)

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これにより血管が圧迫され血流は減少し、脳への酸素供給が不足します。
すると、脳内へ酸素を多く取り込もうと頭蓋骨内で血管が拡張し、その周囲の神経が刺激される為に
頭痛が起こります。この場合、痛みは前頭部や側頭部に多いです。

②同じ様にして血管が圧迫され血流が減少すると、脳に血液を送る為に血圧が上がります。
すると、狭まっている所を無理やり押し広げようとする為に頭痛が起こります。
この場合、痛みは後頭部にあり、お風呂に長く浸ったり、飲酒で悪化します。

③後頭部と首に付いている筋肉がアゴを上げる為に緊張し、筋の隙間から出る神経を
刺激する為に頭痛が起こります。
この場合、痛みは後頭部にあり、温めると筋肉がゆるむので楽になります。

このような頭痛に対して、カイロプラクティックはとても有効です。お気軽にご相談下さい。
そして、普段から首周りを冷やさない様に、マフラーなど防寒対策をしっかりしましょう。